視聴されるWEBセミナー、されないWEBセミナー

視聴されるWEBセミナー、されないWEBセミナー

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昨日夜、視聴登録していたWEBセミナーがありました。
…けれど、結局は見ずに、まったく別の勉強をしていました。

今日も、別のWEBセミナーを視聴登録していました。
けれど、結局は見ませんでした。

リサーチも兼ねて、様々な情報コンテンツの登録をしているので、週1〜2回くらいはWEBセミナーが開催されています。

特に、プロダクトローンチの一連の流れで開催されるWEBセミナー…または、最近はウェビュナーなどということもあるのですが、開催は非常に増えてきました。

自他共認めるセミナーマニアな私。
かつ、北海道の田舎に住んでいることもあり、飛行機代宿泊代を掛けずともWEBセミナーを受講できるのはありがたいものです。

ただ。
登録しておいても見ないことは多々あります

けれど、先週開催された、あるWEBセミナー。
他の用事をキャンセルして、モニターの前に張り付いて見ていました。

登録していたけれど見ないWEBセミナー。
他の用事をキャンセルして、なんとしてでも見ようとするWEBセミナー。

この違いは何なのでしょうか。

ここで考えておくべき、最も大切な要素を先に挙げておきます。
今日のこのブログで一番大切なポイント。
それは、「WEBセミナーは関係ない」ということです。

WEBセミナーウェビュナー、プロダクトローンチ…。
だいぶメジャーにはなってきました。
それでも、数年前にはなかった手法でありテクニックです。

こういった、新しく出てきたテクニックを見て思う点が1つあります。
それは、何が普遍的な原理原則に則ったもので、何が、その原理原則から外れるのか、ということです。

原理原則にから外れた小手先のテクニックは、すぐに廃れます。
そういったテクニックを追い求めると、そういったテクニックを開示する人のカモになるだけです。
ですが、そういった小手先のテクニックの中に含まれている、昔から変わらない普遍的な原理原則をどれだけ見出すかによって、そのテクニックの寿命を推測することはできます。

話を戻します。
今回のWEBセミナー。
WEB経由でセミナーを開催できる、という点で、非常に便利になりました。
開催側も、セミナー開催場所を確保しなくても、自分のオフィスとパソコン、ビデオカメラで開催することができます。
見る側も、交通費や時間を掛けて受講しに行かなくても、家のパソコンの前で受講することができます。

非常に便利です。
…だからこそ、一気にコモディティ(一般消費財)化してしまったのです。

通常、セミナー会場では競合しない他の何かが競合することになったのです。
例えば、セミナー会場まで出向いて受講するセミナーでれば、受講料はさておき、交通費を払って、移動するという「行動」がそこに伴います。
そこに一貫性が生まれます。
きちんとセミナーを受講すべし、という一貫性です。

ですが、メールアドレス登録して、あとはひたすら受け身で待っているだけ。
当日たまたま別の用事が入ったり…あるいは、眠かったりお腹が空いたり…なんてこともあるかもしれません。
つい電話が掛かってきて…出てしまって…ま、いいか。ということもありえるでしょう。

例えば、この電話が掛かってきた時に、
「電話に出る→WEBセミナー受講しない」
「電話にでない→WEBセミナー受講する」
の二択になります。どちらが重いのか軽いのかが判断されます。

この時に、WEBセミナーだと、限りなく軽くなってくるのです。

ではどうすれば良いのか。
最初の話しに戻ります。他の予定をキャンセルしてでも視聴したWEBセミナーと、視聴登録したけれど見なかったWEBセミナー。

何が違うのか。
前者はLIVEでした。後者は…LIVEのように見えましたが、わかりません。
ただ、「どうせ録画だろ」と最初の1分で消してしまいました。
今日開催されたWEBセミナーは見ていないのでわかりません。

仮に同じLIVEだとしても、何が違うのでしょうか。
一つ明らかに違う点があります。
後者は再放送されたのです。この一連のプロモーション自体は、過去にもされていました。そして過去にされたときは、録画して後日YouTubeにアップされたのです。

ならば…「LIVEでその時に見なくても良いのではないか」と私は思うので、見ません。
YouTubeなら、2倍速再生できるので、せっかちな私は「いちいち通常速度で見ていられない」と思ったのです。
一方。前者は完全なLIVEで再放送はありません。
そこに「限定性」という要素があったのです。

限定性、という要素は普遍的な原理原則です。
別にWEBセミナーでなくとも、何一つ変わることはありません。
通常のEメールでも、紙媒体のDMでも、何一つ変わりません。

長々と解説しましたが、どんなテクニックが出てこようと、その奥にある原理原則がいかに活かせているのか。
これに尽きる話でした。

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