顧客に価値提供するための3ステップ+0

顧客に価値提供するための3ステップ+0

顧客に価値提供するための3ステップ+0
読んで役に立つ,学びがあったと思った方は「いいね」やシェアをお願いします。

__________________________________
アップスタッツ合同会社のコロナことチャイナウィルス騒動に対する見解はこちら。
また,チャイナウィルスで売上ダウンしている方で,
サポートが必要な方は,個別にお問い合わせください。
通常にの料金体系とは別の価格帯でご提案いたします。
※当面の間,この表示をいたします。
__________________________________

 

こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は…
力の限り,
「正論」
について語ってみることにします。

 

 

お題は,

顧客に価値提供するための3ステップ+0

です。

 

 

ここでいう,
「+0」
の部分は,単に前提です。
この前提がない人は
具体的な3ステップの適用は
できないですから。

 

 

あなたがもし,
「経済的成功」へのルートに興味を持つなら…
そのためにビジネスで大きな成果を出したい
と願うなら…

 

 

最後までご覧いただければ
「なるほどなぁ」
と思っていたけるでしょう。

 

 

「経済的成功」への唯一の・・・ルート

 

 

 

いわゆる
世間一般のイメージで言う
「成功者」
みたいなものですね。

 

 

成功するには
どうしたらいいのか。

 

 

まず顧客に価値を提供すること。

 

 

です。

 

 

もちろん,
世の中には何一つ,
誰かに価値を提供することなく
経済的強者になったり…

 

 

誰かを搾取することで
のし上がることも
あるかもしれません。

 

 

ただ,
少なくとも,
このブログをご覧になって…
特に今日のこのタイトルで
この記事を今この瞬間に
ご覧くださっているあなたは…

 

 

そんな人ではありません。

 

 

ですので…

 

 

見出しには
「唯一の」
と付けました。

 

まず,
顧客に価値を提供すること。

 

 

ポイント「まず」の部分。

 

 

「与える以上にもらおうとする」

人だったり…

 

もらえることを確保してから
価値提供する…
というパターンが多い。

 

 

実際に先払い後払い,
納期の前後ということではなく,

 

「あなたと取引することで
価値が得られるという確信を
相手に与える」

 

ことを意味します。

 

これが,

「まず」

という部分ですね。

 

 

ですので,

「買ってもらえればわかる」

は,あまりにも傲慢かつ怠慢。
ビジネスとしては失格です。

 

価値を伝えようともせずに

「買ってもらえればわかる」

「だから買え」

は…
小学生でもできるでしょう。

 

 

小学生でもできるような
仕事しかしない人に,
どれだけの価値提供ができるのか。

 

底が見えますね。

 

 

だから,

「まず」

の部分が大切です。

 

 

ここまでが「+0」の部分。
前提となります。

 

 

価値提供のファーストステップ

 

 

多くの場合,
顧客に価値を与える…

 

ということを考えると,
いかに自社の商品やサービスを
クオリティアップするか,
と考えます。

 

 

が。

 

 

今日お伝えする3ステップの…
それは最後です。

 

 

なぜなら,
最初にこのステップを経ないと,
非常に独りよがりだから
ですね。

 

 

黄金律

 

 

というものをご存知でしょうか。

 

「あなたが人からしてもらいたいことを
人にしなさい」

 

という古来からの教えですね。
多くの宗教の教典に収録されています。

 

 

解釈次第では,
非常に「狡猾」な嫌がらせにも
なるのが,この黄金律。

 

しかも宗教的な背景があるから
正当化もバッチリです。

 

 

例えば…

 

「あなたが人からしてもらいたいこと」

ここでいう「あなた」をAさんだとします。

 

Aさんにとって
特定の宗教が
世界中に広がることが
望みだとします。

 

 

つまり,

「あなたが人からしてもらいたいこと」

は,その特定の宗教の布教ですね。

 

だから

 

「それを人にしなさい」

ということで,

 

AさんがBさんに,
その宗教をゴリ押しする。
しかも,この黄金律で
正当化するわけです。

 

別の例で紹介します。

 

例えば…
私はお腹が空いているとします。

 

そばが食べたい気分だとします。

「私はそばがたべたい」
これを
「ひとにしなさい」
ということで,
誰かにそばをゴリ押ししたら
どうなるのか。

 

 

私はそばが好きですが,
世の中にはそばを食べると
アレルギーで大惨事になる人も
いるのです。

 

 

これを独りよがりと言わずに
なんと言えば良いのでしょうか。

 

 

同じように…

 

「当社は○○を扱っています。
○○が売れるのを望んでいます」

 

「それを人にしなさい,なので
あなたはこれを買ってください」

 

 

こんな人がいたら
どう思うでしょうか。

 

 

ただ,
現実問題として,
現場のセールスって
こんなのばかりですよね。

 

つまり,

 

顧客が
何を望んでいるのかを考えずに
自社が売りたいものを
一方的に売る。

 

 

例えば,
MacBookが欲しい人が

 

家電量販店に行くと…

 

 

「当店はMacBookを
扱ってはいません。

 

ですので,
こちらの
ノートパソコンは
いかがでしょうか」

 

と,
Windowsをゴリ押ししてくる。

 

アップルが好きで
MacBookが欲しい人に
Windowsを売りつける。

 

完全に,宣戦布告です。

 

まるで,
スーパーで

「き○この森はないですか?」

と店員に尋ねたら,

「たけ○この里でいいですか?」

と返すようなものです。

 

 

 

自社が絶対基準!!

