気が乗らない時の対処法

気が乗らない時の対処法

気が乗らない時の対処法
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今日は,どうにも気が乗りません。
ブログを書くネタを探して…何か一つでもネタのきっかけがあれば,それだけで1記事書けてしまいます。
オープニングから,途中の展開,オチ,そしてまとめまで,ざっと脳内をよぎります。
脳内をよぎれば…あとは文字にしていくだけです。

たまに,途中で自分でも想定していないような展開になることもありますが,だいたい何かを「掴んだ」ら,すぐに書けてしまいます。

ですが,今日はどうにもイマイチです。
「あ,これで書けるんじゃないかな」
と思えるようなネタは,いくつも脳裏をよぎります。

いつもだったら,その脳裏をよぎっただけで膨らませて1記事にできてしまうのです。

話が逸れますが,これは毎日毎日書き続けているからこそできることであって,初めからできたわけではありません。慣れないうちは,きちんと構成を考えてから書き始めたほうが,早く書けるでしょう。

話を戻します。
気が乗らずに,なかなか書けないのですが…毎日24時までに書き上げる…と決めているので,まずは書き始めることにしました。

ちょっと想像してみてください。
やろうと思っていて,なかなか始まらないこと,手につけられないことを一つ,考えてみてください。

例えば,私の場合,動画コンテンツを新しく用意しようと考えています。
…ずっと半年ほど前から,です。

しかし,ある疑問が解消されず,なかなか取り掛かることができませんでした。
その疑問が解消してからも…いまだに取り掛かることができません。

こういったものは,先延ばしにしてしまえばしてしまうほど,億劫になって,また先延ばしにしてしまいます。
ではどうしたらいいのか。

やるべきことを,細かくすればいいのです。
例えば,ここでの
「動画コンテンツを作る」
だと,大きすぎて,曖昧です。

では,動画コンテンツを作るにあたって,より細かく具体的にして,最初に何をするのかを決めます。
ここでのポイントは,とにかく取り掛かりやすいものにすることです。

例えば,動画コンテンツのタイトルを考える。
これはこれでまた重い内容です。
コピーライターが,何か動画コンテンツを作るのだから,そのタイトルはそれなりのものにしなければならない…と考えてしまうと,重くなってしまいます。

では,もっと軽い,すぐに取り掛かれるものは何か。

そもそも,なぜこの動画コンテンツを作ろうと思ったのか。
その理由をきちんと話さなければなりません。
ならば,その「理由」をまとめる。
これならば,すぐに取り掛かれそうです。

あとは,動画コンテンツで何を話したらいいのか。
その内容をどんどんリストアップしていきます。
ブレインストーミングの要領で,取捨選択は後にして,どんどんアイディア出しをしていきます。

そのアイディアをどこに出すのか。
エバーノートに新しい項目を作って,そこに思いついたものをどんどん書き込んでいく方式を取ります。

そこで,
「(仮)動画コンテンツ内容について」
くらいの見出しで,新しくノートを作る。

これも,すぐに取り掛かれるでしょう。

このように,「動画コンテンツを作る」だと気が重くて取り掛かれない場合,すぐにその場で取り掛かれるくらいまで細かくして,それを実行すればいいのです。

一度取り掛かってしまえば…後は「一貫性の法則」が味方してくれます。
人は一度取った行動に一貫性を取りたがるものです。
その行動を後押ししてくれることでしょう。

これは仕事に限りません。
日課でも同じです。

例えば,30分ジョギングをする…と決めたとします。
ですが,30分ジョギングするのは気が重い。
そんな日もあるでしょう。

では,何をしたらいいのか。
まずは,「着替える」ことです。
30分ジョギングするのは大変ですが,ジョギングに適した服装に着替えるのは,そこまで大変ではありません。
着替えた後にジョギングせずに,また元の服に戻るのはバカバカしいもの。
着替えた後にジョギングへの実行率は高くなることでしょう。

このように最初の一歩はハードルを下げて,取り掛かりやすくすればいいのです。

最後に。
気が重い,やる気の出ない,つい先延ばししたくなる仕事について。
先程はハードルを下げて,取り掛かりやすくする,という話をしました。
その仕事については,時間を区切って仕事をしてみてください。
特に,思考労働をする場合,脳のスタミナを消耗するので,長時間続けるのは生産性が下がります。
生産性が下がればモチベーションが下がって…ますますその仕事が億劫になります。

ここでは,仮に50分間と決めて,タイマーを付けて50分その仕事を行って下さい。

コツは,タイマーがなったら,どれだけ中途半端でも,そこでその仕事を一旦やめて,休憩に入ることです。

絶対に,区切りのいいところまで続けてはいけません。
その中途半端さゆえの気持ち悪さが,次にまたその仕事に取り掛かる気にさせるのです。
仮に区切りのいいところまでやり終えてしまったら…またその仕事に取り掛かるのは億劫になります。

中途半端なところで,切り悪く終わらせて,次の原動力に繋げて下さい。

…ということで,億劫で気が乗らないながらも,とりあえず書き始めたこのブログ。
なんとか1記事分になりました。
この内容があなたの役に立てますよう願っています。

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

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