1年半で売上16667%アップした令和の時代に不可欠な戦略

1年半で売上16667%アップした令和の時代に不可欠な戦略

1年半で売上16667%アップした令和の時代に不可欠な戦略
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は…師匠から
許可が出たので,
ガッツリと
マーケティング上級者向けの話です。

 

 

書いてみて…
別に大して難しいことでもないし,
これくらい読めば誰でも
わかるだろう…と思うのですが。

 

 

自分でそう思う記事ほど,
師匠から
「やりすぎ」
とツッコミが入るのも,
これまでのお約束。

 

ですので,
難易度度外視でも大丈夫という方は
最後までお付き合いください。

 

 

内容は…1年半で
売上16,667%アップした
マーケティング戦略の話…

 

 

それが今の時代だからこそ
特に必要だ,という話です。

 

 

ある元郵便局員の成功物語

 

 

これは,実際にあった話です。
時代は,1970年代の話です。
場所は,アメリカのミネソタ州にある小さな町。

 

ある郵便局員が…
このまま雇われとして働き続けることは
嫌だ…

 

 

起業したい,と考えました。

 

 

ですが,
その郵便局員には
何か特別な才能やスキル,
コネや人脈があったわけではありません。

 

起業するにあたって,
当時,金と銀が高騰。
希少コインの価値が上昇。

 

 

そこで彼は,
コイン販売店をオープン。

 

それから暫く経つも,
同業者がやっていることを
必死に学んで,
同じように頑張っても…

 

 

同じように…どころか,
同業者よりも
ずっとずっと一生懸命
頑張って働き続けても…

 

 

売上が3000万円を
超えることはありませんでした。

 

 

資金的な都合で,
全国規模の大々的なキャンペーンを
展開できるような広告を出すこともできず…

 

元々がしがない郵便局員。
話し達者でずば抜けたコミュニケーション能力を
持っているわけでもなく,
カリスマも無ければ,
セールススキルも乏しい。

 

 

老舗店舗のような
長年業界に君臨するような
会社とは違って
業界に習熟した知識があるわけでもない。

 

気合と根性で頑張る…くらいしか
できなかった,そんな彼。

 

 

彼にあったのは,

 

このままでは終われない!という願望や上昇志向

そしてそのためにも新しいことに挑戦する意欲

 

だけでした。

 

この2つが,
縁あって,
ある人と巡り合うことができ…
その人の指導を受け,実行。

 

 

それから時が流れ1年半。

 

 

どれだけ頑張っても,
売上が3000万円を超えることができなかった
彼の会社は…業界でも知らない人がいないレベルに
急成長。

 

 

売上は16,667%以上の成長を見せ,
500億円を突破したのです。

 

 

彼は何をしたのか

 

 

彼がやった事そのものは,
ある意味において,
今の時代には全く通用しません。

 

ですが,
彼の成し遂げたこと自体は,
1970年代ではなく,この今。

 

アメリカとか日本とかは関係ありません。

 

だからこそ日本を基準に考えると…

 

この令和の新時代にこそ,
必要な考え方でもあるのです。

 

 

この彼が幸運にも出会うことができた
指導者は誰か。

 

30年以上もの間,
世界ナンバーワンとして称賛され続けている,
マーケティングコンサルタント,
ジェイ・エイブラハム。

 

ジェイは彼に
「メイベン(Maven)戦略」
を指導したのです。

 

メイベンを
辞書で引くと,
「専門家」「指導者」
という定義が出てきます。

 

ジェイの指導の元,
彼が行ったこと。

 

それは,

稀少コインと貴金属への投資に関する
アメリカの第一人者
“信頼できる発言者”
この国のNo.1 メイベンとしての
地位を確立することでした。

 

そのために,
広告宣伝するのではなく,
投資家のためになるコンテンツ記事や
レポートを書いては…

 

 

それを購読者の多い
雑誌やニュースレター発行者に寄稿。

無料で配布したのです。

 

その結果,
雑誌やニュースレターの発行者は
その記事を掲載。

 

 

…まあ,
発行者側も
タダでコンテンツを利用できるのですから,
喜んで掲載したことでしょう。

 

 

その記事を目にした人が,
彼に意見を求めるようになったり,
取材が入ったり…

 

 

いつの間にか,
彼は「希少コインのメイベン」を
名乗るまでもなく,
国内最高峰の地位を確立。
売上が16,667%上がったのです。

 

 

繰り返します。
このやり方そのものは
今の時代には使えません。

 

今のインターネット全盛の時代に,
そこまで権威と影響力のある
雑誌なんて存在しませんから。

 

アメリカのように
投資情報は
「ニュースレターで学ぶ」
という文化もありませんから。

 

 

ですが…

彼のやろうとしたこと,
成し遂げたこと。

「メイベン戦略」自体は,
この令和の時代にこそ
より重要性は増しているのです。

なぜか。

 

 

 

この令和時代に最も足りない資源

 

 

「資源」というと…
原油といった即物的なものを
想像するかもしれません。

 

 

あるいは,資金や人材…といったものを
想像する人もいるかもしれません。

 

 

ですが,
私達マーケッター…
そして,
実際にビジネスを行い,
商売をしている私達のような
社長・経営者にとって
最も足りないものといえばコレ。

 

日本語ってよくできていますね。

 

 

さて,漢字テストです。

「注意を●う」

この●に,漢字一文字。
何を入れるでしょうか。

 

まあ,他にも当てはまるものは
あるかもしれませんが。

 

そう,
「払」
です。

 

よく
「お金を払う」
という表現がありますよね。

 

お金は価値があるものです。

 

お金と同じように,
人々の「注意」というものは
極めて価値があるものです。

 

だから…
「注意を払う」
と表現します。

 

