こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。
今日は,
経営者が
「働く場所と時間」
について,
思うことをざっくばらんに
お伝えしていきます。
少々
「非常識」
な内容も含まれるかもしれません。
が…
そう思った方は,ぜひ
「常識ってなんだろう」
と考えてみてください。
「休日」とか「遅い」って誰の発想?
現在,
弊社はオフィスビルに入居しています。
一棟のビル内に,
部屋がたくさんあります。
何人もいるチーム体制の会社もあれば…
私みたいに完全に一人でやっている
会社もあります。
弊社は,
一人部屋を借りています。
同じ階で,
3名ほどが入居できる
部屋を借りている会社がありました。
その会社の中堅メンバーらしき方と
面識を持ち…
廊下で会うときには
軽くあいさつする感じですね。
その方から,
よく言われるのです。
日曜日に会うと,
「休日なのに仕事なの?」
あるいは,
22時過ぎに会うと,
「こんな遅くまで
まだやってるの?」
といった感じです。
その方は,
見た目に50代半ばだから,
40代の私に
気さくな感じで
話しかけてくれるのですが。
どうにも,
違和感があります。
日曜・祝日=休み
22時=遅い
という感覚ですね。
その方には,
このような感覚があり,
その感覚に基づいて,
「休日なのに…」
「遅くまで…」
との言葉につながっているようです。
はたして,
これは妥当なのでしょうか。
経営者にとっての「働く自由」
経営者は,
会社員ではありません。
最近は
「社畜」
だなんて言葉を
耳にする機会が増えました。
会社員を,
会社に飼われている家畜であるかのように
揶揄する言葉ですね。
イメージとしては,
こんな感じでしょうか。
柵におおわれて,
決められた時間に外に出され,
決められた時間に,中に入れられる。
会社員は…
だいぶ変わりつつあるようですが。
それでも多くの場合,
基本的に社内で決められた時間に
働くことが強制されます。
多くの場合,
午前中ずっと,
喫茶店で仕事…
なんてことは
認められないわけですね。
ですので,
上述の方は,
「会社員」
としてのものの見方で
私に声をかけているわけですね。
それがいい,悪い…
という話ではありません。
では,
実際に,
経営者はどういう働き方をすれば
いいのでしょうか。
経営者の働き方はこうあるべし
答えはシンプルですね。
経営者,社長としての仕事が
できる環境で働けばいいのです。
社長・経営者の仕事とは,
会社の未来を確保することです。
具体的には,
明日…ではなく,半年後1年後3年後の
売上を作るための仕組みづくりであり,
それを一言で言うならば,
「マーケティング戦略」
でしょう。
かなり高度な思考労働です。
この思考労働を
「会社でできる」
方であれば,
会社でやればいいのです。
多くの場合,
会社で思考労働は
無理ですけどね。
なぜなら,
従業員に話しかけられて
思考労働に集中することを
「妨害」
されますから。
だからといって,
家に帰れば
「子どもがうるさい」
なんて人もいるでしょう。
効果と効率を突き詰めるなら,
離婚して配偶者と子どもを捨てろ…
なんて話になってしまいます。
<参照>
ですので,
家も思考労働に不適切という場合は…
まあ,
家と会社以外で
働くのも一つの手なのです。
だから,
第三の選択肢として,
スタバは「サードプレイス」として
活用される…という話ですね。
<参照>
余談ですが,
人間の脳は,50デシベルから
70デシベルほどの騒音があると,
脳波が活性化され,集中力が
高まるそうです。
そして…
スタバはだいたい60デシベルほどに
なるように調整されているのだとか。
「スタバだと集中できる」
という体験をしたことがある方は,
これが原因でしょう。
働くのに適した時間
「脳波」
ということで考えると…
ずっと同じことをやっていると,
「飽きて眠くなる」
現象が起きます。
ですので,
私は
「真剣に思考労働するなら2時間まで」
とずっと言ってきました。
人によっては,
1時間ごとに,
喫茶店を変えて,
脳波に飽きさせないようにして。
何時間も思考労働している方が
いるようです。
そこまでできたら,
すごいですね。
ですが,
喫茶店には
「営業時間」
というものがあります。
私がよく行くスタバも,
24時までの営業です。
…残念。
ここ数日,
毎日のように
終電で帰っています。
つい,
終電になってしまいますね。
今日は…終電1本前で帰れそうですが。
でも…
極論を言えば,
終電で帰る必要など
なにもないのです。
ここのレンタルオフィスも,
最近はろくにマナーを
守れない入居者が増えました。
特に廊下で大声を出す人とか。
「防音」
を売りにしていたオフィスの
はずなんですけどね。
とにかく,
うるさい。
将来的には,
このオフィスを退去して,
レンタルオフィスではなく,
バーチャルオフィスにして,
仕事場は
喫茶店をはしごする…
という感じにするかもしれませんね。
けれど,
そんなうるさいこのオフィスも,
夜は静かです。
だから,
終電で帰るのではなく,
終電過ぎてからが,
「仕事タイム」
というのも選択に入ります。
寝るのは…
昼間,というのもありです。
自宅は自宅でうるさいですが。
<参照>
さすがに,
盛り声でうるさい隣の部屋の住人も…
平日の昼間から
盛っていることもないでしょうからね。
働く場所と時間は選べる
敢えてこの言葉を使います。
私達経営者,社長は
社畜ではありません。
やることをやって,
成果さえ出せれば,
いつ,どこでどのようにどれだけ
働いて…
いつ帰って寝ても良いわけですね。
まあ,
私もクライアントに,
「午前2時からコンサルティングします」
と言うのは
現実的ではないですから,
限度はありますが。
今日は,
かなり極端なことをお伝えしました。
なぜなら,
極端なことを言えば。
発想が広がるからです。
ぜひ,
この少々極端な記事を見て,
あなたも自分にとって
より成果に繋がりやすい
働く時間と働く場所について
考えてみてください。
…ということで,
明日は朝からコンサルティングです。
顔出ししませんが,
シャワーくらいは浴びて
ひげを剃りたいので,
今日のところは終電1本前で帰ります。
終電1本前が早いとか遅い…
ではなく,
このあたりの時間が
私にちょうどいいのでしょうね。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平
追伸
次回の
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12月4日18時~です。
午前4時~とかではないので
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