広告で必ず守らなければならない「1のルール」

広告で必ず守らなければならない「1のルール」

広告で必ず守らなければならない「1のルール」
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
 
 
今日は…
「1のルール」
について紹介します。
 
タイトルでは,
「広告で必ず守らなければならない」
としました。
 
ですが…
別に広告だけに限ったことでは
ありません。
 
 
様々な場面で
適用すべき,
極めて大切なルールとなります。
 
 
1.「1のルール」とは何か
 
要するに,
「1つに絞れ」
です。
 
それ以上でもそれ以下でもありません。
ただそれだけです。
 
以下,
具体的に紹介します。
 
 
2.広告
 
広告に「1のルール」を
適用すると,
「1メディア1メッセージのルール」
になります。
 
 
例えば…
 
(1)チラシ
 
チラシで,広告宣伝を
するとします。
 
一番大切なメッセージ,
一番伝えるべきメッセージを
1つに絞って,
「それだけ」
を伝えます。
 
 
例えば,ある整体院が,
「頭痛専門」
と掲げた場合。
 
 
仮に腰痛や膝痛,肩こりなどを
治療できるとしても,
「頭痛専門」
にふさわしいメッセージだけを
書かなければならないのです。
 
 
腰痛や膝痛の場合は,
それぞれ別のチラシに
載せるのがベストでしょう。
 
 
ちなみに…
オススメはしませんが,
「◯×療法」
という
「治療法」をアピールする
チラシにする場合には,
 
 
「◯×療法なら頭も膝も腰もみんな治せる」
というメッセージにすれば
「1メディア1メッセージのルール」
に合致します。
 
 
…もっとも,
「何でも治せる治療家」
にお世話になりたい人など少数派ですが。
 
 
腰が痛い人にとって,
「頭も治せる治療家」
に魅力は感じませんから。
 
 
 
(2)ホームページ
 
もちろん,ホームページも,
ただの「メディア」です。
 
 
インターネット。
WEBページ。
ホームページ。
 
言い方はいろいろありますが
その本質は,
ただの「メディア(媒体)」です。
 
<参考>
 
 
ならば,
理想としては,
ホームページ全体で
1つのメッセージを構成するのが
ベストでしょう。
 
 
具体例としては…
 
私が見たことがあるのが
ある行政書士事務所。
 
 
離婚協議書作成
内容証明郵便作成
会社設立手続き
 
これらの業務を扱う
行政書士事務所が,
 
・離婚協議書作成専門行政書士事務所
・内容証明郵便作成専門行政書士事務所
・会社設立手続き専門行政書士事務所
 
として…
 
それぞれ別のホームページを
作成して立ち上げていました。
 
 
元は同じ一つの事務所です。
よく見ると,
「運営 ◯×行政書士事務所」
と書いてあります。
 
 
1つのホームページで
扱える業務すべてを宣伝する
事務所が多いのではないでしょうか。
 
1つに絞ったほうが,
反応は高くなります。
 
 
(3)ニュースレター
 
既存客にニュースレターを
送る場合があります。
 
 
ニュースレターは,基本的に
顧客への情報提供が目的となります。
 
1つのニュースレターに,
内容がバラバラの3つの記事を載せることは
構いません。
 
「情報提供」という目的から
はずれなければ大丈夫です。
 
 
やってはいけないのは,売り込み。
 
ニュースレター本文で
売り込んでしまうと,
「1メディア1メッセージのルール」
から逸脱します。
 
ニュースレター本文ではなく,
封筒内に別のチラシを同封して
宣伝するようにしましょう。
 
 
3.コンテンツ
 
別の例を紹介します。
コンテンツの具体例として,ブログ。
 
 
ブログは広告ではありません。
ですが…
1のルールを適用すべきでしょう。
 
ブログに限らず,
「コンテンツ」
では,
 
「1記事1テーマのルール」
 
になります。
 
 
例えば…
 
「失敗しない起業 7つのポイント」
 
というコンテンツを作るとします。
 
 
この場合,
 
「失敗しない起業」
という1つのテーマについて
 
「7つのポイント」
に分けて解説することになるので,
「1記事1テーマのルール」
に則っていることになります。
 
 
ですが…
 
「失敗しない起業」
というテーマの中に,
「事業承継」
の話が入っていたら…?
 
 
いずれは事業承継ということも
考えなければならないかもしれません。
 
ですが,
あまりにも早計です。
 
これは
「1記事1テーマのルール」
違反だということになります。
 
 
1つのテーマに基づいて,
ぶれないように記事を展開すべきでしょう。
 
 
 
4.広告の浸透率
 
そもそも,
「1のルール」
を守らなければならないのは
なぜでしょうか。
 
理由は色々あります。
 
ですが…
やはりここでは1つだけ紹介しましょう。
 
「広告の浸透率」
です。
 
小難しく説明しても意味が無いので
簡略化してお伝えします。
 
1つの広告を見た全員が
その内容を覚えていたら,
広告の浸透率は「100%」となります。
 
では…
1つの広告で,
2つのメッセージを発信したら…?
 
1つのメッセージで100%だとしたら,
2つのメッセージでは半分の50%…
 
にはなりません。
 
一つ一つのメッセージについて
それぞれ10%も覚えてもらえば
まだマシでしょう。
 
 
「1のルール」に違反して,
複数のメッセージを展開することは,
それだけ
「覚えにくくさせてしまう」
のです。
 
 
 
以上,
「1のツール」
の話でした。
 
 
最後に。
広告で1のルールに違反する人はどんな人なのか。
言葉を選ばずに表現すると,
「欲張り」
です。
 
どうせ広告を出すのだから,
一度にたくさんのメッセージを伝えたい。
 
この強欲さが裏目に出て,
何一つ憶えられない,
ゴミのような広告で終わるのです。
 
 
手間暇コストは掛かりますが…
手抜きせずに,
1つずつメッセージを伝えるように
心がけていきたいものです。
 
 
 
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あわせてご覧ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
 
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