あなたの会社はどれだけの人をどのくらい幸せにするのか

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アップスタッツ合同会社のコロナことチャイナウィルス騒動に対する見解はこちら。
参加者が10名を超えるイベントなどは
当面見合わせます。
つまり…平常通りに経済活動を
行っていきます。

また,チャイナウィルスで売上ダウンしている方で,
サポートが必要な方は,個別にお問い合わせください。
通常にの料金体系とは別の価格帯でご提案いたします。
※当面の間,この表示をいたします。
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

札幌に戻ってきました。
長距離の移動は疲れますね。

 

歳のせいにはしたくないですので,
体力の無さにしたいところ。

 

 

さて,
帰り道に,
ちょっと思うところがあったので,
今日,お伝えします。

 

 

テーマとしては,
「あなたの会社はどれだけの人をどのくらい幸せにするのか」
という話です。

 

正しい,
間違っている,
といったことでもなければ
評価や批判でもなく…

 

あなたの中で,
明確な基準と言語化がされているかどうか。
といったことを含めて
お伝えしていきます。

 

 

最後までお付き合いください。

 

 

 

恐怖すら感じる静寂さ

 

 

札幌への帰り道は,
大阪の関西国際空港…
ではなく,愛知県の中部国際空港。

 

飛行機の時間は,
11時50分。

 

ですが,空港に向かうバスの都合もあり,
午前9時40分すぎに到着しました。

 

だいぶ早いですが…
今回あらかじめ
聞いていたのです。

 

「搭乗口までものすごく遠い」

 

…と。

 

 

私みたいな
いい歳したおっさんが,
脂汗ダラダラかきながら,
ぜぇぜぇはぁはぁ息を乱して
飛行機に乗り込む。

 

隣の方に
生理的嫌悪感をかき乱して
事案になっても困ります。

 

 

ただでさえ
暑いのですから…
ゆったりと歩いて
搭乗口に向かいました。

 

ジェットスター航空なので,
中部国際空港の第2ターミナルです。

 

長い長い,歩く歩道を何本も抜けて,
ようやく第2ターミナルに到着。

 

ものすごく,閑散としています。

 

 

途中にあった,
飲食店街は,全部シャッター。

 

駅の売店のような,
小さな小さな売店がひとつだけ
開いています。

 

物は試しに,
案内係の方に,
ターミナル間移動の無料バスはないのか
尋ねてみたら,ないとのことでした。
残念…ちょっとしたお土産くらい
買いたかったのですが。

 

さて。

 

 

閑散とした第2ターミナルの
チェックインカウンター付近。

 

機内持ち込みは7キロまでなので,
7キロ以内なのを確認して…
そうそうに,検査場を抜けます。

 

 

これまで,
時間があるから…と
余裕かまして,
なども飛行機に乗り遅れましたからね。

 

 

ということで,
検査場には,
手持ち無沙汰の係員3名と,
立ち番の警察官1名のみ。

 

そう,
その場にいるのはこれだけ。
それ以外は誰もいません。

 

検査場から,
搭乗口まで…
ものすごい距離を歩くのは
お約束…ではあるのですが。

 

ちょっと写真を撮ってみました。

 

 

検査場を過ぎて,
「後ろ」
を振り返って撮ったのがこちら。

 

搭乗口まで470メートル,
ということがわかります。

よい旅を…ということで,
搭乗口まで歩いていくのですが。

 

角を曲がって
パシャリ。

突き当りまで歩いて
角を曲がって
またパシャリ。

 

音はほとんどありません。
恐怖すら感じる静寂さです。
ところどころ,陽の光が
入ってくるのがありがたいですね。

 

夜だったら…
ちょっとした
リアルなバイオハザードの世界観を
体験した気分になりそうですから。

 

もうちょっと…いわれても,
どうせまだ先は長いんだろうなぁと
思いながら,
パシャリ。


ようやく見えてきた搭乗口エリアを
パシャリ。

そして,
搭乗口エリアをパシャリ。

 

 

 

 

さて,
ご覧になって
私が何を伝えたいのか
わかるでしょうか。

 

