いつか必ず成果に繋がるベター集客法

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いつか必ず成果に繋がるベター集客法
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

 

今日は,集客において
「何が本当に正しいのか」
ということについて,
のんびり展開していきます。

 

 

ガッツリとした
ノウハウではありませんので
気楽にご覧ください。

 

 

その前に…
そもそも
「正しい」
とは何でしょうか。

 

 

以前に見た「舟を編む」という映画では
「右」の定義についての
議論がありました。

 

 

得てしてシンプルな言葉ほど,
定義を言語化するのは
難しいようです。

 

 

定義【正しい】
最も目的にかなったやり方である。
一番効果のある方法である。

 

 

辞書をご覧いただければと
思いますが…
たくさんの定義がある中から,
今回の文脈にふさわしい定義を
ここで引用しました。

 

 

そして…
結論としては,
「集客に正しい方法は存在しない」
ものです。

 

 

このブログでも書いたことがあります。

 

<参考>
有害でしかないマーケティングの「正解思考」

私のコピーライティングサービスや
コンサルティングサービスのクライアントには
「マーケティングや集客に正解はない」
と何度も伝えてきました。

 

 

ですので,
「正しい集客法」
はありません。

 

 

ただ…
上記の定義の中にある「最も」「一番」
という言葉から
英語で言うところの
「BEST(ベスト)」
として捉えた場合…

 

ベストではないものの,
「BETTER(より良い)」
方法ならいくらでもあります。

 

 

今日は,
そんなベターな集客法を
探すための
一つの考え方を紹介します。

 

それは
「前提を疑う」
ことです。

 

 

集客から離れますが,
具体例を紹介します。

例えば,食事。

 

食事はしたほうが
いいのでしょうか。

 

それともしないほうがいいのでしょうか。

 

まあ,人は食事をしないままだと,
いつかは倒れます。

 

ですので,
「全く食事はしない」
という選択肢はないでしょう。

 

 

…では,
その反対。

 

「食事をする」
ということは
本当に正しいのでしょうか。

 

当たり前のように
朝起きてから食事をして
当たり前のように
昼になったら食事をして
当たり前のように
夜になったら食事をする。

 

これは本当に当たり前なのでしょうか。

 

私個人の経験です。
まだ私が子供の頃は,
朝食は摂らなければいけない,
という親の考えのもと…

 

学校に遅刻するギリギリであっても,
食事をしなければ,
家から出させてもらえませんでした。

 

では,
これは本当に
「正しい」
のでしょうか。

 

栄養学的なものは
よくわかりません。
もしかしたら,
子どもにとっては
それが本当に正しかった
のかもしれません。

 

 

ですが…
その時正しかったことが
未来永劫正しいとは
言えません。

 

親元から離れて
一人暮らしをして…
朝食を摂らなくなりました。

 

何一つ問題ありません。
つまり,
「絶対に朝食を摂るべき」
というのは正しいとは言えないのです。

 

では昼飯はどうなのか。

 

朝食を食べず,昼飯も食べなければ…
夜まで何も食べないことになります。

 

 

これは果たして適切なのでしょうか。

 

脳に糖分が回らないと思考が鈍る。

 

そのように考える人もいます。

 

あるいは…
食事をすると消化に負荷がかかるので
生産性が下がるか。

 

そう考える人もいます。

 

 

どちらが正しいのでしょうか。

 

 

結論は,
「試してみないとわからない」
です。

 

私は…
忙しくてつい昼飯を抜いてしまうことが
珍しくなくなってきました。

 

 

午後からコンサルティングをする場合,
何も食べないほうが,
かえって頭が冴えてくる感覚があります。

 

一方。
昼飯を食べずにコピーを書く時は,
どうにも思考がまとまらない感覚があります。

 

どっちが正しい,間違っているわけでもない
ということです。

 

ここでの解決策は,

1.午後からコンサルティングをする時は
食事をしない。

 

2.コピーを書く時は,午前中の間に
書き上げる。

ということになります。

 

つまり,
より良い結果になるように
「実体験」
を繰り返してみるしかないということです。

 

これはそのまま
集客にも当てはまります。

 

チラシを出した。
だけど効果がなかった。

 =

チラシはダメだ

 

という結論にはならないでしょう。

 

出す曜日,出すエリアなどを
いろいろ試してみないと,
「ベターな集客法」
にはたどり着きません。

 

何が正しいのかなど,
誰もわからないし,
存在などしないのです。

だからこそ,
より良い結果を求めて,
試行錯誤を繰り返すしかないのです。

もし,
最初から
「正解」
を求めてしまったら…?

何一つ行動などできないでしょう。

 

もし私が,
「チラシを出したいのですが,
このチラシのコピーは売れそうですか?」
と訊かれたとしたらなんと答えるか。

 

 

結論としては,
「出してみないとわからない」
というオチにはなるのですが…

 

 

私だったら上述の通り
「前提を疑う」
ことからはじめます。

 

 

そもそも,チラシという選択肢は
ベターなのだろうか,ということです。
なぜなら
「チラシありき」の質問だからです。

 

そもそも
「チラシ以前に【集客】すべきなのだろうか」
と思うこともあります。

 

それらの前提を疑うことで
見えてくる何かの中から
「仮説を立てて実行」
です。

 

なぜなら,実際に
やってみないとわからないのですから。

 

その結果,大外れすることもあります。
ですがベターな結果を望むのであれば
仕方がないことです。

 

人は結局,
できることしかできないのですから。

 

正しい(ベスト)な集客をしようとしたら,
一歩も動けないでしょう。

 

ですので…
今の自分にできる集客の打ち手を
今日1つ試してみてください。
明日1つ試してみてください。
明後日1つ試してみてください。

 

これの繰り返しが
「より良い(ベター)な集客」
に繋がるのでしょう。

 

 

今日のテーマに関連する記事はこちらです。
あわせてご覧ください。

 

有害でしかないマーケティングの「正解思考」

成果が出ない隠された要因

方向性を見定める唯一の方法

「インターネットを使えば儲かる」というファンタジー

行動するリスク,行動しないリスク

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

追伸

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