【保存版】忙しい経営者向け「本の使い方」積読解消術

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【保存版】忙しい経営者向け「本の使い方」積読解消術
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こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

以前から,このブログで
現代広告の心理技術101
の本を紹介させていただいています。

 

 

…が。

 

 

「現代広告の心理技術101,
持ってるけど読んでない」

 

 

という言葉を耳にします。

 

 

それも,
一人だけでなく
数人の方から…です。

 

 

決して安い本でもないし…
せっかく買ったんだから
読んでよ!!

 

 

…と思うのですが。
言われてみれば私も
積読が多々あります。

 

 

そこで,
今日は忙しい経営者,
ビジネスマンのための
本の「使い方」について
お伝えいたします。

 

本の「読み方」ではなく
「使い方」
です。

 

 

なので,
速読ではありません。

 

かの有名なフォトリーディングでも
ありません。

 

なので…
「ある1点だけ」
を気をつければ,
すぐにできるようになります。

 

 

特に!

 

Writer=Reader

 

 

と言われています。
インプットがなければ
アウトプットもできません。

 

積読を解消して,
日々のビジネス活動に
ブログやメルマガの執筆活動に。

 

そして,
積読の山を崩すために
ご活用ください。

 

 

私がフォトリーディングを身に付けられなかった理由

あなたは,
フォトリーディングを
ご存知でしょうか。

 

かの有名なコンサルタント,
神田昌典さんが,
日本に紹介しました。

 

体験したことがある方も
いらっしゃるかもしれません。

 

 

私も,
実際に講座に参加しました。
再受講もしました。

 

 

残念ながら。
身につきませんでした。

 

 

身につかなかった理由は
シンプルです。

 

 

「読書欲を捨てられなかった」
からです。

 

 

そもそも。
フォトリーディングとは何か。

 

 

その内容を
このブログで紹介する気はありません。
なので,
ここでは一言で説明します。

 

 

「本の情報処理技術」
です。

 

 

なので,
フォトリーディングは
「読書術」
ではありません。

 

私は…
今でこそ以前よりは
読書量は減りました。

 

 

「本」を読んでいないだけで,
様々なものを読んだり…
視聴している時間は減っていませんが。

 

ですが…
私がフォトリーディングを
受講したのは
「たくさんの本を【読みたかった】から」
です。

 

 

けれど,フォトリーディングは
「本を読まない」
のです。

 

 

情報処理技術ですから。

 

 

本を「処理」するので,
読んだ実感はゼロ。
けれどなぜか内容(の一部)は頭に入っている。

 

 

この違和感…
特に「読むという実感を得られない」こと。

 

 

これが,
私がフォトリーディングを挫折した理由です。

 

 

本の「使い方」の極意

 

ここから,
本の「使い方」の極意が
見えてきます。

 

10年以上経って…
今ならわかります。

 

 

本の「使い方」の極意は
「あきらめる」ことです。

 

 

積読で本が山積みになっています。
今のままでは読むことはありません。

 

 

このままでは
内容を目にすることもないでしょう。

 

 

ということは,
そこから得られるものは
何もないのです。
ゼロです。

 

 

だから,
その本について
「あきらめる」
ということになります。

 

すなわち,
「手に入れたけれど,
全く目に触れること無く
【処分した】と思えばいい」
のです。

 

 

これで…
「読みたいという【欲求】を
手放す」
ことができます。

 

 

実際…
私は今年に入って
引っ越しをしたのですが…

 

 

ダンボール箱20箱分くらいの本を
処分しました。

 

 

3分の1くらいが…
買ったけれど開いていない本でした。

 

 

ピーター・ドラッガーの本とか。

 

 

大量の本を
読まずに処分したのですから…
大損したことになります。

 

 

なので,
私はここで
「大損した」
という体験をしました。

 

 

「読まずに積読しておくことで
いつか処分せざるを得なくなる」
状況が訪れるということも
体験しました。

 

 

なので…
この「強制的にあきらめさせられた」
体験があるので,
「本への欲」
を「あきらめる」という考えに至ったのです。

 

本の「使い方」以前の「分類」

 

 

ということで。

 

本は
「はじめから最後まで読む」
ものではありません。

 

 

特に,ビジネス書やノウハウ本は,
読むことはあきらめざるを得ないでしょう。

 

 

ビジネス書は基本的に
「使うもの」
です。

 