ネット上では,
Adobe社のフォトショップエレメンツの
広告に…家族写真のバナーで

 

不要なものを消して
家族写真を思い通りに

 

という,あんまりなコピーが
怖すぎる…とネット界隈で
話題になっていましたが。

 

私はそんな技術もソフトもありません。
スマホで撮った写真そのままです。

 

そう…
ご覧の通り。
誰一人いません。

 

 

新築感漂う,
独特の香りの中…
これだけの巨大な設備を作って…
そして,
この場にいるのは,私一人。

 

文字通り,
誰もいません。

 

 

5分くらい経った頃に,
警備員が巡回に来ていましたが。

 

あまりの
静寂さに
ちょっとクラクラしました。

 

 

 

ネタバラシはこちら

 

 

第2ターミナル,
と銘打って新しい建物を作り,
搭乗口を作り…

 

きっと,
発着枠を増やして,
滑走路も増やしたのでしょう。

 

そして,
それに伴い,
飲食店やお土産屋さんも
オープンして…

 

そして…
この惨状です。

 

 

もちろん,
ネタバラシ要因はあります。

 

それがこちら。

11時50分出発の便で,
時刻が10時すぎです。

 

 

搭乗開始まで,
まだ90分以上あります。

 

私は上述の通り
乗り遅れ常習犯ですので,
さっさと搭乗口まで
向かいましたが。

 

さすがに早すぎました。
だから誰もいない。

 

 

幸い…?
フライト自体は
ほぼ満席の状態でしたので,
搭乗間際にはすごい行列が
できましたからね。

 

残念ながら両隣に人がいたので,
ずっと寝てきましたが,
それはさておき。

 

 

ネタバラシは,
以上ではあるのですが。

 

もう一度ご覧ください。

そう…第2ターミナルからの
今日の出発便は,
この1本だけ,ということなのです。

※この写真撮影前に出発済みの便が
ないことは中部国際空港公式HPで確認しました。

 

 

繰り返しませんが。
第2ターミナルを建設して…
相応のコストや手間を掛けて…
そして,今日1日で,
この第2ターミナルからの出発便は
たった1本。

 

 

どれだけの建設費,
維持費,人件費が掛かっていて…
どれだけの赤字幅なのかを考えると…
悪夢を見そうなので,
抑えておきますが。

 

 

まあ,
とんでもないということは確かでしょう。

 

 

 

武漢コロナのせい,という思考停止状態

 

 

 

もちろん,
原因は,武漢コロナでしょう。

 

 

本来,私が乗るはずの便も,
減便による欠航で,
今日のこの11時50分発の便に
振替えとなりましたから。

 

それだけ,
欠航や…運行見合わせが
多いことは確かです。

 

 

そして…
もちろん,
武漢コロナという,
パンデミックが人為的に
引き起こされる,
ということを想定できた人なんて,
中○共産党上層部以外に
いるはずもないでしょう。

 

 

だから,
この惨状は,
予測できなかった結果であり,
それはやむを得ないことでもあります。

 

 

業種選択の自由

 

 

とはいえ…
私達は日本国憲法において
「職業選択の自由」
が保障されています。

 

明文化はされていませんが,
会社経営者として,
会社を設立・起業する場合,
その業種業態は,
基本的に自由です。

 

 

もちろん,
航空業界に新規参入など
簡単にできることでは
ないですが…

 

 

それでも,相応の資本を
はじめとした諸条件を整えれば,
航空業界に参入することも
できなくはないでしょう。

 

 

あるいは,
「空港」
の経営も可能かもしれません。
実際,民間が運営する国際空港は
日本国内にありますからね。

 

 

そして…
空港を経営すれば,
膨大な人が…
その空港を利用して,
通り過ぎています。

 

 

今でこそ
「異常事態」
ではありますが,
本来は,ひっきりなしに
たくさんの人があつまり,
通り過ぎていく場になっていたはずです。

 

 

ただ,
それには膨大な資本,設備,人員が必要です。

 

 

