集客コンサルタントと集客代行業,どちらがいい?

集客コンサルタントと集客代行業,どちらがいい?

集客コンサルタントと集客代行業,どちらがいい?
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こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

先日,
「集客コンサルタントに依頼しても集客できない」
3つの理由を解説しました。

<参照>
なぜ集客コンサルタントに依頼すると集客できないのか

先日の記事を読んで,
「集客できない集客コンサルタントって
ダメじゃないか。

依頼するなら集客コンサルタントではなく
集客代行業者のほうがいいのではないか」

と思った方もいらっしゃるかもしれません。

では,
集客コンサルタントVS集客代行業
だった場合,どちらがいいのか。

 

…最初に結論をお伝えします。

 

「集客代行業をやっている人から
集客コンサルティングを受ける」
のがベストです。

 

以下その理由を解説します。

1.最も重要な仕事

全米屈指のマーケティングコンサルタントで,
コピーライター,「億万長者メーカー」と
名高い,ダン・ケネディ。

彼は,
「社長の仕事はマーケティングである」
と述べています。

細かい理論はかっ飛ばして,
結論だけ言います。

 

10億を越えてきたら,
マネジメントの問題が出てきます。

 

ですので年商10億円を突破するまでは,
社長の仕事は,マーケティングと
セールスだけで十分です。

 

つまり,
社長の仕事として最も大切な
仕事を「外注」してしまうということが
どれだけ危険なのか,
という話です。

 

マーケティング,そして集客を
外部業者に全部任せてしまったら…?

 

その会社に依頼し続けないと,
会社経営が成り立たなくなるという
事態になりかねません。

 

あくどい会社であれば,
はじめの1〜3年は良心的な価格で
集客代行をして…
集客代行業者に依存するような
社内体制にしてから,
法外な金額を請求するかもしれません。

 

 

誰とは言いませんが,
日本でもトップクラスのマーケッターは,
こんなことを言っています。

 

 

「会社が集客やマーケティングを
外注するということは,
夫婦で言うところの【子作り】を
外注するようなものだ」

とのこと。

 

単なる下ネタとして
受け取る人もいるかもしれません。

 

 

ですが…
この深刻さに気づく人はすぐにわかるでしょう。

 

 

子作りを外注…
すなわち夫婦間以外の人と
性行為してできた子どもは,
夫婦間の子どもとは言えません。
当たり前です。

 

 

 

なぜなら,
他所のDNAが入ってくるからです。

 

 

会社も同じです。
集客代行業者におんぶにだっこでは,
その集客代行業者のDNA(社風,経営ビジョン等)が
依頼した会社に混入することになります。

 

いつの間にか,
「あれ,うちの会社ってこんなものを
目指していたんだっけ…?」
という事態になりかねません。

 

集客やマーケティングは,
本来自社でやらなければならない
ものなのです。

 

ただ,それを自社でできないから
外部のコンサルタントに依頼…
したところで,成果は出ない。

 

だからといって,
集客代行業者におんぶにだっこでは
社長に「集客力」「マーケティング力」
身につかないばかりか,
会社の社風すら変わってしまう
可能性がある。

 

だからこそ,
集客代行業者に
「集客コンサルティング」を
依頼すれば,
「具体的で実行できるアドバイス」
をもらえるので,
それを実行しながら
社長が実力を身につけることができるのです。

 

2.市場流通量

次はあまりにも身も蓋もない理由です。

 

単純に,
成果の出せる集客代行業者は
少なかったり,
非常に高額だったりするということです。

 

例えば…
私の場合です。

 

労力や手間を数値化するならば…

 

ブログ記事    1
コンサルティング 10~15
セールスコピー  30~100

 

 

という感じです。
ここでいうセールスコピー制作が
まさに「集客代行業」の部分になります。

 

 

つまり,集客代行業は
集客コンサルティングの3〜5倍程度の
労力が掛かるということです。

 

 

だからこそ,
実際に集客代行業者としても
受注できる件数は多くなりません。

 

 

そして,
件数が少ないのですから,
高く付きます。

 

 

需要と供給に基づく
価格バランスとして,
そうならざるを得ないでしょう。

 

実際,
アップスタッツ経営研究会でも,
現状(2018年6月10日時点)は
「集客代行業務」
の新規受注は無理です。

 

ですが…
集客コンサルティングであれば,
業種業態にもよりますが,
あと1〜3社は受けられます。

 

これが,
集客コンサルティングと
集客代行業の違いです。

 

 

単純に,
集客代行業を
依頼できない…という意味で,
現実的には
「集客コンサルティング」
に軍配が上がらざるを得ません。

 

 

例外:2つの場合

 

実は,集客代行に全部任せたほうがいい,
という例外は2つあります。

 

 

実は,
集客代行業者や集客コンサルタントが
集客代行業者に依頼する…
ということは珍しくありません。

 

例えば,
ネット広告の管理運営は,
専門知識はもちろん,細かな
作業の積み重ねが必要になります。

 

そのような緻密で手間な作業を
外注して,
より多く受注して…
得意な分野で件数をこなすという考え方です。

 

この場合は,
すでに実力のある会社が
作業をアウトソーシングするだけなので,
「他所のDNAが…」
とか
「実力が身につかない」
という問題は起こらないのです。

 

実際,私自身も
「集客を正確に理解しているクライアント」
の案件のほうが,ずっと早くて楽に
仕事ができることは言うまでもありません。

 

例外2つ目。

 

セールスコピーだけは例外です。

 

一見するとただの文章でしかない
セールスコピー。

このの重要性を説明するために,
【全米で起業に関して屈指の実績を誇る
「スーパー起業家」と賞賛される】
マイケル・マスターソンという人物がいます。

 

彼は,こんなことを言っています。

 

「多くの起業家が過ちを犯すのがここだ。
マーケティング用コピーなら
自分で書けると思っている。
ところが,コピーライティングは,
説得のワザを要する特殊なスキルなのだ」

 

特殊スキル故に,
自分自身で学んで実行する…
というのは大変です。

 

セールスコピーの制作は
ある意味,
「外注してもいい」
例外…あるいは
「むしろ自分で書こうと頑張るよりも
外注すべきもの」
であると言えます。

以上例外2つです。

 

最後に話をまとめて終わります。

社長の仕事はマーケティングです。
だからこそ,社長は集客やマーケティングの
実力を身に着けなければなりません。

 

セールスコピーを自分で全部書く
「以外」
は,(集客代行業ができる)
集客コンサルタントの力を借りて
実力を伸ばしていくのがベストだと
言えるでしょう。

 

今日のテーマに関連する記事はこちらです。

あわせてご覧ください。

 

 

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セールスの強み,集客・マーケティングの強み【事例あり】

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あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

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