なぜ集客できない集客コンサルタントが存在するのか

なぜ集客できない集客コンサルタントが存在するのか

なぜ集客できない集客コンサルタントが存在するのか
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こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日はぶっちゃけたタイトルです。

 

もちろん,
すべての集客コンサルタントが
集客できないわけではありません。

…ですが,
現実には多いのでは
ないでしょうか。

 

 

集客コンサルタントが
集客できない…つまり,
クライアントのために
結果を出せない理由について,
いくつかのパターンに分けて
解説していきます。

 

1.論外

そもそも,
集客するための
体系だった知識経験スキルが
なければ,
論外という他ないでしょう。

 

いくつか具体例を紹介します。

 

(1)○○業やったら儲かるから,○○業しなさい

例えば…
時期的に今は2020東京五輪を前に,
建設ラッシュ。
どこも人手が足りていません。

 

 

仕事はいくらでもあります。
つまり…ある意味においては
「集客には困らない」
わけです。

 

集客に困っている人に,
「今だったら建設業が儲かるから
建設業をやればいい」
というアドバイスです。

 

 

ちなみに,
建設業ではないものの,
別業種での「実例」です。

 

私に相談に来た経営者から,
「他の集客コンサルタントから,
このように言われました」
という話でした。

 

(2)丸投げ

人脈を紹介するだけの人もいます。
「○○であれば,この人が詳しいから
紹介します」
というだけです。

 

要するに丸投げして,
マージンを抜くだけの仕事です。

その人自身に,知識経験スキルが有るわけでは
ありません。

 

 

(3)単純に力不足,実力がない

単純に知識経験スキルが
全く足りていないのに
「集客できます」
と言っている人。

 

実際に多いのではないでしょうか。

 

2.成果は出すが実力はない

上記のうち
「実力がない」
の亜種とも言えます。

 

すなわち,
ふわっとしたなんとなくのアドバイスで,
なんかよくわからないまま結果に繋がる人です。

 

例えば…
「顧客のニーズに合わせて,
セールスコピーを展開してください」
というアドバイス。

 

これ,言っていることは正しいです。
何一つ間違ってはいません。

 

 

では…顧客は実際に実行できるでしょうか。

もちろん,
できる人はできます。

 

本当に巧みな集客コンサルタントは,
「具体的なアドバイスなど
何もしなくても勝手に集客できる
クライアントだけを受注する」
ことで,クライアントの成果を
「自分の成果に見せる」
集客コンサルタントはいます。

 

ある意味,大したものです。
何もしなくても勝手に成果を出す人だけを
クライアントにできるなら,
誰でも凄腕コンサルタントです。

 

そんな,
「虎の威を借る狐」コンサルタントに
遭遇してしまった,
「実力不足なクライアント」は悲惨です。

 

なぜなら…
これまで,そのコンサルタントのクライアントは,
もともと成果を出せる人だったからです。

 

そのコンサルタントが
何もしていなかったとしても,
実際にコンサルティング契約をしている
クライアントに成果が出ているのです。

 

つまり,
他のクライアントではきちんと成果が出ているのに
その「実力不足なクライアント」だけが
成果が出なかったら…?

 

 

成果が出ないのは,
誰の責任になるでしょうか。

 

もちろん,
コンサルタントの責任です。
もともと,やる気はあっても
具体的に何をどうしたらいいのかが
わからないから,
お金を払ってコンサルティングを受けるのです。

 

 

ですが,
その「虎の威を借る狐」コンサルタントは
クライアントの責任にするでしょう。

 

クライアント側も,
「自分だけ成果が出なかったのは,
自分に問題がある」
と考えてしまうかもしれません。

 

クライアントに成果を出している
集客コンサルタントであっても,
確実に実力があるとは限らないのです。

 

 

