こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業，
アップスタッツ経営研究会，
セールスコピーライターの飯山です。
はじめにお知らせです。
以前紹介した記事で，
「広告を作る前にこの本は読んだ方がいい」
ということを紹介しました。
＜参照＞
このとき紹介した本，
現代広告心理技術１０１
ですが，明日からセールするそうです。
このリンクから買っていただけたら，
１９％の割引になります。
現代広告の心理技術101
（著者：ドルー・エリック・ホイットマン）
念のため。
誰にでも当てはまる本ではありません。
広告やマーケティング，
集客や売上アップに責任がある方向けの本です。
そうではない方が買っても，
役に立つかどうかは分かりません。
逆に言えば，
広告やマーケティング，
集客や売上アップに責任がある方であれば，
必ず一度は手に取って見ておくべき内容です。
前回の案内で買っていない方。
あるいは…
前回は興味は持てなかったが，
それから時間が経って
広告を出そうかな…と
思った方は，これを機会にご購入ください。
現代広告の心理技術101
（著者：ドルー・エリック・ホイットマン）
９０日間返金保証付きです。
まず買って，読んで，そこの中から
１つ２つ実践して，
実際に広告を出してみて…
それでも納得がいかなかった…
それからでも返金請求できます。
…個人的には，
行動こそがもっとも成果に直結することなので，
この本を買うこと以上に，
あなたが本を買って読んで，
「これやってみようかな」
と思えることが，何よりも価値があることです。
現代広告の心理技術101
（著者：ドルー・エリック・ホイットマン）
さて，今日のテーマです。
個人的に，
あらためてコピーの基本を見直す
機会がありました。
そこで，
このブログでも
あらためてお伝えします。
それは
「ベネフィット」
の話です。
「…あ，またコレ？」
「もういいよ…」
と思った方もいるかもしれません。
これがわからなければ，
広告を出しても出しても
ホームページを作っても更新しても，
いつまでも売上にならないでしょう。
ですので，私も初心に戻って
もう一度学び直しています。
ぜひあなたも，
初心に戻って，新たな気持ちで
最後までご覧下さい。
ベネフィットとは，
「それを買うことで得られる
より良い結果もしくは変化」
です。
私のクライアントには，
このままの通り
一字一句正確に
憶えるように指導しています。
…たまにテストしたりもします。
基本的に，
人はそれを買うことで得られる
何らかの「ベネフィット」があるから
それを買うのです。
当たり前ですね。
なので，
広告コピーにおいて，
ベネフィットが書いていないなど，
言語道断という他ありません。
以前，書いたとおり…
今の時代は広告自体が
かなり洗練されてきました。
ベネフィットを書くだけで
売れる時代は終わりました。
＜参照＞
もう一度繰り返します。
ベネフィットを書くだけで
売れる時代は終わりました。
たまに勘違いする人がいます。
ベネフィットを書くだけで
売れる時代は終わりました。
↓
ベネフィットを書いても売れない
という勘違いです。
ベネフィットを書いても売れないのでは
ありません。
「ベネフィットを書く【だけ】では売れない」
のです。
日本語というものは
なかなか難しいものです。
ちょっとの違いが全体の意味のズレを
引き起こすことがあるのです。
だから，
クライアントには，
「それを買うことで得られる
より良い結果もしくは変化」
この通りに，一字一句正確に覚えるように
指導しています。
話を戻します。
「ベネフィットを書く【だけ】では売れない」
ということは
「ベネフィット【だけでは足りない】」
という意味です。
上記の記事では，
背景となる世界観をしっかり描くように
お伝えしました。
逆に言えば，
世界観を伝えるだけでは
足りないと言うことです。
しっかりとベネフィットを伝えて，
その背景として世界観両方を伝えなければ
売れないということです。
なので…
今の時代においても，
正確にベネフィットを伝えないと売れません。
広告にベネフィットを載せる重要さは
今も昔も変わらないのです。
それはベネフィットじゃないよね
クライアントには，
何度も何度も伝えてきました。
…が，
ブログではさほど書いていなかった
ような気がしてきたので，
ここでお伝えします。
「それを買うことで得られる
より良い結果もしくは変化」
というベネフィットの説明では，
少々言葉足らずな部分です。
顧客が想定するような
当たり前すぎることは，
ベネフィットとは言えません。
なぜか。
「当たり前」
