小学生レベルの算数で理解する戦略と戦術と集客の話

小学生レベルの算数で理解する戦略と戦術と集客の話

小学生レベルの算数で理解する戦略と戦術と集客の話
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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

 

今日は楽しい算数の話をします。

 

算数は好きでしたか?
私は…大嫌いでした。

 

 

小6の12月頃
(試験2ヶ月前)
の模試で…

 

 

算数の成績が
国内最底辺の学校でも
危ういレベルでした。

 

 

先生には叱られ
親には呆れられたのは
覚えています。

 

なお,国語「だけ」
だったら,
早稲田とか慶応を
狙えるレベル
だったんですけどね。

 

…ということで,
そんな私レベルの
算数の話です。

 

 

なので,
難易度はたかが知れています。

 

 

今日の算数の話が理解できれば,
「楽して儲かる道」
「楽して儲かるように見えて実は修羅の道」
の違いがわかるようになります。

 

 

だから…算数は嫌いでも,
「【楽しい】算数の話」
なのです。

 

 

ゲームとかでも,
縛りプレイしか興味がない…
というドMな人以外・・
最後までご覧ください。

 

 

小学校レベルの算数の話

 

 

内容は,掛け算です。

 

A=7
B=1
C=8

A×B×C=?

さて,この「積(掛け算の答え)」は
いくつでしょうか。

7×1×8=56

ここまでは大丈夫ですよね?

さて次。

 

A=7
B=1→0.9
C=8

A×B×C=?

 

7×0.9×9=50.4

 

となります。
Bが0.1しか減っていません。

 

 

ですが,積は,

56−50.4=5.6

こんなにも減るわけです。

 

 

ちなみに。
AとBとCのうち
どれかがマイナスだったら
全体の数がマイナスになるのですが。
その話は「算数」ではなく「数学」なので
省略します。

 

 

集客の計算式

 

集客の計算式は…
例えば,

 

A=集客の打ち手の数
B=成約率
C=閲覧数

 

という3つの数値の掛け算
となるとします。
(世の中,いろんな集客の計算式があります)

 

それぞれの
「出来」
を,10段階評価するとします。

 

A=7
B=1
C=8

A×B×C=?

7×1×8=56

 

ですね。
ちなみに,
望みうる最高の結果は,

10×10×10=1000

 

となります。

1000のうち,56しか
集客できていないということは,
いかにしょぼいか,という話ですね。

 

 

全体の数(積)を高めるには?

 

言うまでもありません。

 

この

B=1

ここを改善しなければなりません。

 

逆に言えば,

A=7
C=8

それぞれ10点満点のうち
7とか8なので,
「それなり」
あるいは,
「なかなか良い」
となります。

 

学生時代を思い出してほしいのですが。

 

 

例えば100点満点のテストのうち
80点取れる科目を,
90点にするのって…
結構大変だったのではないでしょうか。

 

 

特に,90点を越えると,
それ以上の点を更新するのは
かなり大変です。

 

 

逆に10点しか取れていない科目は
ちょっと頑張ればすぐに20点…
とかになりますよね。

 

 

時間をいくらでも掛けられれば
いいのですが…
そうでないなら,

「全体の総合力」

を高めるには,
一番低い数字を改善するのが
手っ取り早いということになります。

 

 

…この発想を
小学生の私が理解できていれば,
もうちょっとランクが上の学校に
通っていたかもしれませんね。

 

 

まあ,逆に言えば,
算数のレベルが最底辺の学校ですら
危ういレベルだからこそ,
この発想を理解できなかったのでしょう。

 

 

話を戻します。

 

 

…ということで,
ここでは

A=7
C=8

を改善するよりも,

B=1

ここを改善したほうが,
成果(積)に対する
インパクトは大きくなります。

 

 

例えば,

A=7
B=1
C=8

A×B×C=?

7×1×8=56

 

のところを…

 

A=7
B=1→2
C=8

A×B×C=?

7×2×8=112

となるわけですね。

 

だから…
集客の改善は,
一番弱いところを改善すればいい…

 

というのが,今日のテーマ

 

ではありません。

 

 

 

戦略で戦うことと戦術で戦うことの違い

 

ここで言う,

 

A=集客の打ち手の数
B=成約率
C=閲覧数

A×B×C=?

 

この計算式が,
「集客戦略」
となります。

 

 

要するに,
戦略で戦えばこそ,
はじめて
「掛け算」
が使えるということですね。

 

では,
集客戦術で戦うとは
どういうことか。

 

戦術とは局地戦ですので,
本当に1要素だけです。

 

なので,
Aだけ,
Bだけ,
Cだけ…
ということになります。

 

つまり,
戦略で戦えば,

 

仮に10点満点だった場合,

 

10×10×10=1000

 

つまり1000を目指せる
可能性があるとして…

 

集客を
戦術レベルで戦うと,

A=7

だったら,

7の結果にしかならないわけです。

目指せる最高の結果は10
ということですね。

 

そして…
満点に近づけば近づくほど,
努力しても成果に結びにくくなります。

 

 

ということは,
Aだけで戦う
戦術思考が
いかに徒労だ,
ということになります。

 

 

×1万円または×10万円

 

あくまでもイメージです。

 

今回の出てくる数字,

「1」
はあくまでも指数です。
売上に変換するならて…

 

イメージではありますが,

1=1万円(個人)
1=10万円(法人)

に置き換えてみてください。

 

A=7
B=1
C=8

A×B×C=?

