メルマガ・ブログ等コンテンツ「書けなくなる病」の治療法

メルマガ・ブログ等コンテンツ「書けなくなる病」の治療法

メルマガ・ブログ等コンテンツ「書けなくなる病」の治療法
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こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は,
メルマガ,ブログ,ニュースレター…
各種の様々なコンテンツを
作るにあたって…

 

人によっては深刻な症状をもたらす
「書けなくなる病」
の原因と治療法について
お伝えします。

 

 

メルマガ,ブログを書くのに
1件で3時間掛かる…とか,

 

理想は毎日とか2日に1回とか…
もっと出したいのに,
気がつけば1週間経ってしまっている…とか,
がんばっているつもりでも
2週間に1件ペース…という方。

 

あるいは,
書き上がっても
なかなか配信・公開できない方。

 

それらの症状が悪化して,
真っ白な画面を前に
硬直している方は…

 

 

この記事を読むことで,
「あ,そんなもん?
だったらちょっと書いてみようかな」
と思えるようになるでしょう。

 

Facebookを見て悲鳴を上げそうになった話

 

私は,
Facebookで「いいね」がついたり
「コメント」が書かれると
赤い通知アイコンを表示されるように
設定しています。

 

…ということで,
赤いアイコンが点灯したときに
チェックしてみると…

 

たまに…
悲鳴を上げそうになったり…

 

 

ブワッと脂汗が吹き出してきたり
することがあります。

 

 

理由は,
「ある人」
からの「通知」
です。

 

 

私が毎日書いているブログについて,
FacebookをはじめとしたSNSで
シェアしています。

 

そのシェアについて,
「ある人」
から,「いいね」されていたり,
それ以上に

「(ある人)さんがあなたがシェアしたリンクにコメントしました。」

 

という表示を見ると,
かなりドキドキ&ビクビクです。

 

 

カピバラ投稿で
「いいね」
が付くのならともかく…

 

ブログ投稿について
「いいね」やコメントということは,
その「ある方」が投稿を
ご覧いただいたということだからです。

 

 

 

そのある方とは…
「私の師匠」
です。

 

 

「メンター」
などと表現する人もいます。

 

ですが…
私は「メンター」という言葉が
嫌いなので
(正確には「メンター」という言葉を
使う人に嫌いな人が多いので)

 

「師匠」
と表現します。

 

 

私の
「マーケティング」
の師匠だったり…

 

「セールス」
の師匠だったり…

 

「マインド」
の師匠だったり…

 

「ライティング」
の師匠だったり…

 

 

私は師と仰ぐ方は
何人もいらっしゃるのですが…
そのうち一部の方は,
Facebookの「友達」です。

 

そんな偉大なる師匠方が
私のブログをご覧になって
「いいね」
したり
「コメント」
下さる…

 

これは,
「畏れ多い」
という以上に,
「こんな内容をご覧になって
師匠はどう思われたのだろうか…」
と萎縮してしまうのです。

 

ではどうしたらいいのか。

 

いろいろな書籍やコンテンツを読んで学んで…
毎日ブログを書き続けて,
ライティングの師匠にフィードバックをもらって…

 

その中でわかったことがあります。

 

それは…
「あきらめる」
ことです。

 

私にとって
彼らは非常に偉大な師匠です。

 

師匠と弟子…ということでるならば,
師匠に「追いつけ追い越せ」的な発想を
抱いていたほうがいいのかもしれません。

 

ですが…
「ある師匠」
は,どうあっても追いつける気がしません。

 

 

たまに飲みに行くと
真っ赤になって,
シモネタトークが炸裂したりして…
ノンアルコール主義の私は
引きつった笑いをするしかないのですが…

 

 

そんなモード以外の時の師匠は…
自分が成長すればするほど,
「距離」が遠くなる感じがします。

 

 

追い付くどころではありません。

 

 

なので…
そんな偉大な師匠方が
私のブログをご覧になって
「いいね」
とかコメントを下さったならば…

 

「うひゃあ」
と心の中で悲鳴をあげるだけに留めて…
あとは「あきらめる」のが「吉」だと
思うようになりました。

 

 

なぜなら…

 

ブログやメルマガは…
「師匠」
に向けて書いているものではないからです。

 

 

私ごときに,
師匠を
「唸らせる」
ようなコンテンツは書けないし…

 

 

書けたら書けたとしても,
それはそれで師匠から雷が落ちる
かもしれません。

 

誰のためのブログやメルマガ…?

