こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
今日は,
経営者・社長が
「今は良くても将来が不安」
だと思う原因について
解説します。
先に言っておきます。
この記事を読んだだけで,
将来の展望が開けて,
未来も安心!
…なんて事はありません。
当たり前ですが,
この記事に書いてあることを
具体的に実行し続けて
成果が出るまでやらないと
将来の不安は無くならないでしょう。
ですが…
これを知らないと,
的はずれな努力をして
一部の人のカモにされるのが
オチです。
将来への漠然とした不安を
抱いている経営者は,
その「漠然とした不安」の正体を
お確かめください。
こんな人がカモにされる
実際に,見たことがあるものです。
行政書士事務所向けの
FAXDMです。
詳しいことは
覚えていませんが…
「相続診断士」
という資格か何かだったような
気がします。
この資格を取りませんか?
という案内が
行政書士事務所にFAXDMで
来ていたそうです。
意味がわかりませんね。
そのFAXDMを見る機会が
あったのですが。
「相続手続きのスペシャリスト
であるということを
対外的に証明できます」
といった感じのコピーでした。
世の中,頭の悪いコピーを
書く人もいるんだなぁと
思うのですが。
試しに,Googleで
「行政書士 相続診断士」
というキーワードで検索すると…
これがまた,
行政書士と相続診断士の両資格を
併記している行政書士事務所が
相当数あるのがわかります。
実は,行政書士ってバカ集団?
完全にカモられてますね。
ちなみに。
カモられる…の根拠は受験料。
行政書士試験の受験料は7000円。
相続診断士の受験料は37,800円です。
7000円の受験料で,
合格すれば「総務大臣」が
国家資格を保証してくれるのに…
なぜ,わざわざ
37,800円も払って,
一般社団法人 相続診断協会なんて
聞いたこともない団体の
お墨付きを欲しがるのでしょうか。
実にアホですね。
私も一応,行政書士の端くれではありますが…
※この記事執筆当時
こんなアホな行政書士が増えると,
「行政書士」と名乗っただけで
知性が疑われる時代が来るかもしれません。
(だから,基本的に行政書士と名乗りません)
<参照>
相続の相談に乗るだけの
知識経験スキルがあるから,
「行政書士」
なのです。
総務省が保証しているのです。
国家試験ですから。
…にもかかわらず,聞いたこともない
三流のカモ資格を取って,
それを名刺や事務所HPに乗せて,
いかに自分のアタマが悪いのかを
全世界にアピールしているわけですね。
では…
なぜこんな頭の悪いことを
するのでしょうか。
まさに,心の隙きを突かれたから
カモられるのです。
要するに…
行政書士って肩書では食っていけないから,
相続診断士でも取れば
集客できるのかも知れない…
もっと正確に表現すると,
「相続診断士って肩書を
付けることで,
相続に関する専門家だと
認識されて,
依頼がくるかもしれない」
と思ったからでしょう。
そもそも,
行政書士って肩書だけで十分。
そして何よりも,
行政書士という肩書だけで
食っていけるはずがありません。
そこに別の肩書を付け足したからと言って
仕事が取れるわけがないのです。
実際…
仕事がなくて困っている
「弁護士」
もいっぱいいますからね。
肩書で食っていけるなら,
弁護士という肩書をつけて
生活に困る人が
存在するはずがないですから。
将来への不安の源
頭の悪そうな話は脇において
そろそろ本題です。
「今は良くても,1ヶ月後,
3ヶ月後,半年後,
1年後,3年後が不安…」
という経営者・社長に
出会うことが多々あります。
具体的には,
「最近,調子どうですか?」
と尋ねると…
「悪くはないよ,今はね…でも…」
という答えを,
それなりの確率でいただきます。
この「でも…」
という部分を掘り下げて聞いていくと,
「今は良くても,1ヶ月後,
3ヶ月後,半年後,
1年後,3年後が不安…」
ということになります。
つまり,
今出ている成果が
今後も続くかどうかがわからないから,
不安なのです。
よく言われる
「最大瞬間風速」
的な感じで,ドカンと売上が上がり…
でも,一時的に終わってしまう。
これを懸念して,
将来への不安になるのです。
なぜなら,
今出ている成果が,
「システム化された成果」
ではないからです。
システムは,
一定のインプットに対して
一定のアウトプットがもたらされるものです。
つまり,
今出ている成果が
偶然,場当たり的なものであれば,
「一定のアウトプット」
つまり継続的な売上になりません。
だから…
「今は良くても…」
と言葉を濁すことになるのです。
この「原因と結果」を理解していないから,
カモられて
相続診断士という資格を取る…
言い換えると
カモられる行政書士が
いるのです。
正しい解決策はシンプルです
売上が上がり続ける仕組みを
構築し続けることです。
行政書士であれば,
カモ資格に夢を見てる暇があれば
受注できる仕組みを作ることです。
行政書士に限らず…
売上が上がる仕組みを構築することです。
この
「仕組みの【数】」
が増えれば増えるほど,
将来への不安が薄くなっていきます。
売上を上げる方法の一つ,
顧客数アップのために集客をする。
この場合,
場当たり的に集客しても
成果は出ないし,
出たところで将来への不安がなくなりません。
ですので,
集客できる仕組みを作ればいいのです。
けれど1つ作っただけでは,
その1つがダメになったら終わりです。
不安から解放されません。
ですので,
集客の仕組みを2つ,3つと
増やしていけばいいのです。
このやり方がわからない,
どうしていいかわからない。
だから,
たまたま上手く行った
1つの方法にしがみついて,
「今は良くても,いずれ…」
と不安を抱え続けることになります。
これが,
将来への不安の原因。
解決策は,
仕組み(システム)を複数
構築することでした。
一部の社長・経営者がハードワークになる原因
かなり難しい話をしています。
大変です。
とても面倒です。
そして…
これが,経営者・社長が
本来やるべき最優先の仕事なのです。
忙しいからといって…
このことに目をそむければそむけるほど,
不安は増していくでしょう。
そして…
そこからさらに目をそらすために…
人によっては,
お酒に逃げたり,
パチンコに逃げたり…
という経営者・社長もいるでしょう。
ですが,
真面目な人であれば…
「仕事」正確に言えば「作業」に
逃げる人もいます。
つまり,
従業員のやるべき,
社長がやるべきではない仕事に
打ち込んで,長時間労働して,
くたくたになって,
自分自身から「思考力」を奪って
目をそらすのです。
こうして…
「がんばることで
成果は出ているが
将来への不安から
開放されない経営者・社長」
の出来上がりです。
経営者・社長が自分の仕事をしない限り,
この不安から解放されることは
ないでしょう。
私も,
新しい「仕組み」の数を増やすために
果敢にチャレンジしていきたいものです。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
追伸
整骨院・サロン等で
月商400万円〜を目指す方へ。
…というコピーを見て,
「こんなの一時的に上がったって
意味はないでしょう」
と一笑に付した人がいます。
その通りです。
なので,
生き証人同伴です。
今回,講師の張替さんの教え子
2人も一緒に登壇してくださいます。
お一人が,
グループ全体で3000万〜のところから,
3年で売上7倍を達成。
1店舗あたり600万〜です。
もうひとりも,
月100万程度だったのが,
400万円〜になったそうです。
そして…彼らが現場にいなくても
その売上を維持向上できているということです。
将来への不安が全くない…
という方以外は,
彼らから直接教わることを
推奨します。
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