学びっぱなしにせずスキル習得に繋げる方法

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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は…
なぜ学んだものを実践しないのか。

 

 

この問題を解消して,
スキルを習得・アップデート
【する】ためのコツと…

 

スキルを習得・アップデート
【させる】こつについて
お伝えします。

 

何か新しいスキルを
習得したり,
今身につけているスキルを
アップデートしたい場合に,
ご活用ください。

 

ただし,
本当に重要なスキルに
限ります。

 

 

なぜなら,時間(即効性)よりも
確実性を重視していますから。

 

 

99%忘却の彼方にある「文章講座」

 

もう10年以上経つでしょうか。

 

私は過去に1回だけ,
「文章講座」を
受講したことがあります。

 

セールスコピーライティングではなく,
普通の「文章」講座です。

 

講師は,
私は知らなかったのですが,
それなりに有名な「作家」の方でした。

 

内容は…
10年以上前の話ですから,
ちっとも覚えていません。
…残念。

 

 

ですが,ひとつ思い出したものがあります。

 

 

最近あるコラムを読んだ時に,
「あ,この【書き方】は記憶の何処かに…」
と思った時に,
この講座で習ったやり方でした。

 

そして…
たまに,私自身も
このブログを始め,
自分で文章を書く時に,
使っているワザのひとつでした。

 

 

 

要するに…

 

10年以上前に受けた講座で,
内容は99%覚えていない。

 

けれど…
10年経ってもたったひとつだけ
使い続けているワザがある。

 

これは…
なかなか悪くないのでは
ないでしょうか。

 

 

人は何故学んだものを実践しないのか

 

特にノウハウコレクターに
多いのですが…

 

いろいろ学んで…
それを実践しない人が多いのは
何故でしょうか。

 

3つ,紹介します。

(1)満足するから

そもそも学ぶ理由が
知的欲求を満たすことであって,
実践することが目的で
ないのであれば…
実践することはありません。

 

(2)情報量が多すぎる

とにかく,情報量が多すぎて
処理能力が追いつかない。

 

だから…学んでいるつもりでも
消化不良を起こしているので
実践につながらないのです。

 

(3)失敗への恐怖

特に日本社会では
多いでしょうね。

 

失敗が許されない社会なので,
失敗を繰り返しながら
スキルを習得する…ということが
できません。

最初から,
うまくいくはずがありません。

 

例えば,普通自動車免許でも,
隣に教官を乗せて,
アドバイスをもらいながら
何度も練習します。

 

ですが…
特に社会,競争社会に出ると,
「失敗ができない」
精神状態になる。

 

 

だから…
新しいスキルを
「失敗を繰り返しながら」
練習して習得する
余裕が無いのです。

 

 

では,この状況を脱して,
スキルを習得するには
どうしたらいいのでしょうか。

 

基本はコレだけ

 

情報量が多すぎるなら,
それを制限すればいいのです。

 

なので…
やることは実にシンプル。

「ひとつに絞る」

 

これに尽きます。

 

上述の作家の講座のセミナーでは,
結果論ではありますが,
たったひとつだけ,
書き方を覚えました。

 

ひとつしか記憶にないので,
それ「しか」やりようがありません。

 

 

だから…
そのひとつを繰り返し使うしか
ないのです。

 

そして…
そのたったひとつが身についたのです。

 

つまり,

スキルを習得するには

 

一度にひとつだけに絞る
 ↓
そのひとつだけを徹底的に繰り返す
 ↓
習得した,と実感するまで続ける

ということになります。

 

 

スキル習得するための具体例

例えば…
ウェブセールスライティングを
学ぶとします。

ウェブセールスライティングの
書籍を何度も紹介させて
いただいています。

 

そして,毎日のように
注文いただいております。

 

 

これは本当に嬉しいことです。

 

 

私が大事にしているものを
興味感心を抱いてくださっている
ということですからね。

<参照>

 

ではこの
ウェブセールスライティングの場合,
上記のやり方で
どうやって習得したらいいのか。

 

…というのも,

 

 

