少ないアクセスで収益化する現代版メイベン戦略

少ないアクセスで収益化する現代版メイベン戦略

少ないアクセスで収益化する現代版メイベン戦略
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こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

 

今日は,数あるマーケティング戦略の中でも,
私が好きな戦略で…かつ,
これまでほとんどブログで触れてこなかった
話をします。

 

私のクライアントの中でも,
本当に一部の人にしか伝えていない
ものです。

 

なので…
内容は決して簡単ではない…とかの
レベルではありません。

 

 

なぜなら,
世界ナンバーワンマーケティングコンサルタント,
ジェイ・エイブラハム。
そして彼の友人にして,世界最高峰の
戦略ビジネスコーチ,リッチ・シェフレン。

 

この2人が共同で開発したと言われる
「メイベン戦略」
というものです。

 

検索しても,ほとんど出てこない,
彼らの秘中の秘とも言える
特別な戦略です。

 

 

このメイベン戦略自体は
とても難しく…また,もともとが
海外の文化に基づくもの。

 

これを
私なりにかみ砕いて,
日本人に,そして今の時代に
合わせた考え方として
紹介します。

 

 

…が,天才二人が共同開発した
難易度最高峰の戦略を,
凡才の私が解説するのですから,
「純度」という意味では
かなり下がります。

 

 

例えるならば,
ウィスキーの25年物原酒を
ハイボール…くらいに濃度が下がる
イメージでしょうか。

 

 

ハイボールって飲んだことないので
わかりませんが。

 

 

…ということで,
具体的方法論というよりは,
今の変化の激しい時代において,
私達,中小零細企業の経営者・事業主が
どのようなスタンスを取っていくべきか。

 

 

そんな話です。

 

 

あなたが1日に広告を見る回数

 

 

おそらく,5〜6年くらい前の話なので,
今の時代には合わないでしょうが,
問題です。

 

 

人は1日に「広告」を何回見るでしょうか?

 

 

広告といえば,
新聞紙面,雑誌,チラシ,DM…
だけではありません。
電車に乗れば交通広告。
道を歩けば,あちこちに看板。
ラジオにテレビに,WEBサイトには
あちきちにバナー広告,
あるいはテキスト広告。
検索しても,PPC広告。
SNSを見ても,タイムラインに広告だらけ。
メールボックスには大量の宣伝メール。

 

 

いったい,いくつ見ているのでしょうか。

 

 

ある調査によれば,
東京都内の30代男性が
一日に見る広告は5000件と
言われています。

 

 

別の調査によれば,3000件
というのも見たことがあります。

 

 

ただ…いずれも数年前の話です。
今は更に増えているでしょうから,
5000〜1万件くらいは目にしていても
不思議ではありません。

 

 

それだけの広告にさらされて,
日々,生きているわけです。

 

 

アカシックレコードへの入口

 

以前,Google検索は,
現代版アカシックレコードへの
入口である…なんて話を書きました。

 

<参照>

 

現代において,
大抵の情報は,検索すれば
出てきます,

 

 

問題は…
「検索」できるかどうかです。

 

 

なぜなら…
これを書いている時点で,
全世界のWEBサイトの数は,

 

1,940,769,287
出典 Total number of Websites – Internet Live Stats

 

だそうです。

 

WEBサイトで,19億4000万件以上。
だったら,WEBページは…?

 

 

 

私の,このアップスタッツ経営研究会の
WEBサイトは,約1400件以上の
WEBページがあります。

 

 

ということは,WEBページ数は
億万どころか,
何兆…という数でしょう。

 

 

それだけのページの中から,
欲しい情報を引き出す。

 

これは…大変です。

 

 

上述の通り,
「メイベン戦略は検索にヒットしない」
のも,それだけ探し出すのが
大変な情報なのでしょう。

 

 

端的に言えば,
「情報が多すぎて,
知りたいことを知ることができない」
のが今の時代です。

 

 

この場合は,
「情報が多すぎて処理できない」
「忙しすぎて,情報を分析している暇がない」
という2つの側面から
「欲しい情報にアクセスできない」
ということです。

 

 

 

メイベン戦略の正体

 

 

何年か前の話です。
ある友人の経営者が,
私にこんな質問をしてきました。

 

 

「ぶっちゃけ,
集客法っていろいろあるけど,
どれがウチに合ってるの?」

 

 

そして…
彼は次のように言いました。

 

 

「いろいろありすぎて,よくわからん!」

 

 

メイベン戦略を,
事細かに解説するよりも,
この一言のほうがわかりやすいでしょう。

 

 

つまり,
情報が多すぎて,
わけがわからない。

 

だから!!

