「これができない」ためにスキル習得を妨げる決定要因

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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会あらため,
アップスタッツ合同会社の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は…
まずあなたに質問です。

 

 

もし,
ありとあらゆるどんなスキルで
あったとしても…
その1つは身に付けられるとしたら?

 

 

ありがちな例ですが…

 

 

例えば,
神様でもいいでしょう。
あるいは,
世界中を探し回って
ある玉を7つ集めたら呼び出せる
神龍でもいいかもしれません。

 

 

何か,超越的存在が,
たった1つ,スキルを授けてくれる…
としたらどんなスキルを
選ぶでしょうか。

 

 

ちょっと考えてみてください。

 

今日は,
私だったらどんな答えを選ぶのか。

 

 

その奥にある,
スキル習得に必要な
「前段階」
についてお伝えします。

 

 

何か,
新しいスキルを
身につけたいけれど…
なかなかうまく行かないとしたら…
もしかしたら
この点が欠けているかもしれません。

 

しっかりと
そのスキルを身につけるために
最後までご覧ください。

 

 

誰でも考えるであろう当たり前のスキル

 

さて,
冒頭の質問,

「どんなスキルであっても,
たった1つだけそれを
授けてもらえるなら,
何にするか」

ですが。

 

まあ,あなたが私と同じぐらいに
強欲であれば…
きっと誰でも私と同じ答えになるでしょう。

そう,

「どんなスキルでも身につけられるスキル」

これに尽きます。

 

例えば,

 

私が
「英語スキル」
を所望したら…
英語は身につくでしょう。
けれども,授かるものですので,
「再現性」
はありませんからね。

 

けれど,

「どんなスキルでも身につけられるスキル」

であれば,
再現性を確保できるので,
このスキルさえ身につければ,
他のどんなスキルも身に続け放題です。

 

 

現実に戻って考えるなら…

 

けれど,
残念ながら,
この世界に神龍はいません。
神様はいるかもしれませんが,
個別対応してくれるわけでもないでしょう。

 

ですので,
超越的存在から
スキルを授かることはできません。

 

ですので,
自力でスキルは身につけなければ
ならないのです。

当たり前ですね。

 

 

ですので…
この点を掘り下げて
考えてみましょう。

すなわち,

「どんなスキルでも身につけるために
必要な考え方ややり方,心構えは
何なのか」

ということです。

 

 

たとえば,
昨日はスキル習得において
反復練習の大切さを
お伝えしました。

<参照>

 

 

これは,
あくまでも私の感覚値ではありますが。
正確に言うならば。
反復練習は,
「スキルを【伸ばす】」
ために必要です。

 

どういうことか。

 

 

全くできないスキルを
反復練習しても,
できるようにならないでしょうからね。

 

例えば…
少々物騒な話ですが
ご容赦ください。

 

私が
「銃撃」
スキルを習得したいとします。

 

 

この場合,
私が全く銃撃スキルがゼロの状態で
反復練習しても,
ゼロに何を掛けてもゼロでしょう。

 

ですので,
はじめに,
「教わる」
なり,
「学ぶ」
なりして,
まったくのゼロから
脱することです。

 

 

その先に,反復練習することで
スキルが伸びていきます。

 

 

ここで言う,
「教わる」
なり
「学ぶ」
ことができなければ,
どんなスキルも鍛えていけないし,
伸ばしていけないし,
それを使いこなすこともできないし…
使いこなすことで人生をより良く生きることも
できないでしょう。

 

ということで,
考えると…

 

「どんなスキルでも身につけられるスキル」

の正体とは,効果的に
「教わる」
あるいは
「学ぶ」
ことができるスキルではないでしょうか。

 

 

例外はあるが…

 

もちろん,
例外はいくらでもあります。

 

 

具体例として…

運動するときには
「水分補給してはいけない」
という考え。

 

 

昔はこれが主流だったこともありました。
今は,熱中症対策のためにも
水分補給は欠かせません。

 

 

このように,
「教わる」
相手から間違ったことを
教えられることも多々あるでしょう。

 

 

もっとひどい場合は,
あなたを挫折させ,失敗させ,
貶めるために,
間違ったことを
「あえて」
教える人もいるかもしれません。

 