例えば,
ウェブセールスライティングの
「ヘッドライン」
という…いわゆるキャッチコピーの
部分のライティングがあるのですが。

 

 

このヘッドラインの部分だけを
練習したところで…
「成果物」
にはなりません。

 

ウェブセールスコピーの
最初から最後まで
書き上げて,
それをオンライン上に公開して,
見てもらって…
注文をいただければ,
それが成果ですよね。

 

ですが…
このウェブセールスコピーの
一部分だけを猛特訓しても,
「ひとつの成果物」
にはなりません。

 

ではどうしたらいいのか。

 

 

「習得した,という確信」
の部分を調整すればいいのです。

 

車の運転でも
同じですよね。

 

 

ブレーキの踏み方だけを
必死で練習しても,
車の運転はできませんから。

 

なので,
「ある程度できたら,
【この段階では十分】」
と判断すればいいのです。

 

ウェブセールスライティングの
本で言うならば…

 

 

書いてあるとおりに,
順番に練習していけばいいのです。

 

何度か繰り返して,
「あ,こんな感じかぁ」
と実感したら,先に進む。

 

全体を通して習得する。

 

 

その上で…
また最初に戻って,
それぞれの部分を
強化していく。

 

車の運転なら…
一通り運転できるようになったら…

 

 

さらに上達したいなら,例えば,
「車庫入れだけを徹底的に磨く」
といいでしょう。

 

対面セールスで言うならば…
一通り,セールスプレゼンテーションを
習得した後は…

「今回は,クロージングだけを磨く」
「ニーズのヒアリングを磨く」

という感じに,
「ひとつに絞って磨く」
のです。

 

セミナーなどの上手な受け方

セミナーは情報量オーバーの
主たる要因です。

 

なので…

 

そのセミナーから
ひとつだけ学んで実践して
習得したいものを選んで…
あとは全部捨てる。

 

それくらいの気持ちでいれば,
そのひとつは習得できます。

 

逆に…
テキストに大量の付箋を貼って,
行動リストをずらりと書いて…

これはダメなパターンでした。

 

 

人に習得してもらう場合どうしたらいいのか

誰かに指導する,
なんて場合もあるでしょう。

これも同じです。

 

情報量を絞って,
一度にひとつ。

 

そのひとつをある程度
できるまで繰り返してもらえばいいのです。

指導する側も,
習得する側も,
焦らずにひとつずつ,
割り切っていけば,
確実性が増します。

 

ひとつ,コツを紹介します。

指導する側と
習得する側で
認識にズレがあるということです。

例えば,
習得する側が
「できた」
と思っていても,
指導する側から見たら,
「まだまだ」
だと思えば,
「もっと練習しましょう」
でいいのです。

 

これはよくあることですよね。

実は,その反対もあります。

 

私の体験ですが…

習得する内容がA・B・C・D・E…とある時に

「Aのことを慣れないながら
何とかやり…
でもまだできている実感はない」

 

そんな時に指導する側が,

 

「Aはできているので
次,Bをやりましょう」

 

と言われたらどうなるでしょうか。

「は?まだできている実感が無いのに
いきなりまた新しいことさせるの?」

という考えになります。

 

そして…
「慣れないながらBを練習」
している時に,

 

「いいですね,Bはできているのっd
Cをやりましょう」

 

という感じで,
何かをこなしたり習得する実感がないまま
ひたすら新しいことに
挑戦させられ続ける。

 

これは辛かったです。

 

Eくらいまでいって,
ストレスが限界になり,

「ちょっとまって!!」

となりました。

 

まとめ

 

コツは…
ひとつに絞る。

 

言いかえると,
「そのひとつ以外は全部捨てる」

そのひとつがうまく行けば,
また次に違うことを
やればいいだけの話です。

着実に
アップデートしていきたいものです。

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

追伸

 

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ウェブセールスライティング習得ハンドブック。

 

小さい本ではありますが,
内容は膨大です。

 

でも,大丈夫。
はじめからひとつひとつ
繰り返し練習していけば…

 

あなたも,オンライン上で
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