こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
8月25日正午で,
誕生日特典付売上アップ改善診断の
申込みは締め切りました。
申込み頂きました方,
ありがとうございました。
申込み頂いた方全員に,
自動返信メールとは別に,
日程調整の連絡メールを
すでに送らせて頂いております。
もし私からの日程調整メールが
届いていない。
そもそも自動返信メールすら
来ていない…
という方は,
こちらから
「申込みしたけれど連絡がない」
とお知らせください。
さて,このように
新しい方と縁ができることは
うれしいですね。
気になっていたけれど,
今回申込みしなかった…
という方は,
今回はもう締め切りましたので,
次回の別のキャンペーン時に
申込み下さい。
もっとも,
今回のような
30日間フォローアップは
付けられるかどうか
わかりませんが。
さて,今日のお題は
「嫌がられうんざりされる文章力上達法」
のお話をします。
はっきり言います。
つまらないです。
退屈で…なぁんだ…
という話です。
だからこそ,
「やらない人が多い」
のです。
逆に…
やれば,上達は間違いなしです。
セールスコピーライターである
私のブログをご覧ということは…
もしかしたら,
セールスコピーに
興味がある方かもしれません。
文章で,
バンバン商品やサービスが売れたら
うれしいですよね。
とはいえ…
イケてないセールスコピーが
いかに多いことか。
そして,
理由の一つとして,
セールスコピーライティングの
問題ではありません。
そもそも,
日本語の文章そのものがイケていないから
セールスコピーもイケていないのです。
ということで,
今日は
「セールスコピー以前に
文章力を鍛える」
考え方をお伝えします。
ぜひ,
最後までおつきあい下さい。
日本語?を話す女子生徒
私は,
中学受験をして,
中高一貫教育だったのですが。
どういうわけか,
中学1年から,ずっと…
同じクラスになる女子がいました。
合計5回クラス分けをしているのですが,
なぜか必ず彼女と一緒でした。
彼女は同じ部活でもあったのですが…
彼女の思い出といえば…
「?????」
です。
これは,憶えていない…
ということではありません。
単純によく分からないのです。
なぜか。
私は彼女の話す日本語?が
よく理解できなかったからです。
どういうことか。
彼女は基本的にコミュ障です。
なので…
人と話す絶対量が
多いわけではありません。
だから…
稀に話すと,興奮でもするのでしょうか。
「ものすごく早口」
です。
しかもコミュ障だから,
視線は合わず,下を向いている。
まあ,コミュ障だから,
視線は合わず,下を向いているのは
…そして,早口な点も
私と同じですね。
今の私は,
セミナー音声を聞くのに,
2倍速3倍速は当たり前。
今日は音声コンテンツを聴いて
勉強していましたが…
3.75倍速で聴いていました。
今の私が聴けば…
彼女が何を言っていたのか,
聞き取ることはできるでしょう。
聞き取ることができたからと行って,
何を言っているのか理解できる自信は
ありませんが。
彼女は,私と違って
英語の成績が大変優秀でした。
だからなのか…
彼女の日本語?は,
英文法でしゃべるのです。
たまに,日本語の文法で
しゃべることもあり…
それを超高速音声で聞かされるので,
まあ,とにかく理解できない。
ずっと同じクラスだし
仲もいいんだよね…と周りから
思われていた節がありましたが,
仲がいい悪い以前に
コミュニケーションを確立できていないのです。
今はどこで何をしているのか
知る由もありませんが…
まあ,会ったところで
話すこともないでしょう。
そもそも会話が成立しません。
今日のこのお題を
考えるに当たって…
イケてない文章とはなにか。
それは…ひとえに彼女のような
コミュニケーションのことを
言うのではないかな,
と思った次第です。
文章の目的
では,
あらためて,文章の目的とは
なんでしょうか。
私が思う文章の目的とは,
書き手が伝えたい意図を
読み手に伝えて理解を得ることです。
つまり…
伝わらないと,
文章の目的を果たしていない
ということになります。
ちなみに。
セールスコピーと
普通の文章との違いは,
「意図をを伝えて理解してもらう」
ところまでなのか。
「実際に何らかの行動
(例えば購入)まで
してもらう」
ところまでかの違いですね。
文章と違って