「とりあえず,あの人の言うことに
従っておけば,間違いはないだろう」

これがメイベン戦略の核です。

 

このような状態になれば,
他と比較されることもなければ
価格競争に陥ることもなく,
競合と差別化するために四苦八苦することもなく,
広告宣伝費を掛けて空振って凹んで…なんてこともなく。

 

 

「あの人が言っているから」

 

 

…というだけで,
選択してもらえるならば,
これはすごい商機に
繋げられると思いませんか?

 

ジェイ・エイブラハムの事例

 

 

具体的な事例として,
ジェイが,あるクライアントに実施した
コンサルティングの話があります。

 

そのクライアントは元郵便局員。
起業したい…という熱望によって,
独立起業。

 

 

当時,流行していた希少コインの取引について
会社を作ったそうです。

 

 

…が。
どれだけ頑張っても,
年商は3000万円を超えられなかったそうです。

 

 

そこで,
ジェイがメイベン戦略のアドバイスをすると…?

 

 

1年半で,売上は500億を突破。
16667%の売上アップ達成です。
…もはやパーセントで表示する桁ではないですね。

 

 

具体的なやり方は省略します。
なにせ,30年以上前の事例なので,
今はもう実践できませんから。

 

 

当時はなかったけれど,
今の時代にある方法はたくさんあります。

 

 

例えば,Youtubeとか。SNSとか。
ブログとか。

 

 

これらを活用して,
「○○についてなら,とりあえず
あの人の話を聞いておけばいい」
というポジショニングを
取れるようになったら…
もう,競合と勝負することはなくなるでしょう。

 

 

「お金にならない」と言われる業種

 

 

世の中,「お金にならない」と
言われる業種もあります。

 

 

最たる例が,芸術。

 

 

例えば楽器など,
本当に幼少の頃から1日に何時間も
十数時間も練習し続けて…

 

何十年も,一日十数時間
練習し続けたような人たちが
集まって競い合って,
本の一握りの人が,
有名な楽団に入れます。

 

 

…が。
そこに入れなかった人は?

 

 

演奏家として
食っていくのは大変です。

 

 

音楽に価値がある,ないではなく,
それが今の時代の評価です。

 

 

けれど…
音楽家としては,
その超一流の楽団に入れなくても,
そこでメイベン戦略を取れば…?

 

 

例えば…
その人がブログで
「あの楽団の演奏は素晴らしい」
と書いて…

 

それが原因で,
その楽団が即日チケット完売,
なんてことが連発したら,
どうでしょうか。

 

 

いずれ,
「記事で紹介してほしい」
という依頼が殺到するようになる
でしょう。

 

 

その中から…
自分の知識経験感性から
本当に紹介してもいいものだけを受けて,
報酬をもらえるならば…?

 

 

これが,メイベン戦略の概要でした。

 

 

メイベン戦略などと表現していますが,
それを今の時代なりの表現に
置き換えるなら。

 

 

一部の最高レベルの
「YouTuber」
とか
「ブロガー」
と言えるのかもしれません。

 

 

私達が目指すべき現代流メイベン戦略

 

とはいえ,YouTuberや,ブロガーは,
たくさんの閲覧を集めて,
その中の一握りの人が,
買ってくれるので収益になる。

 

そして…
その母数が大きくなればなるほど,
収益が上がる,というものでした。

 

 

けれど…
これだけ情報が溢れている
時代ですから,
この考えはいつまでも通用しないでしょう。

 

 

情報量がさらに拡大していく以上,
多くの人の目に留まる…なんてことは
どんどん難しくなっていきますから。

 

だからこそ,
本当に少数の人から,
濃いアクセスを集めて,
高い成約を引き出すことができれば…?

 

 

例えば,

1000万アクセスがあって,そのうち0.01%の人が
1000円のもの買ってくれたら,
1000万×0.01%×1000円=100万円(売上)

 

これが,これまでのYouTuberや,ブロガーの
やり方でした。

 

ですが。

アクセスは少なく,10万アクセスでも,
1%の人が1000円のものを買ってくれたら?
10万×1%×1000円=100万円(売上)

 

このように,
少ないけれど「濃い」アクセスを集める,
という考え方が,
これからの時代に
必要になっていくことでしょう。

 

 

以上,現在版メイベン戦略について
私なりの解釈をお伝えしました。

 

 

長いし,内容も難解で,万人受けする内容では
ありませんが…
それでもここまでご覧いただいたあなたには,
何らかの発想の源になれたら
嬉しいです。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

 

追伸

 

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