けれど…それだけの人員を
雇用することで,
その人本人だけでなく,
家族も含めて,たくさんの人たちの
「生活」
を支える雇用の場となるのです。

 

 

…ということを考えると,
まあ,すごい話ですね。

 

 

私みたいに,
個人事業主の延長みたいな…
吹けば飛ぶような小さな会社で,
数少ないクライアントをサポートしながら
収益を上げている会社とは…
全く違うビジネスモデルです。

 

 

大型の箱モノを作ると,
非常事態,異常事態に弱いのは
言うまでもありません。

 

 

私みたいな業態の場合,
「背負うもの」
が少ないですからね。
なにかがあったときも,
最小のダメージで
切り抜けることができます。

 

 

だからといって,
世の中の多くがリスクを恐れて
私みたいに
小さな会社しか経営しない…
ということになっても,
社会がいびつになります。

 

 

 

結局,行き着くところはここ

 

 

どっちがいいのか
悪いのか…なんて判断に
意味はありません。

 

あえて言うならば…
「なぜ」
という基準です。

 

 

なぜ,そのビジネスをやるのか。
大型の箱モノを用意して,
たくさんの雇用を維持しつつ,
多くの人に,価値を提供するのか。

 

 

 

あるいは,
なぜ,小さな会社で
手に負えるだけのクライアントだけを
抱えて,収益をあげようとするのか。

 

 

あなたの会社はどれだけの人を
どのくらい幸せにするのか。

 

それはなぜなのか。

 

 

この
「なぜ」
というのが
経営理念だったり,
ビジョンということになります。

 

 

そして…
何か突発的な
異常事態が起きると…
その経営理念やビジョンが
「試される」
ことになるのです。

 

 

そして…
弊社,アップスタッツの場合。

 

1.できること
2.やりたいこと
3.適性

 

 

の3つの観点から考えると,
今の業種業態にしか
たどり着かなかった…
という身もふたもない話でした。

 

 

個人的には,
大型ビジネスを展開して,
大きなリスクを背負って
「たくさんの人に貢献する」
というのは,
憧れますね。

 

 

本当に素晴らしい。
社会的に大きな意義があることです。

 

 

ですが…
私には無理。

 

 

残念ですが,
憧れても無理なものは無理なのです。

 

 

 

人は変わらない

 

 

昔から
よくあるたとえですが。

 

 

コスモスはコスモスであって,
コスモスがバラになることはできません。

 

バラはバラであって
バラがコスモスになることはできません。

 

人は変わらない。
どうやっても変わらない。
何をしても変わることはない。

 

 

私の,人としての有り様を考えると,
大規模ビジネスを差配して,
たくさんの人に価値を提供する。

 

 

これは,
私が「変わらない」限りできようながく…
そして,人は変わらないのですから…
無理,というほかありません。

 

 

何をどうやっても,
人は変わりません。

 

 

が…
人は成長することはできます。

 

 

成長したところで,
コスモスはコスモスであり
バラはバラですが。

 

 

でも,タネから芽が出て…
茎が伸びて葉が開いて,
花を咲かせる。

 

 

これは,
変化ではなく成長です。

 

 

だから…
私は分相応に,
自分という花を咲かせる。
そちらに注力したほうが
現実的です。

 

 

つまり,
不特定多数の方に
広く浅く価値を提供するのではなく,
一部のクライアントに,
深く価値を提供するにはどうしたらいいのか。

 

 

今後も,
ブレることなく,
一貫性を持って
この道を確信をいだきながら
しっかり進んでいきたいものです。

 

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

追伸

 

わかってはいるのです。
そう…オンラインの勉強会なら
ハコ…会場の広さに左右されないので,
何人につないでも大丈夫だということは
わかってはいるのですが。

 

 

でも,
少ない人数で質疑応答をしながら
進めていくのが
「私」
の道なのです。

 

 

【お知らせ】

 

 

次回勉強会は…
5名で開催します。
慣れてきたら最大10名くらいまでは
増やしたいところですが。

 

 

特に今回は
テーマが中級レベル。

 

 

先着5名限定,
「レバレッジ集客戦略」勉強会です。
残席あと2名。

 

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