10年先も食っていける仕事や,業種業態,サービスの考え方

10年先も食っていける仕事や,業種業態,サービスの考え方

10年先も食っていける仕事や,業種業態,サービスの考え方
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。

 

 

今日は…
この先10年食っていける仕事,
というお題を見かけたので,
このことについて
お伝えしていきます。

 

まあ,このブログは
経営者がご覧になることが
多いですから…

 

 

どちらかと言えば,
10年後も食っていける
業種業態,商品やサービスは何か,
という話ですね。

 

 

 

 

このタイトルを見て…

 

 

私のメルマガやブログの常連さんは,

 

 

「ああ,はいはい
 またコレ系ね
 どーせ,結論は…」

 

 

 

なんて思ったのではないでしょうか。
その通りです。

 

 

結論がいつも同じだったら
つまらないし面白くない…
なんてことはないですよね。

 

 

例えば,「水戸黄門」とか。

 

 

ということで,
最後までお付き合いください。

 

 

 

あなたが,
私の記事を読むのは初めて…とか,
慣れていない,
ということであれば,
先に言っておきます。

 

 

すごくあたり前のことしか言わないので,
過度な期待を抱くと
がっかりします。
という前提で最後までお付き合いください。

 

 

 

意思決定2つの過ち

 

 

 

細かい話をすると
きりがないので,
ここでは2つ。

 

 

意思決定の過程で
2つの間違いの話をします。

 

 

例えば…

 

体調が思わしくない,
とします。

 

 

気分も停滞していて,
気だるい感じが続く。

 

 

日に日にだるくなって
何もかもやる気が起きなくなっていく…

 

 

という状況下において,

 

「ま,いいか」

 

…と放置する。

 

 

現状維持を選択する。

 

 

 

 

さて。

 

 

日に日にだるくなって
やる気が起きなくなっていくなら,
昨日よりも今日,
今日よりも明日,
明日よりも明後日のほうが
状態が悪くなっているわけです。

 

 

それで
現状維持を選択する。

 

これが,
意思決定の過程における
最初の過ちです。

 

この時点で,
手遅れ感は無きにしもあらず,
ですが…

 

それでも
なんとかしなければいけない。

 

 

なので,
ここですべき意思決定は
なんとかしなければならない,
ということですね。

 

 

では,
仮にここで
「なんとかする」
と決めたとします。

 

 

ではどうなんとかするのか。

 

 

精神科の診療を受けたら,
終わりです。
文字通り。

 

遠くない未来,
自殺することが
十分に起こりうるということです。

 

 

この点は,
過去にも書いたので
詳しくはそちらにて。

<参照>

 

端的に説明するなら,
精神科医の処方する薬は,
自殺企図の副作用がある
非常に危険なものだ,
という話です。

 

これが,
意思決定の過程で起きる
2つ目の過ちです。

 

なすべきときになすべき
意思決定をしない。

 

何かをすると決めて,
その具体的な実践レベルで
選択を間違える。

 

 

この2つが,
意思決定の過程で起きる
2つの過ちです。

 

 

これを前提に,
今日のお題を
掘り下げていきましょう。

 

 

最初の過ち

 

 

もしあなたが,
今日のタイトル

 

「10年後も食っていける仕事」

 

の通り…

 

「10年後も食っていける仕事」

 

 

を本気で検討しているなら…
まず考えなければいけないのは,
あなたの年齢です。

 

あなたが,
現時点で,60代後半とか
70代で,仕事をしている方なら,

 

「10年後も食っていける」

 

という発想で問題ありません。

 

 

あなたが,私と同じ40代とか…
あるいは50代だったら…

 

この時点で厳しい。

 

 

なぜなら,

 

「10年後も食っていける」

 

 

という前提は…
言い換えると10年程度しか食っていけない,
という可能性も十分にあるからです。

 

現在45歳の方が,

「10年後,食っていける仕事…」

なんて考えていたら…

 

 

55歳過ぎに,
食えなくなっていく
可能性があります。

 

さて,
55歳で新しい仕事に就く。
これは平易なことでしょうか。

 

 

