身も蓋もない客単価アップ最初の一手

身も蓋もない客単価アップ最初の一手

身も蓋もない客単価アップ最初の一手
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
 
 
 
今週は客単価アップの話を
続けていました。
 
 
 
もしまだ未読の記事がありましたら,
本文最後にリンクを貼っておきますので
あわせてご覧ください。
 
 
 
今日は…
実際に客単価をアップするための
最初の一手と…
その次まで紹介します。
 
 
 
タイトルの通り,
あまりにも身も蓋もない話です。
 
 
 
もし,
「客単価アップ最初の一手は
何をすべきなのか,
具体的な解説記事なのか?!」
と期待したならば…
 
 
 
先に申し上げておきます。
きっと,がっかりするでしょう。
 
 
 
なぜか。
一つ例え話をします。
 
 
 
あなたの目の前に,
ペットボトルの水があるとします。
 
 
 
この水を飲むまでの
「工程」
すべてを書き出すとしたならば…
いくつ書き出せるでしょうか。
 
 
 
 
これは10年近く前に,
行動心理学の勉強をしていた時に
学んだ例題です。
 
 
 
どういうことか。
「ペットボトルの水を飲む」
ということを
「行動」
として捉えている人が
たまにいるということです。
 
 
 
確かに,
「飲む」
という言葉は
「動詞」
になります。
 
 
 
動詞ですので
行動と言えるかもしれません。
 
 
 
ですが…
実際には
「結果」
だと言えます。
 
 
 
 
今回のお題は,
「ペットボトルの水を飲むために
どんな工程が必要なのか」
です。
 
 
 
その工程が,
「ペットボトルの水を飲む」
というのでは,答えになっていません。
 
 
 
では,
具体的な工程として…
・ペットボトルを見る。
・手でつかむ
・蓋を取る
・実際に飲む
これで4つの工程です。
 
 
 
では,
この行動を可能な限り
細分化すると,
いくつの工程に
分かれるでしょうか。
 
 
 
上述のとおり,
行動心理学を学んでいた時は,
60以上の工程が
紹介されていました。
 
 
 
何が言いたいのかと言えば,
「本当の最初の一歩は何なのか」
ということです。
 
 
 
「客単価をアップする」
ための
「最初の一歩」
として…
例えば「新商品を開発する」だと,
あまりにもその一歩が大きすぎます。
 
 
 
この一歩の幅が大きすぎると
踏み出せないのです。
 
 
 
ですので…
敢えて今日はこのような
回りくどい話をしながら
紹介しました。
 
 
 
 
…ということで,
客単価アップの最初の一手は,
「客単価アップすると決める」
ことです。
 
 
 
もう一度繰り返します。
「客単価アップすると決める」
ことです。
 
 
 
「客単価アップしたい」
と,
「客単価アップすると決める」
ことの間には無限大の距離があります。
 
 
 
実際に,
「客単価アップしたいな〜」
あるいは
「客単価アップできたらいいな〜」
で終わる人が9割以上でしょう。
 
 
 
タイトルで予告したとおり,
身も蓋もない事を言います。
 
 
 
このブログは…無料です。
何ら対価を支払わずに読めます。
そんな情報に,
価値を【感じる】人は,
どれだけいるのでしょうか。
 
 
 
ポイントは
【感じる】
ということです。
 
 
 
実際の価値の有無の話ではなく,
読み手であるあなたが,
どれだけ価値を【感じる】かどうか
という点です。
 
 
 
例えば…
月額で6ケタの報酬を
払っていただいている
私のクライアントに,
あるコンセプトを紹介しました。
 
 
 
たった1つのコンセプトです。
ですが,
その1を使いこなせれば,
 
「セールスの成約率は飛躍する」
「人間関係を改善できる」
「競合に対して圧倒的優位に立てる」
「紹介が増える」
「価格競争から抜け出せる」
「ネチネチぐちぐち言い続けるクレームを
一瞬で納得させて黙らせる」
などの効果があります。
 
 
 
コミュニケーションが苦手だった人が
「人間関係が怖くなくなった」
「友達と深い関係を築けるようになった」
などという報告をいただいたこともあれば…
 
 
 
私自身が「それ」を使ったところを見た人から
「本当に医者みたいですね。
信頼感が凄いので紹介したくなります」
と言われたこともあります。
 
 
 
「それ」を使った別の人が,
「夫婦間の離婚危機を解消して,
また子どもが生まれた」
なんて話も聞いたことがあります。
 
 
 
そんなコンセプトですが…
その価値をどこまで理解できたのか,
という話です。
あまりピンときていない様子でした。
 
 
 
もう一度,
日を改めて詳しく解説したら,
価値を理解いただけたようで,
目の色が変わりました。
 
 
 
繰り返します。
月額6ケタの報酬…すなわち,
きちんと対価を払って
情報を受け取った人でも
なかなか価値を感じにくいのです。
 
 
 
この無料で読めるブログで,
客単価アップが大切だと
説明したところで…
 
 
 
果たしてどれだけの人が
本気で
「客単価アップしよう」
と決断できるでしょうか。
 
 
 
勝手な憶測です。
このブログのページビュー,
アクセス件数等を考えると…
 
 
 
本気で客単価アップを決断する人は
3人いるかどうかです。
 
 
 
ですので,
「まずは客単価アップを決断する」
のが最初の一手となります。
 
 
 
決めさえすれば何とかなります。
それこそこの1週間分の記事を復習して
何か1つでも行動すればいいのです。
 
 
 
先程の行動心理学的に言うならば,
次のステップは,
「この1週間分の記事を復習する」
というところでしょうか。
 
 
 
それから,実行。
これで客単価アップ実現です。
 
 
 
今日は非常に
「マインド」
に偏った記事にしました。
 
 
 
なぜか。
客単価アップは,
それだけ
「マインド的にハードルが高い」
という謎の思い込みがあるからです。
 
 
 
目の前にあなたがいるのであれば,
じっくりあなたの話を聴いて,
問題点を上げて,
客単価アップに必要な
「あなたのための対策」
をプランニングできます。
 
 
 
必要なら,
「やれ!」
という叱咤激励も
することがあるでしょう。
 
 
 
ですが,
ここではブログです。
ですので,
やはり3人くらいしか
実行に移せないのでは
ないでしょうか。
 
 
 
「あなた」がこの3人の1人であることを
心から願っています。
 
 
 
 
 
今週の復習です。
 
 
 
 
 
 
   ↑
 未読であれば,この記事から読むのがベストです。
 
 
 
 
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
 
 
追伸
3人のうち1人に入りたい!
客単価アップしたい!
…たい。
 
から,「客単価アップする!」まで
踏み込めない。
けれどやっぱり
「客単価アップしたい」
 
 

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