時が経っても風化せずに価値を持ち続ける理由

時が経っても風化せずに価値を持ち続ける理由

時が経っても風化せずに価値を持ち続ける理由
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こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

今日ははじめにお知らせです。

 

9月23日(日)東京都内で,1名だけ
ワークショップの欠員を募集します。

 

内容は,以前紹介した,
「人間関係が何も怖くなくなった…」
と言われるようになった技術についてです。

 

質問の技術ワークショップ

 

これは対面でないと教えられない
ものなのですが,

 

 

ちょっとしたきっかけで,
東京のクライアントに,
教えることになりました。

 

 

ですが…コミュニケーションの訓練なので,
練習相手が必要です。

 

 

時間も場所も決まっているので,
興味があっても受けられない方が
いらっしゃるかもしれませんが,
一応ご案内です。

 

 

ワークショップの内容はこちらをご覧ください。

 

質問の技術ワークショップ

 

 

9月23日(日)20時〜22時30分
場所は新宿か池袋近辺。
受講料は,時間短縮につき,50%オフです。

 

都内で,私から直接教わる機会…
というのは…次はいつになるかわかりません。

 

 

クライアントと
一対一で話す機会が多い方には
強く推奨いたします。

 

 

申し込みは,こちらのページから
申込ください。

 

 

質問の技術ワークショップ

 

※申し込み欄に「東京開催」と
ください。

 

お知らせは以上です。

 

ここから本題です。

 

本を処分する中でわかった「価値」のバラけ方

士業用の専門書籍を,
思い切って処分することにしました。

前はこんな感じで,
ずらりと取り揃えていました。

ですが…
先日書いたとおり…
書類の作り方や,手続きの仕方は,
書棚に行って,様々な書籍を
調べるよりも…

 

 

Google先生に聞いたほうが早い…
というのが現実です。

 

<参照>

 

また,
書籍をずらりと並べて,
それを背後にして
「権威性を演出する」
ということも意識していたことが
ありました。

 

ですが…
今となっては,
その必要性も感じません。

 

そこで,
全部,古本屋に
売ってしまおうかと
思った次第です。

 

 

ですが…
全部,BO○KOFFに持っていくべきか…
どうするべきか…

 

 

と思って調べてみたら,
専門書については
割と高価格で買い取ってくれる
ところがあるのを見つけました。

 

そこでは,
オンライン上で,
ISBNを打ち込むと
査定価格がその場で表示されます。

 

発送するにしても,
送料がかかるので,
ある程度,値段がつくものは
発送して高額買取。

 

 

そうでないものは,
十把ひとからげに,BOOKOFFでいいかな,
ということで選別をしました。

 

 

ISBNを売り込みながら,
表示される価格を見て…

 

その本に関する思い出が
いろいろ蘇ってきます。

 

 

あのクライアントから
依頼を受けて,
手続きのために
この書籍を買ったなぁ…
とか。

 

 

とはいっても,
古い書籍ばかりで,
大半が0円とか,10円とかばかり

 

 

たまに,2000円を超える
買取価格が表示されて
びっくりします。

 

 

なぜこの本は高額査定されるのか?

ふと,
ある本を手にとって,
「あ,これは高く売れそう」
と思ったら…
案の定,査定額が2000円を超えていました。

 

「あ,やっぱり…」
と納得です。

 

書籍の具体的な内容は,
専門的すぎるので省略します。

 

 

概要としては…
割と頻繁に行われる手続き
なのですが…

 

「軽んじられている」
手続きでもあり,
この手続だけのための
専門書というものは
ほとんどみたことがありません。

 

手続き一般の
1つの章で解説されている程度です。

 

 

なので…
1冊まるごと,
その手続のためだけに
解説してあるというのをみて,

 

 

「とりあえず買っとくか」
と思って買ったのを憶えています。

 

今思えば,
これが高額査定に
つながるポイントではないでしょうか。

 

 

すなわち,

 

「とりあえず手元においておくか」

と思えるものです。
それだけ,
「いざという時に役に立つ,
価値がある本」
ということになります。

 

しかも…
手続の性質上,
そうそう変わることはありません。

 

 

時代の流れ,
法改正などがあっても…

 

 

この手続は変わることは
考えにくいです。

 

 

…ということは,
価値が下がりにくいとも言えます。

 

どちらかと言えば,
ニッチな手続きですが…

 

それでも,
「必要なときには
あるととても価値を感じる」
実務書だから,
査定が高くついたのでは
ないかと思われます。

 

風化しない価値

 

 

本の価値はどこにあるのか。
もちろん,中身です。

 

 

本そのものに価値がある…
となると,
印刷された「紙」に
価値があることになります。

 

本を印刷した紙
そのものに価値がある…
というわけではないでしょう。

 

ですので,
価値は「中身」にあるのです。

 

本の本質は「中身」ということであれば,
本も「コンテンツ」だと言うことができます。

 

ネット上にあふれる
様々なコンテンツ。

 

 

どんなものが
価値があって,
どんなものが
すぐに価値が劣化するのでしょうか。

 

 

個人的に好きで,
とても憧れている
ネット上のコンテンツがあります。

 

あなたももしかしたら
ご存知かもしれないし,
見たことがあるかもしれません。

 

「虚構新聞」というコンテンツです。

 

 

新聞ですので,
「ニュース」
を配信するのですが…

 