7×1×8=56

56×1万円=56万円(個人)

56×10万円=560万円(法人)

 

これが年商だったとしたら…?
という考えですね。

 

B=1→2

 

にできれば,

 

7×2×8=112

112×1万円=112万円
112×10万円=1120万円

 

年商として考えると,
大きなインパクトになりますね。

 

ただ…
目指しうるのは,
例えば個人の場合,

10×10×10=1000
1000×1万円=1千万円

 

1千万円がひとつの到達点でしょうか。
まあ,そこが視野に入るなら,
「ひとつ上の計算式」
例えば法人化というイメージですね。

 

このように,
弱いところを改善すると,
全体への影響が大きいのが,
「集客戦略」
の強みとなります。

 

そして…
集客を戦術で戦うということは,

 

A=7

 

みたいな感じで,
戦術の1パーツしか使わないのですから,
これまでの流れで言えば,

7×1万円=7万円(年)

となります。

 

例えば,
戦術として「アフィリエイト」の
小手先のことしか考えていない人がいて…

 

 

アフィリエイトの世界で,
月5000円行く人は全体の数%しかいない,
と言われていますので。

5000円×12ヶ月=6万円。

 

まあまあのリアリティがありそうですね。

 

 

 

ゼロ乗算の恐怖

 

これが算数最後の話です。

 

掛け算は,要素の1つが0だったら
全体の積が0になります。

 

あのドラマのセリフ
「10倍返しだ」
に対する返しとして
「ゼロに何を掛けてもゼロ」
は有名ですね。

 

そして…
集客を戦術で戦うということは,
一要素の局地戦
でしかないので,

 

A=7

 

だけしか見ていないということになります。

 

が,
集客って結局は
単一要素ではなく,
複合要素によるものなので,
「計算式」
なんですよね。

だから,

 

A×B×C=?

この公式で戦うしかないのです。

 

ところが,
戦術で戦うということは,
Aしか見ていないので,
BとかCの要素は
マスクデータ(隠されて見えない)
となります。

 

ということは,

 

毎晩徹夜で頑張って,

A=7→10

に出来たとして…

 

 

でもマスクデータとして,
BとかCがゼロだったら?

10×※×※=0

成果はゼロですね。

 

先日,
WEB広告に30万円つぎ込んだら,
売上は3万円になった…
なんて話をしました。

<参照>

 

これはどういうことか。

 

単純に成約率が0.1だったということですね。

 

A=集客の打ち手の数
B=成約率
C=閲覧数

A×B×C=?

 

Aが,ウェブ広告しかないので1です。
Cで,アクセス数を伸ばすために30万円突っ込んで…
先程の計算式だったら,
法人の場合1×10万でしたので…
30万円は3です。

 

Bの成約率が0.1だったら?

 

計算式は,

 

1×0.1×3=0.3

0.3×10万円=3万円

 

これが現実です。

 

戦術でどれだけ頑張っても
成果が出ない,
そして…ここでいう
ウェブ広告業者だけが
ボロ儲けしてカモにされる。

ということが
ご理解いただけたのではないでしょうか。

 

 

<参照>「カモにされる」の意味

 

これ以上カモにされたくない。
集客を戦術ではなく戦略に切り替えて
指数関数的に売上を伸ばしたい…
という方は…

 

締切は11月9日午前10時。
今すぐこちらをクリックして
集客戦略改善診断に申し込みしてください。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 飯山陽平

 

 

追伸

 

集客戦略改善診断でやることは,
ここでいう0.1しかない
要素を突き止めて,

 

0.1→1
1→2

 

にするにはどうしたらいいのか,
ということを個別にアドバイスする,
というものです。

 

今回はあくまでも,
「集客戦略」
と銘打ってますので,
集客の話しかしませんでしたが。

 

 

実際の売上は,

顧客数×客単価×リピート

となります。

 

顧客数
客単価
リピート
それそれの中から,
0.1を突き止めて,
それを1にする…
ということができれば,

 

 

売上は簡単に大きく伸びるのは
ご理解いただけることでしょう。

 

 

実際に,
客単価の部分だけを
改善して,コストゼロ,
1週間で25%アップした事例もあります。

 

 

世の中,
「楽に儲けたい」
人が多いですが。

 

 

この0.1を1にするなんて,
とてもシンプルですよね。
あえて言うなら,
これが楽して儲かる道です。

 

 

なのに,局地戦の戦術思考で,
カモにされる…
という修羅の道を歩むドMが多すぎる。

 

集客戦略改善診断の申込み締切は
11月9日(土)午前10時まで。
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