繰り返します。
このブログの読者の大半は
経営者ですから,

「就職」

ということを考えている人は
少ないでしょう。

 

ただ…
目先の10年程度で
会社の政略を練ると…

 

 

もしかしたら,
10年後には全く新しい業種業態に
挑戦しなければない,
という事態に遭遇するかもしれません。

 

 

経験もなければ
ノウハウの蓄積もない
周りにはライバル企業がたくさん

 

 

これは…なかなかにしんどいでしょう

 

 

つまり…

 

「10年後も食える仕事」
「10年後も食える業種」

 

…なんて発想そのものが,
すでに意思決定の最初のミスに
なっている…ということですね。

 

 

ではどうすればいいのか。

 

 

ざっくりと2つの考え方を
紹介します。

 

 

例えば…
私はもともと法律系国家資格で
仕事をしていました。

 

 

資格取得時は,
合格後は,これでずっと
「食っていく」
つもりで勉強していました。

 

一応15年,持ちましたが…
言い換えると15年しか
持たなかったとも言えます。

 

もちろん,
私だけの問題であり,
他の人達で同じ仕事をしている人は
いますが。

 

 

それは脇において…

 

 

人生において,

「1つの仕事が
 一生続くとは限らない」

ということです。

 

ということは,
10年後も食える…
という発想は…

 

そもそも10年以上
ずっと続ける…
という前提に立ちます。

 

 

世の中,
何一つ変わらずにあるものって
どれだけあるのでしょうか。

 

 

 

10年後も続くことが
確実な仕事って
どれだけあるのでしょうか。

 

そもそもその仕事が
自らの適性や気質に
合っているのでしょうか。

 

 

…ということを考えると,
仕事や業種,
取り扱い内容を
一種の
「キャリア」
として捉える。

 

 

すなわち,
いずれはステップアップしていく,
という考え方ですね。

 

 

Aという仕事をしつつ…
キャリアアップしてBに進化。

 

…という考えもあれば,
AをしながらCをはじめる。
そしてCが軌道に乗ったら
Aがを手放す。

 

ポイントは,
Aが十分に機能しており
余力が在るうちに,
Cを始めることです。

 

 

まさに私がこのパターンですね。

 

 

法律系国家資格を手放して,
今の仕事をしています。

 

 

これが一つの対策です。

 

 

では次。

 

 

変わらないものは何なのか

 

 

仕事やキャリア,
商品やサービス,
トレンド等。

 

 

こういったものは
移ろいゆくもの。

 

だから,
10年先を見据えて
潮目を見極めようと
する人がいるのでしょう。

 

とはいえ,
10年先なんて
見据えられるものなのでしょうか。

 

 

私は,
それをするなら
「逆張り」
をオススメしますね。

 

 

すなわち,

 

仕事やキャリア,
商品やサービス,
トレンド等。

 

どれだけ時代が代わり,
移ろいゆくとしても

 

 

「何が変わらないのか」

 

 

を考えることです。

 

 

 

だから,
私は集客や売上アップの
仕事をしているわけです。

 

 

なぜなら,
商品やサービスはどれだけ
移ろいゆくとしても,

 

「売る必要性」

 

が無くなる日は来ないからですね。

 

 

資本主義社会が完全崩壊し,
お金というものが世の中から
完全に消えれば
「売る必要性」
も消えるかもしれませんが。

 

きっとその前に,
私の寿命が尽きる…でしょう。

 

 

…ということで,

 

 

 

10年後も食える仕事…
10年後も食える業種業態サービス…

 

 

なんて考えているなら,

 

 

10年後も揺るがない…
正確には,揺さぶられたとしても
倒れない会社経営をする。

 

そういう考えのほうが,
よほど現実的でしょうね。

 

 

はい。
予告通り,
至極単純で
面白みのない話だったのでは
ないでしょうか。

 

 

 

今日の話は…
ご覧いただく100人中…
5人くらいには
楽しんでもらえる内容でしょう。

 

 

なにせ,
10年後に会社が存続する確率は
5%なんで数字がある…
らしいですからね。

 

 

 

あなたがその5人に
入っていることを心から願います。

 

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平

 

 

 

 

 

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