なぜ文章を夜に書いてはいけないのか…?

なぜ文章を夜に書いてはいけないのか…?

なぜ文章を夜に書いてはいけないのか…?
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日は,非常に当たり前の話をします。
文章を書いてはいけない時,
という話です。

 

 

当たり前のことしか書きません。
が。
その「当たり前」を,
実践できていない人が
多々見受けられます。

 

振り返って,
確認してみてください。

 

 

疲れた時に文章を書いてはいけない

 

昨日は…
ちょっとした遠方に,
車で出かけていました。

 

 

途中で,あちこちに
用事を済ませ…

 

帰ってきたのは,
今朝の5時半過ぎです。

 

たかが,往復で
250キロほどの距離なのですが。
明け方まで掛かって
しまったこともあり,
とても疲れました。

 

そこから,
90分ほど仮眠をして…
それからまた出かけ…

 

 

…今に至ります。

 

日頃から2徹3徹している方に
してみたら…
たかが知れているかも知れませんが。

 

どうにも,疲れて,眠い。

 

ですので,
なかなか今日のブログのネタが
思い浮かびませんでした。

 

感覚的に,
頭の回転が,いつもの半分,くらいでしょうか。
まあ,毎日ブログを書いていると。
半分,うつらうつらしながら
書くことも多々あります。

 

 

さて,
私にとっては
「ルーチン」
ではあるのですが。

 

 

そうでない方にしてみたら,
・寝ていない
・疲れている
時に,文章を書くのは
おすすめしません。

 

 

私も…
ブログは仕方ないにしても,
セールスコピーだったり,
クライアントのために
書く何かしらの文章であれば,
こんな時には(なるべく)書きません。

 

文章のクオリティに
直結しますからね。

 

 

あとは…
私は一切お酒は飲みませんが,
飲んでいる時に書くのも
推奨しません。

 

 

そんなものを…
ネットで公開したら…
もしかしたら,
後悔するハメに
なるかも知れませんからね。

 

 

理想と現実のギャップ

 

ここまでは
ごく当たり前の話でした。

 

では,
これは実践できるのか。

 

現に私は今,
夜にブログを書いています。

 

キャンペーンのLP用コピーを
明け方に書くことも
珍しくありません。

 

 

これは私だけではないようです。

たとえば,ある方が,
私のところにコンサルティングを
受けに来た時の話ですが,

 

「チラシの内容を考えても
なかなか思い浮かばなくて。

 

締め切り直前の夜に,
家に帰ってビール片手に
考えています」

 

などとおっしゃっていました。

 

 

「疲れている」
「夜遅く」
「アルコール」

 

の三点セットですね。

 

 

どうしてこんなことに
なってしまうのでしょうか。

 

 

「夜に書く方が効率がいい」という現実

 

実際に,
私もLPのコピーを
夜に書いたりします。

 

自分の脳のスタミナとか
コンディションとかを考えると
「ベストではない」
ことは十分に承知しています。

 

でも…
夜に書くと何が起きるのか。

 

「乗る」

 

のです。
慣用句的には筆が乗る,
と表現すればいいのでしょうか。

 

今の時代,筆は使いませんけどね。

 

ここでいう
「乗る」
とはどういうことか。

 

私の感覚で言えば,
「集中している」
状態です。

 

 

あるいは,
「言葉が自然に湧いて出てくる」
状態とも言えます。

 

この
「言葉が湧いて出てくる」
状態に,何よりも欠かせないのが
集中力の高まり。

 

 

ブログ程度なら,
ある程度マルチタスクしながらでも
できますが…
(決してオススメはしません)

 

 

それ以上のものとなれば,
集中力が高まらないと,
書くに書けません。

 

 

…だから,夜なのです。

 

私のところに来た方は…
しっかり聞いていないのでわかりませんが,
「同じ理由」
だと推測されます。

 

 

では,

なぜ夜なのか。

電話がならないからです。

電話…というのは
一つの例えですね。

 

集中力を乱される状態。
集中力が高まるのを妨害される状態。

 

このようなリスクが,
夜のほうが少ないのが現実です。

 

実際,
私もクライアントへのメッセージを
送る時に,
0時を回ることは
多々あります。

 

ひとえにこれが原因です。

 

では,どうすればいいのでしょうか。

 

方法は2つ。

 

1つは…あきらめる。
すなわち,日中は電話をはじめとした
妨害にさらされるのを覚悟で,
夜に考えたり書いたりする。

 

もちろん,
コンディション的には
イマイチであっても,
集中力が様炊けられるよりは
いい…という考え方ですね。

 

もう一方は…
電話との付き合い方を見直すことです。

 

電話との付き合い方ですが…
ある調査結果によると,
電話がそばにある時点で,
集中力は低下するそうです。

 

電源を切っておき,
ならないようにしてあっても,
そばにあるだけで
集中力は低下します。

 

電話を…別室に置いてきた時に,
はじめて集中力が回復した…
というデータがあります。

 

…という話を聞いた時に,
「ん?大げさでしょ。
電源切っておけば,
そばにあっても大丈夫でしょう」

 

くらいに思っていたのですが。

 

 

先日…。
手書きでノートに
いろいろと戦略書き出している時に,
思考が行き詰まりました。
しばらく,うんうんうなっていたのですが。

 

ある瞬間,気が付いたら,
電話に手を伸ばしていたのです。

 

これには,自分でやっておきながら
びっくりしました。

 

すぐに,
別室に置いてきたのは
いうまでもありません。

 

最後に軽くにまとめて終わります。

 

文章…特に,売上につながるような
広告コピーとか。
慣れていない方のブログやメルマガなど。

 

コンディションのよい状態で
書くことが推奨されます。

 

が。

 

それ以上に,
集中力が妨げられない
状況においてがんばることが
優先されます。

 

人から妨害されたり,
電話などで集中力は乱されるのです。

 

このことを意識して,
対策を打てば…
効果やクオリティは
向上するでしょう。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追伸

 

電話だけでなく…
あなたの集中力を乱して
あなたの時間を奪う
「敵」からどうやって
防衛するのか。

 

その防衛術は,
この1冊にまとめられています。
今すぐこちらをご覧ください。

 

 

今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。

 

 

 

 

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