集客する人が本を読まなければいけない本質的な理由

集客する人が本を読まなければいけない本質的な理由

集客する人が本を読まなければいけない本質的な理由
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こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

昨日は,
「集客って,マジかったるい…」
というタイトルで記事を書き…

 

 

その中で,集客の基礎をきちんと
学ぶ必要性を説明して,
本を紹介させていただきました。

 

 

早速,買っていただいた方が
何名かいらっしゃいます。
購入ありがとうございます。

 

 

それ以上に,
その決断と行動の速さが
素晴らしいです。

 

 

しっかりと読んで,
一つでも実践して
成果に結びつくことを願っています。

 

また,あらためて,
今月は結果的に
「本を紹介する」
記事が多くなりました。

 

 

これまでに,購入いただきました方,
あらためてお礼を申し上げます。

 

 

今日は「本の本質」や
本を読む価値について,
私なりの思いをお届けします。

 

最後まで読んでいただければ,
「本を読まないなんて,
なんてもったいないことを…」
と思っていただけるでしょう。

 

 

 

自分ではない人生を生きる方法

 

さて,ここで質問です。
あなたのお名前は何でしょうか。

 

あなたという人は,
世界にたった一人しかいません。

 

 

もちろん,
同姓同名の方はいらっしゃるかもしれませんが,
ただ,あなたという存在は,
この世界で唯一です。

 

ということは,
あなたという存在が,
あなたの人生を歩むことはできますが,
あなたが他の人の人生を歩むことはできません。

 

 

逆に,他の人が
あなたの人生を歩むこともできません。

 

 

私は…どんなきっかけかは憶えていませんが,
幼稚園児のころから,
たまにそんな事を考えていました。

 

 

すなわち,私という存在が,
別の人の人生を歩めないのは
なぜなんだろうか。

 

 

もし,私という存在が,
全く別の人生を
歩むことができたら…
それはどんな体験なんだろうか。

 

 

幼稚園児の時に,
「引っ越し」
することによって,
様々な変化を迎えました。

 

兄弟姉妹よりも
よほど親しく仲が良かった
幼馴染と引き離されて,
ある日突然
「ひとりぼっち」
(という感覚)
になったのです。

 

そんな時に,
「自分が自分でなければ…
幼馴染と一緒に過ごす
人生もあったのかもしれない…」

 

 

などと,考えていたのでした。

 

 

さて,
この思考の行方は,
意外な形で解決しました。

 

 

それこそ,
幼稚園に入る前から,
写真絵本みたいなものに,
つきっきりで…

 

私の記憶が正しければ,
3歳くらいから,
ずっとハムスターの写真絵本を
手放すことができませんでした。

ゴールデンハムスター

 

ところが,
小学生に入って,
本格的に文字,漢字を学んで,
どう変化したのか。

 

 

今度は,
様々な本に魅せられました。

 

 

その時に,
先ほどの思考の解決が
あったのです。

 

 

私は私です。
この生涯において,
私という人生は
私しか歩めません。

 

 

私以外の人生を
歩むこともできません。

 

 

ですが。
私以外の人生を
「リアリティをもって
強く感じること」
はできるのです。

 

 

それが,
私にとっての本でした。

 

 

小学生低学年の頃…
当時好きなったのは
ペンギンの話でした。

 

 

南極にいる方が,
ペンギンを前に,
どのように感じたのか。

 

 

南極の「寒い」という言葉では
表現しつくせない感覚。

 

 

よちよち歩くペンギンを前に
近づきたいけれど,
それをぐっと我慢する感覚。

 

 

それらは,
本を手に取って読むことで
「追体験」したかのような
気分を味わえたのです。

 

 

小学生高学年になると…
四字熟語・ことわざ辞典が
愛読書でした。

 

「覆水盆に返らず」

 

…とか,12歳の小学生の身で
何が分かるのだろうか。

 

 

…と今の私から思うのですが,
実際に
「奥さんに出ていかれた気分」

 

 

そして,
復縁を迫る奥さんの目の前で
「盆の水をばらまく」
ときの気分…
といったものに対して,
思いを巡らせていました。

 