セールスコピーは,
読んで終わり…ではなく,
読んだ後に実際に申込みボタンを押して,
財布からクレジットカードを取り出して
入力してもらって…
までを文章で求めるのですから,
セールスコピーが
単なる文章よりも高難易度であることは
明らかです。
たまに,
「日本語が書けるんだから
セールスコピーも書ける」
と思い込んでいる経営者がいますが。
そんな人が書いているのは,
たいてい「セールスコピー(笑)」です。
大ベストセラー作家の教え
何かで読んだのですが…
原典は忘れました。
たしか,1950年代,60年代の
頃に活躍した,
アメリカの大ベストセラー作家が
作家になるための専門学校で
教えていたときの話です。
いろんな講師が
いろんな事を教えていたのですが…
その大ベストセラー作家が登壇して,
こんな事を教えたそうです。
「まずは10万語くらい書いてみましょうか。
そうすれば,自分の作風が見えてきます」
それを聴いた受講生は…
全員がショックを受けてフリーズしたそうです。
なぜか。
これまでのどの講師も
一言も「書け」とは言わなかったから…
だそうです。
作家になるのだから
書くのは当たり前なのですが,
誰も「書け」とは言わなかったのは
不思議な話です。
ちなみに。
英語で言うところの
10万語が
日本語で言うところの
どれくらいの文字量なのかは分かりませんが。
誰もが喜ばない文章上達術
要するに
「書け」
と言う他ないんですよね。
例えば,
文章術を学ぶとします。
学んだら書けるようになるでしょうか。
まず無理です。
だから書かない。
だから上達しない…の繰り返しです。
どうしたらいいのか。
書くしかありません。
例えば…
ちょうど私の手元にある
この本。
77のテクニックとありますが。
77個全部を駆使して
書くなんてできません。
はじめは…
最初の1個だけ。
その1個を書く。
1回書いて上手くいかなければ
もう1回書く。
書けるようになるまで
この1個のテクニックで書く。
その1個をマスターしたら…
2番目のテクニックに取りかかればいいのです。
別にこの本に限らず,
ネット上でいくらでも
文章術のテクニックなんて出ています。
私も以前に書いたことがあります。
<参照>
この記事は…
敢えて言うなら,
「文章術テクニックの実践法」
みたいないものでしょうか。
さらにいやがられる上達法
とにかく「書く」という,
いやがられる方法を紹介しました。
最後に,
もっといやがられる方法を
紹介して終わります。
テクニックに従って1つ
文章を書く。
いまいちだったら,
また書いてみる。
この繰り返しでそのテクニックが身に付く…
と言いましたが…
実はこれ,人によります。
なぜか。
これは上手くいかない例です。
テクニックに基づいて文章を書いてみる
↓(1ヶ月経過)
もう一度書いてみる
これでは,上手くいきません。
前回書いた感触が残っているうちに
書かなければ…
この1つのテクニックを身につけるのに…
それこそ77年とか
掛かってしまうかもしれませんね。
ということで,
さらにいやがられる文章上達法。
毎日書く。
でした。
まあ…
そもそも,会社員が社内で
ビジネス文書を書くくらいならともかく…
(もちろん,会社員でも文章力は大切です)
経営者・起業家,
起業予備軍が…
ブログやメルマガからはじまって
いずれセールスコピーライティングも
身につけられたらいいなぁ…
と思う人が…
会社の生命線である「売上」を
作ろうとしている人が…
1ヶ月に1回とか…2週間に1回とかしか
書かないなんて…
完全にナメてますよね。
だからといって,毎日書く人は,
あんまりいないでしょうね。
でも,やれば確実に文章は上達します。
健闘を祈ります。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
追伸
さらに嫌がられる文章上達法。
人に読んでもらって,フィードバックを
継続的に求めることです。
私も毎日,師匠からフィードバックを
もらっています。
今回の誕生日特典付売上アップ改善診断では,
30日間フォローアップが付いていたので,
少なくとも30日間は私から毎日
フィードバックを受け取ることができます。
申込みされた方は,ぜひこの機会を
有効に活用して文章力も上達して下さい。
申し込まなかった方は…
まあ,残念でした,と言うほかありません。
今日のテーマに関する記事はこちらです。
あわせてご覧下さい。