つまり,
私達マーケッター,
社長・経営者が主張したい
セールストーク,
マーケティングメッセージに
注意を払ってもらえるかどうか。

 

これが大切なのですが。

 

これが
今の時代だからこそ,
「顧客の注意」
という資源が
何よりも枯渇しつつあるのです。

 

例えば,ネット…
ウェブサイトの数ひとつとっても,
これだけの16億を超える数があるのです。

 

出典 https://www.internetlivestats.com/total-number-of-websites/

 

ウェブページの数で言ったら…「兆」の
領域でしょうね。

 

 

コンテンツ…情報が多すぎて,
ひとつひとつを判断することが
時間制限的に不可能です。

 

だからこそ,
広告も含め,
ネットの情報をごっそりスルー
するしかなくなっていくのです。

 

 

だからこそ,
「注意を払ってもらう」
ということが難しい時代なのです。

 

ジェイ・エイブラハムの友人にして…
やはり世界最高峰の領域にいる,
「戦略ビジネスコーチ」
リッチ・シェフレンによれは,
この時代を
「アテンション・エイジ」
なんて呼んでいます。

2018年6月 リッチ・シェフレンと撮影

 

 

このアテンションエイジに
必要な考え方。

 

 

それが,ジェイ・エイブラハムと
リッチ・シェフレンが共同で開発した
「メイベン戦略」です。

 

メイベンは,上記の通り
「専門家」「指導者」
と訳されます。

…が。

もっと平たく
表現するとどうなるのか。

 

「●●のことについて,
よくわからなければ,
とりあえずあの人の言うことを
聞いていればいい」

 

ということですね。

 

 

ひとつひとつ,
情報を手に入れ,
それを吟味し,
その有効性を判断して,
実際に使えるかどうかを
試して…

 

なんて,
そんな手間隙を掛けていられません。
めんどくさくてやってられません。

 

だから,
「●●のことなら,
あの人にとりあえず聞いてみよう」
となるわけです。

 

 

例えば,
健康という分野においても,
次々と新しい情報が出てきます。
昔は良いとされたことが
今の時代にはダメで…

 

あるいは,
昔はダメだとされたことが
今の時代は良いとされ…

 

 

しかも,
その情報が両方において
乱立していたり…

 

あるいは,
「人によって」
良かったり悪かったり
するわけですね。

 

それを,
自分で判断していくことは
もう大変過ぎてやってられません。

 

だからこそ,

 

「私の場合って
どうしたらいいの?」

 

と質問したくなるわけですね。
でも…それすら誰に聞いていいかわからない。

 

だから,
人々はたくさんの疑問質問を抱えつつ,
それを解消しないまま
日々,不便さを押し殺して生きているわけです。

全米屈指のマーケティングコンサルタントにして
「億万長者メーカー」と称賛された
ダン・ケネディ。

彼は,

「人々は静かな絶望の中,生きている」

なんて言葉を遺しているくらいです。

 

このような時代だからこそ,
少なくとも
「●●」
という分野において,
人々の疑問質問に答え,
より良い生活・人生を送るために,
人々はメイベンを求めているのです。

 

あなたが,
ある領域で,
人々の助けになるだけの
知識経験スキルを持っているなら…
あなたは,メイベンとして
自らの立ち位置を確立すること。

 

これが,
令和時代だからこそ,
より重要な戦略となるのです。

 

 

今日この話を書いた理由

 

 

15年以上前のことでしょうか。
私が独立開業した直後に知り合った,
古い友人の話です。

 

彼女は…知り合ったころは,
ピチピチの女子大生。
(めっちゃ死語ですね…)

 

 

時が流れ,
彼女も卒業し,就職し,
結婚して,子どもを授かり育て大きくなり…

 

 

もともと,
彼女は非常に強力な専門分野を
持っていたのですが。
その専門分野をさらにより幅広く
展開するための,認定を受けたそうです。

 

そして…
個人的には,
上述の通り,

 

 

「興味はあるし,知りたい。

でもネット上で調べても

情報は多すぎるし,

できてた情報が正しいかどうかも
わからないし…

そもそもそれが私にとって
どうなのかもわからない。

誰に聞いたらいいかもわからない。

だから…まあ,いっか…」

 

そう思って
諦めていた分野のひとつです。

 

特に…つい先日も,
Youtuberが,
注目を集めるためだけに,
注意を引きそうな…でも
マジョリティに都合のいい,
真実からかけ離れた内容を垂れ流していました。

 

ある分野のメイベンは,
そのYoutuberの発言内容を
訂正していましたが…
まあ,きっとその訂正内容も
圧殺されていくことでしょう。

この時代に,いかに
プロパガンダではなく
適切で正しい情報に
ありつくのが難しいことか…

 

そんな時に,
彼女はメイベンになるたけの
知識と能力を示したわけですね。

ありがたい話です。

 

 

今度,時間を作って,
親交を温めつつ,
彼女から様々な教えを
賜わろうと思います。

 

今日は,
友人が新しい世界へ
一歩踏み出したことが嬉しくて,
調子に乗り…
難易度度外視で好き放題の
内容を書きました。

 

 

はたして,
脱落せずにここまでご覧いただいている方は
どれだけいらっしゃることやら。

 

最後まで
お付き合いいただきまして
ありがとうございました。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平

 

追伸

 

私は,
集客や売上アップ,
マーケティングの領域で
メイベンの立ち位置を狙っていたはずが…

 

クライアントから,

「経営者として,
日々仕事をしていく中で出てくる,
どんなことを聞いても,
答えてくれる。

何を聞いたらいいかわからない時に
本当にありがたいです」

というお客様の声をいただきました。

 

あれ?
こんなはずでは…

 

 

 

今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。

 

 

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