 

ではどうしたら良いのか。

 

顧客が何を望んでいるのかを
聴くことです。

 

繰り返します。

 

顧客が何を望んでいるのかを
聴くことです。

 

 

これ,
サラッと言っていますが,
これができない人が
いかに多いことか。

 

 

非常に多い過ちが,

 

自社の商品で・・・・・・
顧客が何を望んでいるのかを
聴くこと」

 

 

をやってしまいます。

 

 

結局は,
自社の商品を売りつけることしか
考えていない発想ですね。

 

例えるなら,

 

「お腹がすいた,
ランチを食べたい」

 

思っている人に,

 

 

「牛丼とカツ丼と天丼
どれがいいですか?」

牛丼とカツ丼と天丼の画像はありませんでした…

 

 

と迫るようなものです。

 

リサーチをしているように
装っていますが,
結局,自社の商品を
ゴリ押ししているだけですね。

 

 

その人は,
そばやうどんやパスタを
食べたいと思っているかも
しれないのに。

 

だから,

 

 

自社が何を扱っているのかは
「一旦棚上げ」
にして…

 

顧客が何を望んでいるのかを
聴くことです。

 

しっかりと,
リサーチをする。

 

 

顧客がほしいと思っていないものを
ゴリ押しして売りつけても,
そこに生まれるのは
憎悪や否定,悲しみなどです。

 

 

価値を提供するどころではありません。

 

 

顧客に価値を届ける3ステップの
最初は,しっかりとリサーチすること。

 

 

まずはここからです。

 

 

 

顧客に価値を届けるセカンドステージ

 

 

それが,
「売ること」
です。

 

言い換えると,

「売り切る」

ことです。

 

しっかりと価値を伝えて
買ってもらい,
価値を享受してもらう。

 

 

最初のステップで
顧客が望んでいるものが
自社にないなら,
他社を紹介すればいいだけの話です。

 

 

あるいは
他社商品を自社で扱えばいい
だけの話です。

 

 

自社で扱っていない…は,
顧客に価値提供しない理由には
なりませんからね。

 

 

だからといって,
望んでもいないものを
押し売りするのは論外ですが。

 

 

 

話を戻します。

 

 

 

その上で,
まずは顧客に「しっかりと売って」
価値を享受してもらう。

 

 

「自社がつくりたいものを
延々と商品開発なり
品質向上し続ける」

 

 

のではなく…

 

 

実際に
顧客が望んでいるものを
売ることです。

 

 

職人気質の経営者が,
「これが顧客が望んでいるものだ」
と…

 

 

売りもせずに,
延々と商品開発し続ける人,
いまずが…経営者失格です。

 

 

売らなければ
価値を届けようがない。

 

これがセカンドステージです。

 

 

 

売った後にはじめてコレ

 

 

すなわち,
ここでやっと,
品質向上や商品開発です。

 

 

顧客に買ってもらって,
実際に使ってもらって…

 

 

しっかりとリサーチして,
フォローアップして,
そのフィードバックを受けて,
改善・改良する。

 

 

売らなければ
フィードバック受けられないですからね。

 

 

以上,
今日は徹頭徹尾,
当たり前の正論だけを
お伝えしました。

 

商売って…
「当たり前」
のことを
どれだけ
「本当に」
徹底できるかどうか。

 

 

もちろん,
答えは人それぞれ。

 

 

あなたにはあなたの
商売哲学があるでしょう。

 

 

正しい,間違っている,
どちらが優れている…
という問題ではありません。

 

 

私は,
この考えがいかに正しいか,
よりも…

 

いかに,
顧客により多くの価値を
提供できるかどうか。

 

 

そちらをしっかり考えていきたいですね。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

【追記】
続編を書きました。

 

【お知らせ】

 

哲学だけでなく,
具体的なステップを知りたい…
という方は,
こちらでお伝えします。

 

 

 

アップスタッツ合同会社のブログを
メールで受け取りませんか?

ブログ記事の内容を,メルマガで配信いたします。

 

ブログ記事内容とは別に,
メルマガ読者限定コンテンツの
配信もあります。

 

毎朝午前5時に,ブログ記事をメルマガ配信。

午後5時過ぎに,
メルマガ読者限定記事を配信いたします。

 

特に,ブログでは公開しづらいノウハウなどは,
メルマガ限定でご案内いたします。

 

今すぐ下記フォームよりご登録ください。

メールアドレス *
お名前 *
全角文字で入力してください。

 

ブログに感想やコメントをいただけませんか?

ブログの感想,意見,あるいは,
こんな記事を読みたい,
「○×について,どう思いますか?」
といった質問やリクエストなどを,
お気軽にお寄せください。

 

コメントの方法は2つ。

1つは,このページ一番下の投稿フォームにコメントしていただくこと。
もうひとつが,コメント投稿フォームに入力いただくこと。

 

いただいたコメントを元に,
今後の記事執筆に反映させていきます。
「よくわからなかった」「おもしろかった」「むずかしかった」「参考になった」
など,一言でもいいので,お気軽にコメント,お待ちしております。
※コメントの際にメールアドレスを記入いただいた方は,
メルマガ登録させていただきます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください