こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。
今日は…
苦痛と退屈にまみれた人生を送るか…
それとも,充実して幸せな人生を送るか…
紙一重の考えの差で変わるとしたら?
という話をします。
途中,ブーメランが飛びますが仕様です。
女友達からの不思議な相談
もう10年以上前の話でしょうか。
ある女性の友人から
悩み事の相談を受けました。
彼女は私と違って
とてもコミュニケーション能力の高い方です。
そして…
彼女自身,容姿・振る舞い・能力
様々な観点から,とても魅力的な
方でした。
だから…
親しくしている友人知人が
たくさんいらっしゃいます。
…ということで,彼女は
たくさんの人と仲良くしようと
していたのですが…
彼女の悩みは,
「親しくしたい方から,
『なかなかあなたとゆっくり
すごすことができない』と
言われてしまう」
とのこと。
男女問わず,何人もの人に
言われるそうです。
まあ…
とてもモテる方なので
仕方がないと言えば
仕方がないのですが。
私が撃墜数3桁の女性に
リアルで会ったのは
彼女がはじめてです。
※撃墜数=振った数
話を戻します。
状況がつかめないので,
質問を重ねていくと…
とんでもない回答が来ました。
「みんなと仲良くなるように,
誰ともなるべく同じくらいの
時間を過ごすように心がけている」
とのこと。
コレにはびっくりです。
上述のようなことを言われるのも
当然というところでしょう。
人というものは…
ある程度の個体差はありますが,
「高感度センサー」
を持っています。
つまり…
「彼女にとって親しい間柄」
「彼女にとってそれほど親しそうに見えない」
の差は知覚できるものです。
けれど,この両者に対して
「同じように」
時間を共にしているのであれば,
彼女とより親しくしたい人にしてみたら,
「そんなヤツ相手にしていないで,
もっと私と一緒に過ごして欲しい」
という不満が貯まることでしょう。
すべての人と平等に同じだけ
時間を過ごす…なんて真似は
不可能です。
特に,彼女のように,
その場にいるだけで場が明るくなる
太陽のようなカリスマを持っている方です。
放っといても,様々な人が
よってきますからね。
ちなみに。
彼女から私が悩み事の相談を受けたのは,
メッセンジャーアプリ経由です。
確か,何かの会議中で,その会議に
参加しなければならず…
けれど,生産的な会議ではなかったから,
私にメッセンジャーを送る余裕が
あったのでしょう。
そして,やり取りをしたのは…
午前3時すぎ。
丑三つ時すら過ぎています。
たしか彼女は当時23〜4歳くらいでしたが,
そんな時刻に…会議室で仕事しているから,
そんなことを言われるんだろうなぁ。
しかも,
「誰とでも同じ時間過ごしたい」
なんて言っているわけです。
目の前にいたら,
ハリセンでどつきたいところ。
メッセンジャーアプリだったのが悔やまれます。
さて,彼女がおかしいということは
おかしいということはあなたも
ご理解いただけるでしょう。
そもそも,私達は人間です。
人間には感情があります。
好き嫌いの感情があって当たり前です。
この人とは馬が合う。
この人とは反りが合わない。
そんなこと,当たり前です。
そして,
人生とはこの心地よい感情をどれだけ
積み重ねられるかが,
幸福感につながっていくのではないでしょうか。
まあ,要するに,
無理して我慢して耐え忍んで
好きになれない反りの合わない人と
時間を過ごすのは…
人生の浪費である
…ということですね。
彼女は,あらゆる人と
「同じだけ」
過ごそうとしているから,
おかしなことになってしまったのでしょう。
そしてこの,
「おかしなこと」
をやらかしているのは,
決して彼女だけではない…
むしろ,さほど珍しくもないようです。
特に…
私がこの業界に入ってから,
とてもよく目に入ります。
なんでそんな人相手にしているの?