 

これが,
小説や随筆などを読むことで得られる,
他の人の人生を「追体験」するような
感覚の話でした。

 

 

本を1冊書くのに掛かる時間

 

 

20歳の頃の話です。
なんとなく,中学受験に成功して,
なんとなくそのまま大学まで進学。

 

 

ところで,
私は自分の人生で何をやりたいのだろうか。

 

 

悩んで悩んで悩み抜いて…
結果的に,士業の道を選ぶことになりました。

 

 

その時に,
資格の専門学校に行き…
ビジネス書を何冊も執筆している
学長との出会いがありました。

 

それから,
すっかり「ビジネス書」にハマりました。

 

 

もちろん,
資格の勉強が優先ですが…
空き時間に,資格の予備校の購買部で,
その学長の書いた著作を手にとって見たり…
買って,学長にサインをもらったり…

 

行き着く先は,
ナポレオン・ヒルの
成功哲学だったわけですが,
それは脇に置きます。

 

 

実際に25歳で,
資格で起業した後,
ますますビジネス書にのめり込みました。

 

 

結果的にノウハウコレクターの道を
歩き始めてしまったわけですが,
その時に思ったことの一つが,

 

 

「この著者は,この本1冊を書くのに
どれくらいの時間がかかったのだろうか」

 

 

ということです。

 

本の執筆作業は…
例えば3ヶ月とか6ヶ月…ということかもしれません。

 

 

ですが,
実際に掛かった時間は違います。

 

 

ある起業家が,
起業家として20年過ごしてきて
身につけてきた
様々な考え方やノウハウを
1冊にまとめたとします。

 

 

この場合,
この本が完成にするのに掛かったのは
どれくらいの時間なのか。

 

 

もちろん,本の執筆作業から出版までの
1年足らずの時間…ではありません。

 

 

著者が起業家として活躍してきた
内容をまとめたのだから,
その活躍した期間20年。

 

 

…というわけでもありません。

 

 

仮に,
その著者が30歳で起業して,
50歳を機に,その著書を出版したとしたら…

 

その著書が完成するまでに掛かった時間は,
単純に50年です。

 

 

まあ,幼少期の1〜2年くらいは飛ばせるかも
しれませんが。

 

 

つまり,「本」の本質は,
その著者の人生を凝縮した結晶
だと言えます。

 

ですので…
私の知り合いの,ある本の著者は,
「速読」
というものを蛇蝎のごとく嫌います。

 

 

まあ,そうならざるを得ないでしょう。

 

 

なぜなら,
その人(著者)の生き様を凝縮した
その1冊を,10分とかで
「読んだ気になられる」
ようなものですから。

 

 

私自身,
セミナーを開催したり,
コンサルティングをする中で,
参加者やクライアントに説明した時に
「わかってます」
と言われると…

 

 

「わかってないから説明しているんじゃないか」
「わかった気になっているだけ」
と残念な気分になります。

 

 

おそらく,著者として,自分の作品から
受け取ってもらいたい思いを,
「受け取ったつもり」
になられるのが残念なのでしょう。

 

話を戻します。

 

 

代わりに失敗してくれる存在

 

…ということは,
先程の例では,
その著者が50年掛けて築いてきたもの…
その中には,
「何度も何度も痛い目に遭ってきた中で,
やってはいけないこと,あるいはやらなければいけないこと」
などがその本に書いてあったら…?

 

 

それを読んで,その通りにすればいいのだとしたら,
私はその著者が体験した,
「痛い思い」
を味合わなくてもいい,ということになります。

 

 

特に,セールスコピーの書物などは,
下手したら,億,何十億というお金をつぎ込んで
得られた検証結果が
1ページに凝縮されていたりするわけです。

 

 

 

そこで,
「これをやったせいで,
キャンペーンが大惨事になった」
ということが書かれていたら…

 

そのキャンペーンに,予算が7桁とか8桁…
下手をしたら9桁注ぎ込まれていて,
そこで盛大に空振った結果が
そのページにまとまっていたならば…

 

 

