マーケティングを始めるための環境作り

マーケティングを始めるための環境作り

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もはや,マーケティングではなく時間管理や仕事術のような範疇になるかもしれません。

私は,コピーライターとして「専業」でやっているわけではありません。
残念ながら,他の仕事と兼業で行っています。
そちらの仕事の方が,キャリアが長いので,だいぶ慣れています。
言い換えると,「考える」ことをしなくても,作業を進めていくことが出来ます。

一方。
コピーライティングは,ひたすら頭脳労働。
こなれた自動車の運転のように,考えなくても進めていく,ということはできません。

すると,どうなるのか。
日中は,電話が掛かってきたり,来客があったり,目の前の急ぎの作業に追われたりします。
そちらを対応していると…とても集中できません。

考えるまでもない作業なら,すぐに再開できますが,高度な集中を伴う頭脳労働は…一度中断すると,なかなか元の集中を維持することはできません。

自然と…今の仕事の「営業時間」が過ぎてから,コピーやマーケティングの仕事をすることが多くなりました。
このブログも,ほとんど夜に書いています。

もともと夜型なので,静かな夜の方がかえって集中力が高まったりもします。

「朝活」などという言葉があったり,「午前中のほうが生産性が高い」という人もいますが,私としては「個人差」の範囲のように感じます。
少なくとも,私は夜の方が,「筆が乗る」状態になります。

それはさておき,ここから本題です。
マーケティングプランを立てようとする場合も,当然ですが高度な集中を伴う頭脳労働になります。
これがなかなかうまくいかなくて大変…ということはよくあります。
そんな時。
電話があると…つい出てしまったり。
ちょっとした用事があると…そちらを優先してしまったり。
そうやって,つい先延ばししてしまいます。

とはいえ,マーケティングは大切です。

タイムマネジメントでは有名な話ですが。
「緊急」よりも「重要」なことを優先すべき,という考え方があります。

マーケティングプランを立てないと…今日明日の仕事が回らなくなる,ということはありません。
けれど,3ヶ月後,6ヶ月後,1年後もバタバタと場当たり的に売上確保に追われることになります。

とはいえ,なかなか集中できず…というこの堂々巡り。
どうやって解消したらいいのでしょうか。

これについては,ダンケネディがとてもおもしろおかしく解説してくれている本があります。
「屁理屈無し 社長のための時間の使い方」という本&オーディオブックです。書籍なのですが,本にURLが書いてあり,音読版がダウンロードできる,というとてもオイシイ本だったりします。
結局この本は読んでいませんが,移動中に車内で何度も全部聞きました。

ン十万円もした,タイムマネジメント関連のプログラムよりも,このプログラムの方が,よほど効果的だったのですが…それについて話していくと話がそれるので,元に戻します。

ただでさえ,高度な集中を伴うマーケティングプラン。
考えるのは面倒で大変。
邪魔が入ったら…これ幸いとばかりに,邪魔に甘んじてしまう,というのがマーケティングの一つの問題です。

方法は次の通り。
(1)マーケティングについて知る
(2)スタバ,図書館,喫茶店など,邪魔の入らない環境に出かける。
(3)携帯電話の電源を切る。
(4)紙とペンを取り出す。
(5)マーケティングプランを書き上げる
という5つのステップです。

邪魔の入らない環境に移動するというのはとても大切です。
なかなかマーケティングプラン…にかぎらず、重要な思考労働を先延ばしにしてしまいがちな人は,是非試してみてください。

どうやってマーケティングプランを立てたらいいのかについては,それだけで一大テーマなので,機会が在れば別の日にでもまた紹介します。

余談ですが。
マーケティングプランに限らず,仕事に邪魔が入って仕方がない,生産性が上がらなくて困っているのなら。
是非,「屁理屈無し 社長のための時間の使い方」を活用してみてください。
個人的には、この本にある「失踪する」を実践した結果,ずっと先延ばしにしていたコピーライターとして活動を始める準備が整いました。

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