「あ,この人にいくら言っても無駄だな」

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「あ,この人にいくら言っても無駄だな」
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は…
「あ,この人にいくら言っても無駄だな」
と決断した瞬間についてざっくばらんに
お伝えします。

 

 

…というのも,
私自身がこれまでたくさんの方に
師事して,さまざまなアドバイスを
いただきました。

 

そして…
自分自身がアドバイスする側に回って,

 

 

「ああ,かつての師匠は
こんな気分だったのかもしれないな」

と思った次第です。

 

なので…
かつての自分に戻らないためにも,
ここで感じたことを
しっかりと
「言語化」
しておきます。

 

あなたが,何らかの専門家から
アドバイスをもらう時に,
「プラスアルファ」を引き出す
きっかけになるかもしれません。

 

 

ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

「だめだこりゃ」

 

しばらく前のことです。

 

あるクライアントが
「腕組み」
して,ふんぞり返って
私の話を聞いていました。

 

そして…
自分が話す時になると
腕組みを解除。

 

 

そして…
それに対してさらに私が
話し出すと,また腕組み。

 

ちなみにその人は,
別のある人が

「腕組みをしながら話を
していることがけしからん」

という趣旨の話でした。

 

 

鏡を探しにいきたい衝動を…
そして,吹き出したら
さらにへそを曲げるよなぁと
必死でこらえながら…

 

内心は,

「まあ,この人とのこれからは
もうないな」

と思った次第です。

 

 

勉強家のあなたならご存知かもしれませんが,
あらためてお伝えします。

 

腕組みする,ということは

「相手の言うことをブロックする」

というノンバーバル(非言語)
コミュニケーションです。

 

要するに,

「お前,黙れよ」

と合図されているわけですね。

 

そんな人に
何を言ったらいいのでしょうか。

 

ただ…気づかないと
やってしまうんですよね。

 

私も,
20代前半の頃,
この癖を指摘されて,
矯正した記憶があります。

 

最近だと…20代後半の
若い弁護士が…
椅子に浅めに腰を掛けて
背もたれによりかかり,
腕を組んでいる姿を
何度も見ました。

 

要するに…
まさに「ふんぞり返っている」
と表現するしかない姿勢です。

 

 

若い弁護士が
少しでも貫禄を出そうと
しているのかもしれませんが…

 

 

一言で言えば,
「おぼっちゃんが背伸びしている」
雰囲気しか出ていません。

 

 

まあ,これは私の主観ですが…

言えることとしては,
この弁護士に,
何かを相談したり
誰かを紹介することは
ありえない,ということでしょうね。

 

姿勢,大事です。

 

 

それを2度言う理由

 

次の「残念な例」の話です。

 

これは私の悪いくせでもあるのですが。

 

「色んな人に
いろんな状況で
いろんなアドバイスをする」

 

 

仕事です。
なので…

 

 

誰にどんなアドバイスをしたのか,
「正確に覚えていない」
ことがあります。

 

そして…
コンサルティングの時に
あるアドバイスをすると,
「その内容,以前聞きました」
とキレられたことがあります。

 

まあ,
「その人に以前アドバイスをしたことを
覚えていない」
という点では失礼な話かもしれません。

 

それを逆に言えば,
「その人に同じアドバイスをする
必要性がなければ
私は同じアドバイスをすることはない」
とも言えます。

 

例えば…
コミュニケーションのやり方として
「腕組みはやめたほうがいいよ」
と言ったとします。

 

別の日に,
「腕組みはやめたほうがいいよ」
と言ったとします。
すると,
「その話は前に聞きました!」
とキレ気味に腕組みしながら
言われるようなものですね。

 

この場合,
腕組みしていなければ,
私は2回目のアドバイスを
する必要はないわけです。

 

つまり,

「それができていなければ,
2回目だろうが3回目だろうが4回目だろうが
同じアドバイスをせざるを得ない」

のです。

 

 

なぜなら…
それができていないうちに,
別のアドバイスをしても
意味がないことが多いからです。

 

例えば…
さきほどの弁護士に,
集客の話をしたところで,
売上は伸びないでしょう。

 

 

まあ,
30分5000円の相談料だけで
生計を立てていきたいのであれば
集客だけで何とかなりますが。

 

要するに,
「相談」の場は,セールスです。
腕組みしてふんぞり返っている
おぼっちゃんに,
依頼しようと思う人など
いるのでしょうか。

 

ちなみに。
私はキレられて以来,
「以前この話はしたかもしれませんが…」
と前置きすることを覚えました。

 

それでも
キレる人はキレるんですよね。

 

 

逆に…
成果を出す人は…

 

 

「あーそう言えばそうでした!!」
「ここであのときのあの話につながるのですね」

と納得いただけます。

 

この差は何なのでしょうね。

 

 

「マインドがなってない人は何言っても無駄」

…と断罪するのは簡単です。
まあ,実際そのとおりでもあるのですが。

 

 

先ほど紹介した,
腕組みしながらキレている人は
ちっとも成果を出していない人だったし…

 

あるいは,
ふんぞり返っているおぼっちゃん弁護士に
何か言って,成果をださせられるとは
とても思えないですから。

 

けれど。
「何度も同じ話をする」
という点だけであれば,
何とかなる余地があるのでは
ないかなと思っています。

 

例えば1年間コンサルティングして
その1年間のうち…
ずっと同じことを言い続けて

 

その1つを徹底的に実行したら
成果に直結!

 

…というアドバイスができたら,
一つの理想ですね。

 

まとめとして…

「コイツに何言っても無駄だ」

と思われないように
心がけたいものです。
そのための方法として,
腕組みはやめる。

 

同じ話を聴いても
キレない,
という話を紹介しました。

 

個人的には…
師匠から何度も同じ話を
され続けたことを
「ようやく」
実行することで
成果に直結してきたと
感じています。

 

これまでお世話になってきた師匠へ,
一度目で実行しなくて申し訳ないです。

 

そこで見放すこと無く,
二度三度と同じことを言い続けて
くださってありがとうございます。

 

 

おかげで今の私があります。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追伸

実は…
同じことを何度も学ぶことで
やっと成果につながる,
と言うものもあります。

 

例えば,
アップスタッツ経営研究会の
人気コンテンツ,
「質問の技術ワークショップ」

 

これ…本当に「紙一重の差」
をやるかやらないかで,
成果がガラリと変わるので…

できる人は1回聴いてすぐできるのですが。
そうでない人は何度も聴いたほうが
より成果に繋がります。

 

ですが。
一般募集は,今回2名のみ。
今すぐこちらをご覧ください。

 

 

今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。

 

 

 

 

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