私は,
その痛い思いをすることなく,
結果を得ることができるのです。

 

 

そう考えると…

 

 

本というものは,
私やあなたの代わりに失敗してくれている,
実にありがたい存在だと言えます。

 

 

人生のショートカットをもたらす

 

マーケティングの原理原則を
理解するのに,
ゼロからはじめたら,
何年…そしていくらの費用が
掛かるでしょうか。

 

 

考えるだけで,
気が遠くなりそうです。

 

 

けれど…
ありがたいことに,
世界ナンバーワンのマーケティングコンサルタントが,
キャリアの大半の中でありとあらゆる経験をし,
学んで,実践して,
失敗して,成功して,
蓄積してきたものを
一冊に凝縮してくれました。

 

 

それが,
ハイパワー・マーケティングです。

 

そう…
「凝縮」
してくれているので,
とても内容が濃く,
少々,初心者向きとは言えません。

 

 

逆に…
同じように,
マーケティングの世界最先端を
走り続けた人がいます。

 

ジェイと並び立つ存在として,
比較される人。
そう,ダン・ケネディです。

 

 

彼も
同じように,
30年以上を…
どん底からスタートして
世界最高峰のマーケティングコンサルタント,
セールスコピーライターとして
経験を蓄積してきました。

 

 

それらの知識経験技術を以て…

 

 

すべてを凝縮…ということではなく,
彼の見地から,
「まず,初心者はこれを学びなさい」
と厳選したものを1冊にまとめてくれました。

それが,
ダン・ケネディが教える小さな会社のためのマーケティング入門

です。

この本は,現時点では3800円(税別)→無料(送料550円のみ)で
手に入れることができます。

同じように,

 

年商100億円以上の会社を2社,
50億円以上の会社を2社,
10億円以上の会社を10社以上創業。

 

 

それらの過程で得てきたものの中から,
本当に必要なものを厳選して
まとめたのが,
マイケル・マスターソンの

 

大富豪の起業術

です。

 

 

あとは…
今までとはちょっと違いますが…

 

 

これまでの自己の研究成果,
実践結果…
それらに,これまでの業界全体の
智慧を統合して,
「広告で成果を出すために必要な要素」
を体系化したものが,

 

現代広告の心理技術101

…ということですね。

 

 

なので,
私が本を読む必要性を感じるのは…

 

そして,
あなたに本を読んで欲しいと思う理由が
この通りです。

 

世界最先端,最高峰の人たちが,
何度も何度も失敗して痛い目にあって,
つらい思いをして,
何十年も掛けて,
そして…何千万,何億円単位の
予算を掛けてキャンペーンを展開して
その結果から得られた智慧。

 

その積み重ねの結晶を…

 

たかだか,3000円とか4000円の
出費で手に入れることができるのです。

 

時間的にもコストパフォーマンス的にも
極めて合理的です。

 

 

わざわざ,
「失敗する経験」
を追体験しなくても済むのです。

 

実にありがたい話です。

 

…にもかかわらず,
本を読もうとせずに,
基礎知識ゼロで,
いきなりチラシを作ってキャンペーンを
展開して,大惨事。

 

…黙祷を捧げたくなります。

 

 

だから,あなたにはそうなって欲しくないのです。

 

今月は,
結果的に本を紹介することが多い月でした。

 

なので,月末にまとめとして,
私が本を紹介する本当の理由,
思いをお伝えしました。

 

 

この記事で,
本を手に入れる気になって…
その結果として,
あなたの人生がよりショートカットして,
より早く夢や目標が実現することを
願っています。

 

 

追伸

現代広告の心理技術101

こちらは,
今日いっぱい,20%割引です。
これ以上先延ばしすること無く
お買い求めください。

 

そして,
この本を手に入れて,
明日から実施する
「チラシ徹底改善」
のキャンペーンに備えてください。

 

今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。

 


   ↑
安易にセールスノウハウをクレクレしている層をばっさり
切り捨てて、セールスを本質から学んでいきたいという層に
訴えかける凄い記事だと思います。 

 という感想をいただきました。
 未読の方はぜひご覧ください。

 

 

 

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あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

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