だったら
「より良い」
と感じることがないからです。
ですので…
クライアントの治療家さん，
整骨院，整体院の方には
何度も言っています。
「痛みがなくなる」
のはベネフィットではありません。
実際には
ベネフィットなのですが，
顧客はベネフィットだとは思わないのです。
ちょっと想像してみて下さい。
コンビニに行って…
冷蔵庫のペットボトル飲料売り場に
こんなPOPが貼られていたら，
ベネフィットを感じて
欲しいと思うでしょうか。
このミネラルウォーターは，
飲んでも血を吐いて倒れることは
ありません。
安心してお買い上げください。
…だなんて言われても，
当たり前に思うのではないでしょうか。
安全に飲むことができるのは，
背後に販売者や製造者の
絶え間ない努力があればこそ。
当たり前…とは言えないのかもしれません。
ですが，多くの消費者は，
「当たり前」だと思っています。
ですので，そんなPOPでは
売れないのです。
同じように，
治療院に行って，痛みがなくなるのは
当たり前です。
もちろん，
実際には治療家の先生の
絶え間ない努力があればこそ，
実際に痛みがなくなるのでしょう。
それを
「当たり前」
というのは失礼かもしれません。
でも…
顧客はそう思っているのです。
治療院に行って，
痛みが治まらなかったら，
詐欺だ…と思う人すらいるでしょう。
ですので，
私のクライアントには，
「痛みが治る」をメイン広告コピーにはするな…
そう，何度も何度も伝えています。
あとは，
よくある例として，
セミナーやコンテンツなどで，
「～～を学べる」
ことを強調している人がいます。
それを…
ベネフィットだと思って書いているならば，
大きな勘違いです。
さて。
あなたは勉強が好きでしょうか。
大人になってからは
学ぶ楽しさを知った人もいるかもしれません。
ですが…
多くの人は
「勉強」
なんて嫌いではないでしょうか。
まして…
社会人になって，責任も増えて
忙しくなって…
そんな人に，
「学べる」
ことをベネフィットに打ち出して，
誰が喜ぶのでしょうか。
私みたいな，
マニアックな人くらいです。
忙しい経営者に，
「学べますよ」
と言ったところで，
「そんな暇はない」
と言われるのがオチです。
「だから何？」
コツは，
「だから何？」
です。
自分がベネフィットだと思ったものに，
自ら「だから何？」
と突っ込んでみて下さい。
それでさらに掘り下がるはずです。
例えば，私が腰痛を患っているとして…
「腰痛がなくなります」
と言われてもベネフィットには感じません。
「腰痛がなくなります」
↓
「だから何？」
↓
「？？？」
これがベネフィットです。
私の場合，
痛みによって，集中が妨げられる状況を
防げること…となります。
これをさらに掘り下げると，
より生産性が高まったり，
よりよいコピーやブログ記事が書けるようになる。
これがベネフィット…となります。
治療家，治療院の広告やチラシ，WEBサイトの
９割方が…
ひたすら痛みがよくなる…とか，
その治療法の話ばかり。
だからそうじゃないんだってば～
と思いつつ，スルーしています。
当事者意識を持ってしまうと，
なかなか気付かないものです。
なので…私もたまに
セミナーやワークショップで
「学べる」
と広告コピーを書いてしまいます。
くれぐれも気をつけたいものです。
今日のテーマに関する記事はこちらです。
あわせてご覧下さい。
＜はじめての方へ＞
まだご覧になっていない方は，
一度トップページをご覧ください。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
追伸
絶対に売上が伸びる方法
震災のときこそ…
今まで以上に一人ひとりが
真剣に営業努力をすべきでしょう。
＜参照＞
…ということで，
絶対に売上が上がる方法を紹介します。
売上アップは，
（１）顧客数アップ
（２）客単価アップ
（３）リピートアップ
この掛け算です。
顧客数アップの打ち手をあと３つ
客単価アップの打ち手をあと３つ
リピートアップの打ち手をあと３つ
実践すれば…
必ず売上が伸びます。
…ということで，
９月１５日まで，
「震災に負けるなキャンペーン！」
私にできることは，
これくらいですので…
マーケティングコンサルタント，
セールスコピーライターである私が
あなたの代わりに
少なくとも３つ，
打ち手を考えます。
しかも，
なるべくコストを掛けず，
明日から実践できる
内容をです。
料金は，１５日までの申し込みであれば
無料です。
詳しくは今すぐこちらをご覧ください。
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