 

「虚構新聞」なので,
ジョークとユーモアに溢れた
嘘ニュースの配信をします。

 

この嘘ニュースが
とてもおもしろく,
センスを感じます。

 

コンテンツのページを,
反転表示させると,
「これは嘘ニュースです」
という隠し文字が浮き上がってきます。

 

 

「ありそうでない」
ことをコンテンツにしているので…

 

 

たまに,
「本当にありえてしまう」
ことが起きます。

 

 

その際には,
「嘘ニュースなのに
本当のことを報道してしまった」
ことに対して,謝罪文が発表されます。

 

基本的に
「ニュース」
になぞらえたコンテンツが多いので,
どうしても時事ネタになります。

 

 

時事ネタになると…
風化してしまうことが
欠点です。

 

この虚構新聞の主催者が
インタビューにて,
この点に回答していたことがあります。

 

 

うろ覚えなのですが…

 

 

時事ネタに頼らずに,
「ありそうでない」
ことを思いつくと,
「いい記事」
になるようです。

 

 

ここで言う
いい記事とは,
ずっとアクセスを稼げる
コンテンツとなります。

 

 

時事ネタではないので,
その時事ネタを忘れてしまっても
くすっと笑えるネタになれば,
いつまでも通用するものになります。

 

例えば,
「円周率が10桁で割り切れた」
という嘘ニュース。

 

 

もともとは,
「ゆとり教育で,円周率は【3】とする」
ということを揶揄するネタだったのでしょう。

 

ですが,
その背景はなくとも,
ネタとして成立します。

 

 

…私も,学生時代に暇つぶしで
円周率を覚えました。
せいぜい20桁くらいですが。

 

 

ですので,
思わず目を引きました。

 

 

このようなネタが思い浮かぶ…
というのは,自分にはなかなかできないので,
実に憧れます。

 

 

風化するコンテンツ,風化しないコンテンツ

 

今回,本をひたすらISBNを打ち込み続けて
ほんの価格を見て…

 

「ああ,廃れるものは本当に
すぐ廃れるんだな…」

 

 

と実感しました。

 

これが,
マーケティングの世界であれば,
ネットマーケティングの,
しかも「ツール」部分です。

 

 

特に,
デジタルツールは,
時代の流れが早いので,
「今日」
使えたものが
明日使えるかどうかが
わかりません。

 

 

そのようなものを
「ネタ」
としてコンテンツを展開すると,
すぐに風化するか劣化します。

 

きっとあなたも,
パソコンソフトの操作などがわからなくて
検索してみたら…

 

 

自分の実際の画面の,
コンテンツの中の「図」としての画面が
一致していなくて
混乱したことが
あるのではないでしょうか。

 

ですので…
私は
「なるべく風化しない」
ように,最先端のノウハウを
追うのではなく,
「時代が変わっても
廃れるものがないもの」
を追い求めるようになりました。

 

これを…
別の言葉を使って表現するならば,
「原理原則」
というのでしょう。

 

例えば,
私は世界ナンバーワンマーケティングコンサルタント,
ジェイ・エイブラハムから
マーケティングを教わりました。

 

 

彼は,
業界の最前線で30年以上
活躍しています。

 

もちろん,
彼自身が研鑽して,
努力を続けて,
様々な新しい情報を手に入れようと
している姿を実際に見ています。

 

ですが…
結局,彼から教わることは,
「30年経っても変わらない
原理原則」
となるのです。

 

ですので…

 

私も,
せっかくブログを見に来てくださった方が
「これ,もう古くて役に立たないじゃん」
とがっかりされないように,
なるべく風化しないネタを
多く発信すること。

 

 

そして何よりも,
私自身が,風化することなく
常に役に立つ内容を発信し続けられる
自分でありたいものです。

 

 

 

今日のテーマに関する記事はこちらです。
あわせてご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

<はじめての方へ>
まだご覧になっていない方は,
一度トップページをご覧ください。

 

追伸

昨日お伝えしたとおり,
オススメ書籍,

 

現代広告の心理技術101

こちらが,19%オフで販売しています。

前回の案内で,
定価で買ってしまった方はごめんなさい。

9月30日までの割引だそうです。

広告宣伝・集客や売上アップに責任がある方は,
必読書です。

まだご覧になっていない方,
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19%オフは,このリンクから
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再追伸

絶対に売上が伸びる方法

震災のときこそ…
今まで以上に一人ひとりが

真剣に営業努力をすべきでしょう。

 

<参照>

 

…ということで,
絶対に売上が上がる方法を紹介します。

 

売上アップは,

(1)顧客数アップ
(2)客単価アップ
(3)リピートアップ

 

この掛け算です。

 

顧客数アップの打ち手をあと3つ
客単価アップの打ち手をあと3つ
リピートアップの打ち手をあと3つ

 

実践すれば…
必ず売上が伸びます。

 

…ということで,

 

9月15日まで,
「震災に負けるなキャンペーン!」

 

私にできることは,
これくらいですので…

 

 

マーケティングコンサルタント,
セールスコピーライターである私が
あなたの代わりに
少なくとも3つ,
打ち手を考えます。

 

 

しかも,
なるべくコストを掛けず,
明日から実践できる
内容をです。

 

 

料金は,15日までの申し込みであれば
無料です。

 

詳しくは今すぐこちらをご覧ください。

  

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