 

私の場合,
このブログは
もっと集客したい,
もっと売上を伸ばしたい
そんな社長,経営者,起業家に
対して書いているものです。

 

なので…
年商10億を超えて,
「マーケティングやセールス」
よりも
「マネジメント」
に力を入れた経営者は対象外です。

 

 

あるいは
「いつか起業したい」
という人も対象外です。

 

 

言うまでもありませんが,
起業する気のない会社員,
主婦や学生なども
対象外です。

 

 

なので,
ターゲットの方に
お役に立てればいい。

そう割り切らざるを得ないのです。

 

 

また。

マーケティングの基本を
ジェイ・エイブラハムから学びました。

 

…ということは,
私はどうやっても
マーケティングで,ジェイを超えることは
ないでしょう。

 

同じジェイから学んだ
師匠にすら遠く及ばないのですから。

 

(誰とは言いませんが,
私のマーケティングの師匠のことを,
「ジェイ本人よりも頭がいい」
とおっしゃる方すらいます…)

 

ということは,
上を見たらキリがないわけです。

 

 

なので,
私の知識経験スキルに及ばない,
私の知識経験スキルで学びになる…
という方向けに,
ブログやメルマガを書けばいいのです。

 

 

私の意識はそのような方に向けておく
べきであって…

 

師匠を意識したら,
完全にアウトです。

 

 

私が師匠を意識して
ブログやメルマガを書き始めたら…
その日がこのブログの終わりの始まりです。

 

すぐに書けなくなって
身動きが取れなくなるでしょうから。

 

 

あなたが書けなくなる時「誰」を見ているのか

 

私は
師匠の目を意識してしまうと
萎縮してしまいます。

 

 

では…
あなたが書けなくなったとしたら
それは「誰」を意識しているのでしょうか。

 

 

多くの場合,
「同業者」
に目が向いているのでは
ないでしょうか。

 

 

私自身,
これで自縄自縛に陥ったことがあります。

 

 

競合調査をして,

 

 

 

「はっ。
この程度の内容しか書けないのか。
私はもっと高度で有益な内容を
いくらでも書ける」

 

 

…そして,より高度に,より専門的になり,
多くの方には理解できない
内容になり…

 

 

同業者から「いいね」してもらえる
記事を量産しました。

 

 

まったく意味のない記事でした。

 

 

私は…
たまたま「同業者に優位に立てる」
記事を量産しましたが…
もしそれが師匠を相手にしたなら,
確実にフリーズしたでしょう。

 

 

あなたも,
同業者の目を意識してしまうなら…

 

同業者に見られて,
批判されるかもしれないということについて,
「あきらめて」
ください。

 

開き直ってください。

 

 

そして,
あなたよりも,
より高度で専門的な内容を
「ひけらかす」記事を配信している
同業者がいたら…

 

 

「ウケケ」
と嗤ってあげればいいのです。

 

 

あなたの記事を必要としている
あなたの想定ターゲットに向けて
メルマガやブログを書いてあげてください。

 

同じように,
「家族」や「親族」や「従業員」の目も
「意識してしまう」
ことに関して…
これも仕方がないものです

 

余計な口出ししてきたとしても,
それは「天災」のようなものです。
あきらめればいいのです。

 

 

誤字脱字,文法なんで気にしない!

 

誤字脱字,文法の誤り…
それも諦めてください。

 

もちろん,
正確な言葉を使うほうが
望ましいですが…

 

それを意識したら書けなくなるのであれば,
全部あきらめればいいのです。

 

例えば…
私がある方のブログをフィードバック
したときのことです。

 

その方は
「健康系」
の記事を書いています。

 

たまたま
テーマが「ガン」か何かだったのですが…

 

記事の終わりの方に

「最後に」
と書くべきところを…

 

「最期に」

と書いてありました。

 

テーマ的に笑えない,洒落にならない誤字です。

 

…なので突っ込みました。

 

ですが,
「いちいち細かい誤字を指摘されるから
ブログを書くのは大変」
だと思ってしまったら,本末転倒です。

 

そんな時は,フィードバックに対しても
「これはネタでやってます(笑)」
とでも返しておけばいいのです。

 

師匠など,明らかに自分よりも上の人。
同業・競合他社。
家族や従業員。

 

そういった人達の目を気にしていたら
書けるものも書けなくなります。

 

 

目を意識するのは,
あなたが伝えたい「明確なターゲット」
だけで十分です。

 

私も,
気がつけば師匠の目だったり
家族や同業者を意識してしまいます。

 

それはもう,しょうがない。

 

さっさとあきらめた上で…
「誰のための記事」
なのかを常に意識するように
心がけていきたいものです。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

 

追伸

…とはいえ,やっぱり誤字脱字は少ないほうが
いいに決まっています。

 

人は…間違ったものを見ると
正したくなります。

 

つまり,誤字を見ると
それだけで集中がぶっ飛びますからね。

 

反対に…
誤字を逆手に取って
成約率を高めた事例もあります。

 

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今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。

 

 

 

 

 

 

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