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こんにちは。
アップスタッツ合同会社の代表,
経営軍師の飯山です。
今日は…
かなりしょーもないことを
書くことにします。
オチも微妙です。
今この時点で,
オチとして成立するかどうかも
不安になるくらいの内容です。
お題は,
「夢を叶える技術」の真実
についてです。
ひねくれ者の私らしい…
なんとも
反則じみた話をしたいと思います。
連休で
見ている人も少ないでしょうから…
ご容赦ください。
という言い訳にすらなっていない
まえがきはコレくらいにして。
SF小説のお約束
辻褄合わせは
いったん脇において…
私が以前,
シンプルに疑問に思った話です。
SF小説…
タイムスリップものですね。
タイムパラドックスの話は
面倒なのでご容赦ください。
例えば,
未来人が過去にさかのぼります。
そして…
過去において,
「特定の人物」
を,事故から救い出すとします。
なぜか。
例えば,
人類全体を壊滅に追い込む
…そうですね,
仮に病原菌としますか。
未来において,
7割が死滅するという
病原菌。
ですが,
その「特定の人物」が
特効薬を開発することによって,
辛くも人類は滅亡を
回避します。
回避するはずだったのに,
過去に影響を及ぼす
何らかの勢力…
終末思想家とでもしておきますね。
終末思想家が,
過去に干渉して,
その「特定の人物」を
抹殺に追い込む。
すると,
特効薬の開発ができず,
人類は滅亡の危機に。
ただ,
過去に鑑賞できる
別の存在が,
事故から救い出したおかげで
人類は滅亡の危機を
回避した…
なんて話があるとします。
まあ,お約束の
ストーリーですね。
さて。
私が過去にこういった話を見て,
考えたことがあるのは…
その「特定の人物」が…
今回の話では薬学を修めて
特効薬を開発する…
という時間の流れになりますが。
過去の干渉が
思わぬ影響を及ぼして…
その「特定の人物」が,
薬学ではなく宇宙工学の領域に
進出して…
ロケットの開発に勤しんだら
どうなるんでしょうね。
やっぱり人類は
滅びるのでしょうか。
特効薬の開発のために
過去に干渉した
人たちにしてみたら
ロケットの開発なんてしていないで
特効薬の開発をしてほしい
と思うかもしれません。
業を煮やして,
「あなたは薬学の分野に才能があります。
ロケットなんか開発していないで
薬学をやりましょう」
なんて干渉を始めるかもしれません。
が。
当人にしてみたら,
「人類が危機に瀕して
自らが特効薬を開発する」
…なんて世界線は
存在しないのです。
ということは,
突然,目の前に現れて
ロケットなんか…
と,自らの夢を
けなされるわけです。
いい気持ちはしないでしょうね。
夢がかなわない3つの理由
ざっくりと3つあります。
自らの夢を抱けないこと。
これについて,
以前に書きました。
<参照>
もうひとつは…
自分の適性と夢が
噛み合わないことです。
例えば,上述の例では,
薬学の分野で不世出の適性が
ありながら…
宇宙工学に進出。
例えば…
土星あたりまで
有人探査できるロケットの開発…
なんて夢を抱いても,
ずば抜けた適性があっても
叶うかどうか…
まして,
上述の例では
「他に適性がある」
のですから,
きっと夢はかなわないでしょう。
3つ目が…
まあ,これはおまけですね。
単純に不可能な夢を抱くこと。
例えば,
プロ野球の投手として,
「完全試合」
の達成をすること。
過去に15回しか起きていない現象です。
最後の記録から25年以上経っています。
物理的に不可能とは
言えませんが…
狙ってできるものではありません。
あるいは,
日本人がアメリカ大統領になるとか。
これは完全に不可能ですね。
まあ,他にも…
日本人選手が
サッカーワールドカップで優勝するとか。
これも不可能ですね。
50年後100年後は
わかりませんが。
現時点でサッカー選手をやっている人が
ワールドカップ優勝はまず不可能でしょう。
夢を叶えるよりも大事なこと
さて,
この点は価値観が
分かれるところですが。
夢を叶えるよりも
大事なものはあるとしたら,
それは何でしょうか。
人として幸せに生きること。
夢のためにすべてを犠牲にする,
というのもどうかと思いますからね。
そして幸せとは…
不可知でない目標に向かって
判明している障害をくぐり抜けること
です。
ついでに。
成功哲学の祖,
ナポレオン・ヒルによる
成功の定義です。
他人の権利を尊重し
社会正義に反することなく自ら価値ありと認めた目標【願望】を
黄金律に従って
一つひとつ実現していく【過程】
とあります。
<参照>
ポイントは,
「過程」
だということです。
上記の幸せの定義も,
成功の定義も…
「実現する」
とは言っていないわけです。
ということは,
幸せに生きることとは,
「叶うかかなわないかに関わらず,
自らの夢を追いかける」
ことだということですね。
夢を実現させることよりも,
一生をかけて,追いかけるに値する
価値ある夢や目標を
「見つける」
ことのほうが大事だと言えます。
はたして,
夢を本当に叶えるべきかどうか。
【反則上等】夢を叶える技術
もし,
夢を叶えることそのものが
大事だと言うなら…
かなり反則的だと言えますが,
夢を叶える技術も
あるにはあります。
技術…というほど
大した話ではありません。
単純に,
「夢を叶える」
という発想で言うなら…
逆算すると,
「叶わない夢を抱かないこと」
にあります。
例えば…
私はこうして文章を書くことは
日常的に行っています。
書くことも
割と好きな部類に入ります。
だったら…
「小説家として大成する」
という夢を抱いたらどうなるか。
まず,叶わないでしょう。
小説というモノ自体が,
昔ほど価値あるものでもないし,
売れるものでもない。
何よりも,
何を以て「大成」と言えるか。
100万部売れれば
大成…なら,
売るスキルを磨いたり…
自ら買ってしまえば
100万部…
なんてこととは
できるかもしれませんが。
それはさておき。
まず叶わないわけです。
小説というのは
「才能」
が必要ですからね。
私にはそんなものはありません。
今日のこの記事の書き出しを
見ていただければ…
よくわかるのではないでしょうか。
では,
「文章で稼ぐ」
ということであれはどうか。
セールスコピーライターとして
一定以上のスキルと成果を出せれば
これは可能ですね。
私も,今はコンサルティングばかりですが,
本気でこの道を目指せば…
「成功者」
と言えるレベルでなくとも,
「ライティング【だけ】」
で生活できるレベルになることは
可能です。
このように,
「実現可能な夢を見る」
というのが,
夢を叶える技術です。
はい。
非常につまらない話でした。
オチとしても,寒いですね。
実際,
私自身の個人的な夢は…
まずかなわないでしょう。
正確には
「私のこの生涯の間には叶わない」
ですね。
<参照>
でも…
生きて夢の実現を見届けることが
できなくとも…
追いかけるだけの価値があるから
「夢」
と呼ぶにふさわしいと思いませんか?
最後に蛇足。
夢を見る技術
それは,
夢を叶えることを考えないこと。
夢 = 叶えなければならない
なんて考えていたら,
夢なんて抱けませんから。
まずは夢を見る。
叶うかどうかなんて二の次。
それから…行動をして,
それが具体的明確になっていけば…
その時点であらためて
「目標設定」
と
実現するための
「計画立案」
をすればいいのです。
あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
アップスタッツ合同会社 経営軍師 飯山陽平
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