3.「具体性」「実行性」がない

ある意味,この点が決定的でしょう。

すなわち,
コンサルタントは
「アドバイスするだけ」
です。

一方…
「集客代行業」
は文字通り「代行」します。

では,
集客コンサルタントと
集客代行業。

実力として比較した場合
どちらが上でしょうか。

もちろん,
個別具体的判断すべきですが,
一般論として考えるなら,
集客代行業です。

 

単純に,集客コンサルタントの
上位互換が集客代行業です。

 

昔から
コンサルタントが信用されなかたり
嫌われたりしている,大きな理由は,

「正論でしかない」
からです。

つまり,
言っていることは正しいけど,
具体的に実行できない内容ばかり
だということです。

 

わかりやすい例としては,
ダイエット。

 

「ダイエットしたいけど
なかなかうまくいかない」

 

という人が,
ダイエットのコンサルタントに
高いお金を払ってアドバイスを
求めた結果,

 

「消費カロリーを増やして
摂取カロリーを減らせば
必ず痩せますので,
そのようにしてください」

 

と言われたら…?

 

 

何一つ間違っていませんが,
高いお金を払って
納得する人などいないでしょう。

 

同じように,集客の場合,
「顧客の立場に立って,
商品紹介の文章を書いてください」

 

このように言われても,
「そりゃそうだろ」
とは思うけれど,
まさに
「わかっちゃいるけどなかなかできない」
代表例です。

 

簡単に相手の立場に立って
考えてコピーを書くことが思うようにできるなら…

そもそも集客コンサルタントになど
相談する必要など無いでしょう。

 

 

私は,
セールスコピーライターであり,
集客代行業であり…
そして集客コンサルタントもやっています。

 

セールスコピーライターとして,
集客代行業としての立場から考えると,
「これを自分で実行するために
具体的に何をしたらいいのか」
がわかります。

 

自分が具体的に実行する内容を
そのまま具体的にクライアントに
説明するので,
クライアントも実行できるのです。

 

例えば今回の
「顧客の立場に立って,
商品紹介の文章を書いてください」

 

 

…という趣旨の指示を,
私がクライアントに言うとしたら,
次のようになるでしょう。

 

「顧客の立場を理解するならば,
顧客に尋ねるのがベストです。

なので,顧客に対して,
次の通り質問してください」

 

そして,
具体的な質問内容を1つ〜3つくらい
伝えます。

 

さらに,私の集客コンサルティングでは,
「質問の技術」
というものを伝授します。

 

実はこれ,
アップスタッツ経営研究会の
密かな人気メニューで,
企業研修で扱うことが多いテーマです。

 

話を戻します。
つまり,
・具体的な質問の内容
・具体的な質問の仕方
まで全部きちんと伝えます。

 

これで,
顧客が実行できるようになるので
成果に繋がるのです。

 

セールスコピーライターでもなく
集客代行業でもない
集客コンサルタントは,
「自分で具体的に実行できない」
ので,顧客にも具体的に実行できる
アドバイスができないのです。

 

番外編 自分のクライアントがいない集客コンサルタント

 

例えば,店舗ビジネスに強い
集客コンサルタントがいたとします。

 

ですが…その人自身には全然顧客がいません。
なぜでしょうか。

 

 

多くの場合,店舗ビジネスはBtoCです。
一方,集客コンサルティングはBtoBです。

 

集客の仕方が大きく変わってくるのです。
だから…店舗ビジネスの集客には
ノウハウがあったとしても,
自分の顧客獲得はできないという話です。

 

これも一応
「集客できない集客コンサルタント」
に入るので,一応蛇足ながら付け加えます。

 

 

もしあなたが
集客コンサルタントの
サービスを検討しているなら…
あなたに適した
「具体的なアドバイス」
をくれる方を探してみてください。

 

 

今日のテーマに関連する記事はこちらです。
あわせてご覧ください。

 

 

顧客が本当に欲しいものは何か

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 クライアントのために「成果」は出しますが,
 売上や利益にはつながらない怪奇現象を引き起こすパターンです。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追伸
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