 

もう少し具体的な話をする前に,
本の分類の話をします。

 

ここでは3つの分類法を紹介します。

 

(1)使うもの

一般的なビジネス書やノウハウ本が
該当します。

 

この場合,読むものではなく
「使う」
ことを意識します。

 

 

(2)インストールするもの

マインドセットのための本が
該当します。

 

例えば,有名な本では,
ドラッガーの本や…
「7つの習慣」
とか,
「思考は現実化する」
などでしょうか。

 

 

本を読むのではなく,
その本の奥にある考え方を
自分に染み込ませるための本です。

 

 

(3)読むもの

端的に言えば「娯楽」です。

 

例えば推理小説。
推理小説を後ろから開いて,
「あ,犯人はコイツね」
とわかって満足する人は
いないでしょう。

 

 

この場合は
「読む過程を楽しむ」
ためのものです。

 

今日紹介するのは,
(1)の「使い方」
です。

 

ビジネス書の基本的な使い方

 

ビジネス書の使い方はとてもシンプルです。

 

 

あなたは辞書を引いたことが
あるでしょうか。

 

わからない言葉に出くわした時(A)

その言葉を辞書で引きます(B)

辞書の,その言葉の定義を読んで理解します(C)

その言葉に出くわした時に戻って
その定義を適用して,元の文章を理解します(D)

 

これが,辞書の使い方です。

 

ビジネス書の使い方も,
実は辞書を引くのと同じです。

 

 

例えば,

 

「ビジネス上で問題を抱えている)…(A)

そのために,解決策が書いてありそうな
本を探して,目次から該当箇所を探す…(B)

該当箇所を見つけ出して,そこを読み,
内容を理解する…(C)

上記(C)の内容を実際に
目の前の問題に当てはめて解決する…(D)

 

となります。

 

 

辞書として割り切るなら…
そもそも「辞書」を最初から最後まで
しっかり読みたい!
と思わないですよね?

 

ちなみに…
私は思ってしまうタイプです。

 

 

引きたい単語をパラパラめくって
探しているうちに,
気がつけば読み始めてしまいます。

 

小学生の頃は,
枕元に常備。
寝る前の愛読書でした…

 

なので,私の場合,
辞書は「わからない言葉を調べる」
場合…「本」ではなく,
「電子辞書」でなければ
ならないのです。

 

 

「現代広告の心理技術101」の読み方

 

この本は,基本的に
「ビジネス書」であり「ノウハウ本」
です。

 

最初から最後まで通して読む必要はありません。

 

もちろん…
ビジネスをゼロから始める…という方は,

 

(2)インストールするもの

 

の用途で読んだほうがいいかもしれません。

あるいは…私みたいな
「集客代行業」
「セールスコピーライター」
など,「集客の専門家」であれば
何度も読んだほうがいい内容です。

 

けれど…
すでにビジネスをはじめている方は,
目の前の問題…

 

すなわち,広告で新規顧客獲得を
するという目的のために,
読むべき本です。

 

なので…
「辞書的に使う」ことで
十分です

 

敢えて言うならば,
Chapter1の「LF8」だけは,
しっかりと読んで,
脳内に「インストール」しておくことを
強くオススメします。

 

他にも読み方,使い方は
ありますが…

 

今日は「辞書」として
使う,という1つだけを
覚えてください。

 

そもそも…
「現代広告の心理技術101」
は,文字通り101あるのですから…

 

そして
現時点でまだ読んでいないかたは
「0」なのですから,
この本を開いて
1つだけを読んで使うだけで
十分に元は取れます。

 

 

ぜひ,
「現代広告の心理技術101」
を使っててください。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追伸

 

…そもそも,
本を読む暇がない?

だったら,あなたが最初に
「使う」本は,コレ。

 

屁理屈無し 社長のための時間の使い方

 

この本は,全文オーディオブック付きですので
読む必要はありません。
なので…運転中や単純作業中に
聞き流してください。

 

そこで出てくることを
何か1つだけ実践してください。

 

1つでも実践さえすれば,
本を「使う」時間は捻出できます。

 

 

今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。

 

 

 

 

 

     ↑
 私が「時間効率」を考えた時に,他の本ではなく
 「屁理屈無し 社長のための時間の使い方」
 でなければならない理由が,
 この記事に赤裸々に書いてあります。

 

 

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