申込書の項目と申込率の相関関係

申込書の項目と申込率の相関関係

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10年以上前のことです。
確かテレアポか何かだと思ったのですが、コピー機の販売業者から連絡があり…契約をしました。
以降、その業者とは長い付き合いが続いています。

コピー機も、今使っているものがリース替えで3代目か4代目です。

この業者の対応自体はさほど問題はないのですが…一点個人的に思うところがあります。
それは、申込書。

かつてその業者と付き合いを始めた頃は、まだ私も関東で司法書士事務所をやっていました。
今は北海道の片田舎。

当時は直接面談で、目の前で申込書を書けばよかったのですが、今は北海道。
全て郵便でのやりとりです。

(1)A3サイズの申込書がFAXで届く。※FAXなので非常に見づらい。
(2)その申込書に記入(ゴム印不可。全て手書き!)
(3)その記入済みの申込書をFAXする。
(4)業者が、そのFAXを受け取って上席に承認を取り、正式申込完了。
(5)業者が申込書を郵送してくる。
 申込書はA3サイズで4枚複写。他にリース契約書、口座振替依頼書、確認書云々…
(6)その申込書一式に記入(ゴム印不可。また同じ内容を全て手書き!)
 必要な箇所全てに印鑑を押印する。押印も、銀行印、実印、認印など、押印する書類によってバラバラ。
(7)書類一式を返送する。
(8)業者が書類一式をチェック。不備があれば、再送されてくる。
(9)書類に問題なければ、もう一度業者が上席に承認。
(10)別部署から電話で契約内容の確認。
ここまでで、やっと契約完了。これから納品日の調整となります。

ご覧いただければわかりますが…非常に面倒で大変です。
特に、ゴム印不可で全て手書き…というプロセスを2回もあるのが大変です。

なんでこんな面倒な手続きは、直接の対面販売であればこそ、まかり通る話です。
かつては直接の対面販売で取引が始まったからこそ、そこで信頼関係を構築されています。
だからこそ、面倒でも…ブツブツ言いながらも、書類を返送するのです。

もし、初対面…ですらなく、オンライン上や電話だけでの申込だったら、そもそも申込することはなかったでしょう。

非常に当たり前な話ですが、これが申込書と申込率の相関関係です。

信頼関係が十分に構築されていれば、細かい手続きをお願いしても協力してもらえるでしょう。
ですが、初対面の人にいきなり年収や家族構成まで聞いたところで、相手にされないのは当たり前の話です。

たまに、コピーライターとしてWEBサイトのチェックを依頼されます。
その時に、よく指摘するのがこの点なのです。

はじめての問い合わせの時に、記入欄…しかも必須項目が多すぎる、というものを非常に見かけます。
それでは面倒なので入力せずに、そのサイトを去ってしまうでしょう。

あるいは。私がたまにネットで見かけるものとして。
資料請求や無料レポートとの引き換えでメールアドレスを提供する、いわゆるランディングページでやたらと入力項目を要求してくるサイトがあります。

興味あるレポートであれば、入力するときもあれば、面倒なのでブラウザバックしてしまうこともあります。
または、たまに、「    」(空白)の入力で済ませてしまう時もあります。

当たり前ですが、面識があったり、取引が続いている人に対して、そんなマネはしません。

まず、最初の一歩は…それこそ名前とメールアドレスくらいで十分でしょう。
オフラインでも同じです。メールアドレスの代わりに電話番号をお願いすることはあるかもしれませんが。
(メールアドレスを手書きで書いてもらい、FAXすると…スペルの読み取りミスでメールが届かないこともありうるのです)

最初から欲張って根掘り葉掘り聞いても仕方がありません。
十分な関係を築いてからで十分なのです。
欲張れば欲張るほど…申込率は下がるのは言うまでもありません。

当たり前ですが…もう一度思い出して、自社のWEBサイトを確認してみてください。
あるいは、それぞれの申込書を確認してみてください。
「その記入(入力)項目」は本当に必要でしょうか。

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