こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業，
アップスタッツ経営研究会，
セールスコピーライターの飯山です。
ある非常に多忙で…
とても業績を伸ばしている
経営者に話を聞く機会がありました。
そもそも，
なぜその経営者は忙しいのか。
その原因は何か。
その原因を解消する手段は何か。
解消するにあたっての障害はなにか。
いろいろ聞いてきました。
…が。
残念ながら（？）
とてもてもその経営者の方は頭脳明晰です。
私などと比べると失礼なくらい
頭の良い方です。
なので…
その社長から教わったことを
そのまま書いても意味不明に
なるでしょう。
そもそも，そのままでは
私が言語化できません。
なので…
私なりにかみ砕いて，
もっと一般化して…
具体的な事例に落とし込んで
ご紹介します。
ご覧になっていただきたい方は，
「売上が足りない」
から，
「もっと売上をあげようと
集客についてがんばっていたり
真剣に方法論を検討している」
社長・経営者向けです。
結論としては，
根本的にボタンを掛け間違っていたとしたら？
前提条件が間違っていたら…？
解決しようとしても，
なかなかうまくいかないでしょう。
今年こそ，
「無意味な忙しさ」
を脱して，
より収益を上げていきたい
経営者・社長は最後までご覧ください。
タイトルに偽りあり
先にお詫びします。
タイトル…嘘です。
なぜなら，
それだけ忙しいのであれば
「集客することそのもの」
が間違っている可能性が
高いからです。
今回，話を聴かせていただいた経営者，
その方とはまた別の方…
過去に私が直接会って話すことがあった
何人かの経営者の情報を
私なりに統合して考えると…
忙しい
↓
売上が足りない
↓
もっと売上を…
↓
忙しい
↓
売上が足りない
↓
もっと売上を…
このようなループに
陥っている可能性が
あるようです。
忙しいから，
社長がきちんと収益アップの
システム化を構築できません。
だから売上が足りなくなります。
そこで，目先の売上を求めて
走り回ります。
そして…
手間ばかりかかって
粗利の薄い売上を取って…
だから忙しい…
という感じでしょうか。
悪魔のループを断ち切る方法
この悪魔のループを断ち切る方法は
どうしたらいいのか。
冒頭で紹介した経営者の方に
話を聞いたところ…
たぶん，その方にしか実践できない
「力技」
でした。
非常に有能な方なので，
「この方」
であればできますが…
私も含め，
多くの経営者・社長は，
この方のやり方は実践できないでしょう。
ですので，
彼に代わって凡人たる私が
この悪魔のループを
断ち切る考え方を紹介します。
ただし，
実践できるかどうかは不明です。
やること自体はシンプルです。
やろうと思えばすぐにできるでしょう。
ただ…実際にやるにあたっては
覚悟が必要です。
やることは…
「客単価を上げること」
です。
集客とのからみで考えるなら…
「客単価の基準」
を上げることです。
その基準を下回る集客を
「手放す」
ことです。
基準を超えた場合だけ
「集客」
すればいいのです。
…これで，
単純に作業量は減るでしょう。
その減った作業量に合わせて，
空いた時間を「死守」します。
その時間に，
経営者の仕事である
「思考労働」
をすればいいのです。
＜参照＞
決めた基準以上の客単価で
集客するにはどうしたらいいのかを
考えて，計画を立てて
実行すればいいのです。
最大の難所
過去に
「客単価アップ」
を提案したことがあるのですが…
５人ほどから，
「マジギレ」
されたことがあります。
いきなり，
「値上げなんてできるか！」
と怒り出すのです。
「怒る」
という
「感情が揺らいでいる」
という状況からして，
私の提案が，その方自身の本音を…
正鵠を射ていたから，
なのかなとは思うのですが。
それを言っても，
火に油を注ぐだけですから
脇に置きます。
客単価をアップすることで，
目先の顧客が減ります。
その「恐怖」に耐えられないから
客単価アップに踏み切れないのでしょう。
これが，
「やることはシンプルだが
実践できない理由」
です。
解決策としては，
すでにお伝えしたとおり，
真剣に「思考労働」して，
空いた時間を埋めるだけの
優良な顧客を獲得すればいいのですが…
客単価アップで時間が空く本当の理由
これは，個人的な見方です。
もっと端的にいうならば偏見です。
客単価が高い場合と低い場合。
どちらが手間がかかり…
どちらが手間がかからないでしょうか。
別の表現をします。
どちらが，
品行方正で思いやりに溢れ，
気遣いができる顧客が多いでしょうか。
どちらが，
無知蒙昧で厚かましくて
モンスタークレーマー化しやすくて
クレーム処理に精神をすり減らす相手が
多いでしょうか。
この差が，そのまま労働時間の差に
直結するということになります。
この…
無知蒙昧で厚かましくて
モンスタークレーマー化しやすくて
クレーム処理に精神をすり減らす相手と
早々に決別できれば，
それだけ収益アップにつながるのは
間違いないでしょう。
…この人達と決別するために，
客単価は上げるべきか，
下げるべきか。
さてどちらでしょうか。
…私が言わなくてもわかりますよね？
客単価を上げる方法
客単価を上げる方法として
真っ先に思いつくのは
「値上げ」でしょう。
ですが，値上げなど
いくつかある
打ち手の一つでしかありません。
値上げしなくても
客単価が上がれば…
売上…そして利益が増えます。
そして…
集客よりも，客単価を上げるほうが，
低コストで即効性が高い施策が
多いものです。
これで，悪魔のループから
脱することができるのです。
天国のようなループ
客単価を上げる
↓
忙しさを緩和する
↓
空いた時間に
適切な集客をする
↓
より売上と利益が増える
↓
より忙しさが緩和する
↓
空いた時間に
適切な集客をする
こんな天国のようなループを
回していきたいものです。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
追伸
…ということで，
悪魔のループを本気で脱して
天国のようなループに入っていきたい方は
今すぐにこちらをご覧ください。
なぜ今すぐか。
締め切りは明日２４時までだからです。
今年も，目先の忙しさに駆けずり回るか，
それともループを脱するか。
その選択肢が今目の前にあります。
「値上げしないで客単価アップ改善診断」
今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。
↑
客単価については，まずこの記事をご覧ください。
話はそれからです。
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