こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
最初に質問します。
売上があがったら,
うれしく思いますか?
…まあ,私の記事をご覧いただいている
ということは,
売上を上げることに興味があることでしょう。
ですので,
売上があがったら,きっとうれしいはず。
では…
ここで考えて欲しいことがあります。
もし…
売上が2倍に上がったら…と想像してみて下さい。
あるいは,過去に
どかんと売上が上がった
体験をしたことがある方は
その時を思い出してみて下さい。
きっと,
「うれしい」
と思う「だけ」ではないはずです。
どこかで,
「今は良くてもいずれ…」
と,将来の不安を
「セット」
で抱くのではないでしょうか。
今,売上が上がっても,
将来の不安はなくなりません。
なぜなら,
その売上が安定していないからです。
ということで,
今日のお題は,
経営者や社長は
「売上を安定させて
将来の不安から解放される」
ためにどうしたらいいのか。
そんなお話をします。
かなり厳しい内容に
なるでしょう。
それでも,
本当に
・売上を安定
・将来の不安をなくす
ことをしたいなら,
最後までおつきあい下さい。
「売上を安定させる」というファンタジー
最初から,
身もふたもないことを言います。
売上を「安定」させるということは
まず不可能です。
どういうことか。
たまにいるんですよね。
「安定」を求めるということは,
横ばいを求める…という人が…
ですが,横ばいという状態は
長続きしません。
なぜなら,横ばいというものは,
上に上げる力と
下に下がる力が
拮抗していることを意味するからです。
ずっと拮抗…などあり得ないのです。
では正しい安定とは何か。
それがこれです。
まあ当たり前ですよね。
現場感覚を持っている
経営者・社長であれば
まあごく当たり前の話です。
では,
どうすればいいのか。
つまり,
下に下がる圧力よりも
上に上がる力を掛けなければ
ならないということです。
下に下がる圧力が何か。
それは分かりません。
トレンドかもしれません。
競合他社の出現かもしれません。
業界の誰かの不祥事による
風評被害かもしれません。
あるいは,自社のミスにより
顧客の信用毀損かもしれません。
それ以上に,
売上を伸ばすための努力を
絶えず続けていかなければ
「安定」
などしないのです。
なので…
多くの経営者,社長が
心のどこかで求めている,
「これさえやっておけば
ずっと売上は安定する…」
なんてものは,ファンタジーなのです。
「安定」とは何か
この点は,
国内屈指のコンサルタント,
神田昌典さんが
明確に答えてくれています。
そして…
私もこの言葉を目にして,
国家資格,士業というビジネスから
今のアップスタッツ経営研究会に
シフトするきっかけになったのです。
それは何か。
キーワード:
安定とは、焼け野原でも紙とペンがあれば、
翌日から稼げる能力である。解説:
これからの安定とは、
どれだけ変化に対応できて、生き残っていけるかだ。戦争がおこって日本が焼け野原になっても、
紙とペンさえあれば、翌日には現金を稼げる
才覚を持つ人が、一番安定している。売れるスキルと収入は直結する。売れるスキルを身につけよう。
–「仕事のヒント」神田昌典365日語録– No.322
実際に…
マーケティング,
集客で成果を出し続けていくことで,
自信になり…それが確信に変わることで,
「将来への漠然とした不安はなくなった」
という経営者の方はいるのです。
だからこそ,
「これをやればいい」
という場当たり的なテクニックではなく,
体系化された「売れるスキル」すなわち,
マーケティングとセールス
あるいはセールスコピーライティングを
身につけ実践できるようになる。
その先にはじめて
「安定」
が手に入り…
そして…
安定の先の
「将来への漠然とした不安」
を払拭することが
できるようになるのです。
では,どうして
マーケティングとか
セールスコピーライティングが
できれば,
安定することができるのか。
具体例を紹介します。
全ての経営者が夢見る「安定収入」
そもそも,
安定収入が欲しければ,
経営者や社長業というのは
適していません。
本当に安定収入が欲しければ,
公務員になるしかないでしょうね。
まあ,公務員になっても,
国家に何かあれば…
あるいは勤務先の自治体に
何かがあればおしまいですが。
話を戻します。
安定収入は目指すべきではないのですが。
それでも,欲しいですよね。
はい。
私も欲しいです。
安定収入が入れば,
「経費」
支出もできるようになりますからね。
例えば,
私は完全にフリーランスとして,
活動していましたが,
9月からきちんとレンタルオフィスを
借りる契約をしました。
(正式移転後,メルマガ発行者の住所,
ホームページ等は修正します)
これは安定収入…
正確には安定売上があるから,
「固定経費」
を支出できるのです。
そして…
固定経費の代名詞。
今紹介した「家賃」と双璧をなす
固定経費といえば…
「人件費」
でしょう。
人件費を適切に支出できれば,
売上を増やす大きな
原動力となります。
(実際にはそれが難しいのですが,
その話をすると話が逸れるので
今日は割愛します)
これも…
安定売上があればこそ,
ということですね。
では,
この安定収入…
正確には安定売上を確保するには
どうしたらいいのでしょうか。
先日,あるテストマーケティングの
ニュースを見かけました。
日本初の自販機サブスクリプション、
月980円で1日1本_JR東日本ウォータービジネス
(出典)https://this.kiji.is/539928871153534049
仮に,130円のミネラルウォーターを
毎日1本,30日間購入したら…3900円。
けれど,月額980円固定なので,2920円
お得…ということですね。
これは消費者側の目線です。
売り手側の目線で考えると…
毎月980円の売上が確定しているのです。
例えば…
この自販機1台で,500人の「会員」を
受付できたとしたら…
この1台で,毎月1日の時点で49万円の売上が
確定するということです。
これが
「安定」
の例と言えるでしょう。
ただ,このような
サブスクリプション型の販売は,
高度な販売力が必要です。
ですので,
やはりマーケティングと
セールス力が欠かせないと言うことですね。
このように,
「安定売上」
を確保できれば,
「経費を支出」
特に広告費を掛けられるようになり,
更に安定売上に繋がり…
この循環の先に,
「将来の不安の払拭」
に至るのです。
ここでは
サブスクリプションの例を
紹介しましたが,
「安定売上の方法」
は他にもあります。
細かい内容は,
クライアントに少しずつ伝えています。
なお。
最後にどうでもいい蛇足です。
今回私が契約した
レンタルオフィスは,
家賃とは別に
「建物利用料」が3500円掛かります。
が。
建物内の自販機で1日1本分の
飲み物代も含まれています。
ですので…
レンタルオフィスに「出勤」する度に
ペットボトルをゲット。
(契約は9月~ですが,8月から先行入居済)
気がつけば…こんな感じです。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平
追伸
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