…ということで,
力いっぱい,
ブーメランを投げさせていただきました。
そう,そのおかしい人は
私のことです。
例えば…こちらの記事で紹介した人です。
<参照>
具体的には,
アフィリエイトリンクで本を紹介したら,
「面倒だしよくわからないから,
あなたが注文して,私のところに持ってきて」
…と言う人です。
まるで,高校生のいじめっ子が
いじめられっ子に使いっ走りさせるような
扱いですね。
つい先日も会って…
「パソコン操作がわからないから,
また今度教えてください…」
と言われました。
他のことに気を取られていて,つい
「あ,はい…」
と生返事してしまいましたが,
後から思い出して…
「ああ,またやらかした…」
と凹みました。
あるいは…
そのアフィリエイトの話で言うならば,
「あなたにとってこの本を読んで実践することが
ベストです」
と情報・価値を提供したら,
「ありがとうございます」
と言って,アフィリリンク以外から買う人です。
価値を得ても,
対価を返そうとしない人ですね。
別にこのような人たちが
どう…ということではありません。
こんなうんざりする人を相手にしている時点で,
私自身が私の人生を浪費しているということです。
そして同じように,
「こんな客は嫌だ」
と心の底から思うような人を相手に
一生懸命,ビジネスを続けている人を見ると,
「あ,鏡だ」
と思うわけです。
具体的には,
上述のような
「無知蒙昧」
「厚顔無恥」
な人もいれば…
モンスタークレーマーとか,
同じ話を12回言わないと理解できない人とか。
3ヶ月間,私がずっと同じことを伝え続けて…
3ヶ月間,巌の如く,行動はゼロ。
それで
「成果が出ない」
とキレる人とか…
そんな出来事に遭遇する度に,
「私…なんでこんな人を相手に
しているんだろうか,
ホント,あほみたい」
…と自己嫌悪に陥ります。
ではどうしたらいいのか。
魔除けの一手
このような,人たちが,良い悪いではありません。
そのような人たちのことを
大切に思っている人だっているかも知れません。
決して見下しているという
話でもありません。
例えば,サラリーマンであれば,
無能な上司,無知蒙昧な同僚,
足を引っ張る部下…
これらの人たちと運命をともにするのが
義務付けられています。
それを「代償」として,
給料が保障されているからですね。
ですが,
私達は経営者です。
だったら…好きでもない,
反りの合わない人と
がんばってつながっていなければ
ならないのでしょうか。
経営者には「責任」と引き換えに
「自由」を得ているはずです。
その自由を放棄して,
なんでそんな人達相手に,
自分の人生をすり潰すことを
してしまうのでしょうか。
ということで,
少なくとも「顧客」という間柄であれば,
嫌な人との遭遇率を激減させる…
自分の人生にとって
どうでもいい…むしろ関わりたくない人たちを
遠ざける,ひとつの一手があります。
「人はだれとでも仲良くすべし」
という猛毒思考の人に
粘着されたら嫌なので,
こっそりお伝えします。
客単価を上げることです。
単純に,客単価が低ければ低いほど,
「残念な人」
に遭遇する確率が上がります。
そして,
人生を摩耗するのです。
もちろん,
客単価が上がっても,
「社会から隔離したほうが
人類にとって有益」
な人と遭遇することは避けて通れません。
客単価を10倍にしようと100倍にしようと,
合わない人,残念な人とは遭遇します。
…が。
どうしても,確率は変わります。
ということは…
客単価を上げれば上げるほど,
楽に快適に仕事ができて,生産性も上がって,
モチベーションも維持できて,
利益も伸ばせて,
働く時間も短縮できて,その結果として
より集客や収益アップに時間を使えて…
それだけでなく,
時間とお金を得ることで,
プライベートでも充実度を増すことができます。
おいしいものを食べて…
旅行で美しい景色を見て…
心から大切に思う,
家族や友人・知人と充実した時間を過ごせて…
気力体力ともに回復して,
それがそのままビジネスへの原動力につながって,
新しいキャンペーンへ向けて,
より素晴らしい顧客を集客できるようになって…
と様々な効果が見込めます。
客単価アップは手段です。
目的は…
自分に合わない,どうしようもない人,
どうでもいい人を避けることで,
人生を浪費しないことです。
売上さえ伸びればいい…
という人は,私にとって合わない人でしょう。
売上も大事ですが,
一人の人として,人生を謳歌することを
大切にできる人。
そのために必要な対価を払って
前へ進もうとする人。
そのような方と,
お付き合いをつづけて行きたいものです。
そのためにも,
客単価を下げないように
心がけていきたいものです。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
追伸
2019年の年初特別価格で
「値上げしないで客単価アップ改善診断」
に申し込めるのは今日中です。
たった一言言うだけで,
客単価が上がったとしたら…?
順番を入れ替えるだけで,
客単価が上がったとしたら?
客単価アップ最大の特徴は,
「売上」も上がりますが,
「上がった分がほぼそのまま利益アップ」
です。
たまに…
「なんでそんな一言をタダで教えないのか」
「たった一言でそんな金額を取るのか」
と言われることもありますが,
そんな人とは縁がつながらないように,
魔除けの価格設定です。
申込みは今日中です。
次回募集時期は未定です。
少なくとも3月以降になるでしょう。
そして…少なくとも
「2019年 年初価格」
を3月に実施はできないでしょうね。
締め切りは本日24時まで。
今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。
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