あるいは,
「自分の正しさを証明するためだけに,
独自理論を教える」
とか。

 

目も当てられませんね。

 

このような例外はありますが…
大抵の場合は,
このような悲惨な話にはならないでしょう。

 

ですので,

 

「適切に教えを受けて」
「適切に学ぶことができる」

のであれば…

 

 

あとは反復練習することで,
多くのスキルを身につけることが
できるでしょう。

 

まあ,スキル次第では,
1日で身につくスキルもあれば,
半年とか1年とか掛かるスキルも
あるかもしれませんが…

 

それでも,
この
「適切に教えを受けて」
「適切に学ぶことができる」
ことができれば,
より短い時間で
より確実に
より精確に
スキルを習得できるでしょう。

 

では,
「適切に教えを受けて」
「適切に学ぶことができる」
とは何なのか。

 

これができないからスキルを学べない

 

もちろん
この答えは千差万別。
ある意味,
人の数だけ答えがある…
とも言えます。

 

ただ…
私自身の体験。
私が見聞きした内容から
考えると…

 

結局,
うまく学べる人と
うまく学べない人の
唯一にして決定的なさは
これに尽きるのだろうなぁ…

 

と思うのです。

 

ひねくれ者の私が
言ったところで
説得力はないかもしれませんが。

 

 

いつもどおり,
ブーメランです。

気にしないことにします。

 

 

ということで,
この3文字を伝えたいがために,
ここまでおよそ2400文字ほど
引っ張ってきました。

 

素直さ

 

 

でしょうね。

 

 

教えてくださる方から
「素直」
に学べるかどうか。

 

これができなければ,
自分のエゴをぶつけて,
自分の中の何かが正しい!
ということを証明するだけで,
スキル習得はできない…
ということになります。

 

 

素直に学ぶとは

 

言われたことに対して
思うことはいろいろあっても,

 

「でも,アドバイスをくれたのだから,
それは私のためになることなのだろう」

 

…と,一旦受け取ってみる。
受け取る…がポイントです。
受け入れるのではなく,
まず一旦受け取る。

 

 

実際,すべてのアドバイスを受け入れることは
不可能です

 

 

能力的な問題もあるでしょう。
リソース的な問題もあるでしょう。

 

 

わかり易い例として,
「明日から広告費を1億円使いなさい」
とアドバイスされても,
それを実行できるリソースがあるところは
ほどんどないでしょう。

 

ですので,
アドバイスを本当に実行するかは
吟味しなければならないにしても…

 

一旦は,
「アドバイスありがとうございます」
と言って一旦受け取り,
その上で,吟味する。

 

 

これが素直さです。
そして…これができない人があまりにも多い。

 

 

受け取る前に,
全部突っぱねてしまったら…?

 

 

例えば…
何をどれだけ話しても,
必ず,
「でも」
で返してくる人とか。

 

アドバイスをする側としては,
「こいつには二度と言うまい」
と思うだけでしょう。

 

 

 

 

では,人ではなく本だったら?

 

その本の,
自分の納得できるところだけ,線を引いて,
「いい本だった」
と満足して終わるのでしょうか。

 

 

それとも,
「線を引かなかった部分で
自分がうまくできていない
苦手な部分があるに違いない」
と思ってそれを探して実行できるかどうか。

 

 

結局行き着くところは,
「素直に学べるかどうか」
ではないでしょうか。

 

 

私は…
これまでに様々なものを学んできました。
きっと,学んできたものが
「本当に身についている」
としたら…
もっともっと違う人生になっていたでしょう。

 

 

私の理想とする自分に,
とっくになっていることでしょう。

 

けれど,なっていない。

 

ということは…
「もっと学ばないと…」
ではなく,
学ぶことに対して,
真摯さが足りなかったということに
他ならないのです。

 

ちょうど今,
あるスキルを学ぼうと努力しています。
仕事のスキルとは直接的に関係はないので
ここでは紹介しませんが。

 

あらためて,
うまく行っていないとしたら
「もっと素直に教えを実践できるようになるには
どうしたらいいのだろうか」

 

という考えを
忘れないように心がけたいものです。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平

 

 

 

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