なぜ後悔をすればするほど人生がひどく辛く悪化の一途をたどるか

なぜ後悔をすればするほど人生がひどく辛く悪化の一途をたどるか

なぜ後悔をすればするほど人生がひどく辛く悪化の一途をたどるか
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こんにちは。
アップスタッツ経営研究会の代表,
集客代行業をしております
セールスコピーライターの飯山です。

 

世界中のマーケッター…
そして,多くの起業家,経営者を
震撼させた,
全米屈指のコンサルタント,
「億万長者メーカー」
と称賛されるダン・ケネディの急逝。

 

この一報を聞いたショックは
未だ抜けきれず…
今も思い出しては
意気消沈しています。

 

さて…
このことに関連して,
今日はひとつのコンセプトを
お伝えします。

 

 

ちょっと理解の難しい
コンセプトになります。

 

結論としては,
「今日できることを
精一杯やりましょう!」
というありきたりな話で終わります。

 

そこに至る過程を,
楽しんでいただけましたら幸いです。

 

私が今から英語を学ぶ理由

 

思うとことがあって,
英語を勉強しよう…と
思うに至りました。

 

近々,TOEICを
受けてみようと思います。
かなり頑張れば…
100点くらいは取れるでしょう。
※満点は990点です。

 

どん底からスタートすれば,
上がれば上がるほど
モチベーションに
繋がりますからね。

 

なので,
英語の書籍を調べたり,
英語の勉強法を
いろいろ検索したりしています。

 

なかなか楽しいですね。

 

自分が,
「顧客の立場」
としていろいろ調べたり,
比較検討したり
購買意思決定をしたり…

 

 

マーケッターとして,
とても貴重な体験です。

 

気になる本を見つけたので,
明日にでも,
札幌の紀伊國屋書店に
行ってこようかなと思います。

 

さて。

 

なぜ英語の勉強なのでしょうか。

 

40を過ぎて,
ほぼゼロから英語を始める。
決して楽ではありません。

 

 

もともとの
仕事もあります。

 

 

マーケティングや
セールスコピーも,
まだまだ学ぶべきことがあります。

 

それだけでなく。

 

 

最近,コンサルティングの内容が,
なぜか
「マネジメント」
の領域にシフトしつつあります。

 

 

「原理原則」
は抑えてあるので,
対応はできていますが。
(成果も出してくれています。
ありがたいことです)

 

それでも,
マネジメントも
学んでいったほうが
いいのは確かです。

 

ここに来て,
なぜ
「英語」
を勉強するのか。

 

 

理由は…
「英語ができないことで
これ以上,後悔したくない」
からです。

 

後悔とは何か

 

【定義】後悔
自分のしてしまったことを、
あとになって失敗であったとくやむこと。
(デジタル大辞泉)

 

 

辞書の意味はシンプルですね。

 

もちろん,
誰でも
「後悔のない生き方」
はしたいでしょう。

 

では,
後悔すると
何がまずいのでしょうか。

 

この事を
教えてくれる人は
ほとんどいません。

 

私は,
幸いにもアメリカのある
思想家の教えが
文字化されたものを
目にする機会がありました。

 

 

術語がかなり多い表現だったので,
噛み砕いて理解するのは
大変でしたが。

 

 

【定義】術語
学問・技術などの専門分野で、
特に限定された意味で
用いられる語。
専門用語。学術語。
テクニカルターム。
(同上)

 

 

術語を使わずに,
その思想家の教えを
私の言葉に変換すると,
次のとおりになります。

 

後悔とは,
時間の流れからその出来事を
切り離していつまでも
閉じ込めておくこと。

得られることは
責任を放棄して
受け身になることである。

 

さっぱりわからないと
思いますので解説します。

 

時間は過去から現在,未来に
流れていきますね。

 

 

ここまでは
同意いただけるでしょう。

 

では…
時間は逆行できるのか。

 

意識の中であれば
「逆行」
できるでしょう。

 

 

要するに,
「思い出す」
あるいは
「その時のことを想起する」
感じですね。

 

 

例えば,
10年前の
「あの日」
のことを
思い出すことはできるでしょう。

 

そして…
何事もなければ,
その時の出来事は,
何も気負うことなく,
時間の流れに沿って
思い出すだけです。

 

けれど…
激しい後悔がある
一連の出来事は,
その時間の流れから

 

【別枠】

 

に設けて…
その出来事を何度も振り返って,
そのたびに,
「あの時,こうすればよかった…」
という念を蓄積していきます。

 

そして…蓄積すればするほど,
受け身になります。

 

 

どういうことか。

 

単純に
特定の人から
ひたすら責めつづけられることと
一緒ですね。
責められることにたいして
反論する余地もなく,
責めを受けるしかない状況に
追い込まれる。

 

 

これが「受け身」です。
同じように…
後悔することで,
その出来事と,
そこに蓄積した念が
自分を「受け身」に追い込みます。

 

 

受け身になると,
責任を取ることができません。

 

責任を放棄すればするほど,
人生のコントロール権を
手放すことになるのです。

 

窮屈で不自由な人生とは,この人生のコントロール権が
少ない状況を意味します。

 

 

 

そして…
後悔をすればするほど,
自分の人生から
責任を手放してしまうことに
なるのです。

 

窮屈で不自由…
と言葉で書くことは簡単ですが。

 

受け身の悪化すると,
最終的に自殺に追い込まれるくらいまで,
人生が悪化するのです。

 

 

ではどうしたらいいのでしょうか。

 

後悔した出来事に,
正面から向き合って,
受け身の状況を
打開していくしかありません。

 

受け身から脱するために,
どんな小さなことでもいいから,
何か行動して,
責任を取り,
人生のコントロール権を
取り戻さなければ
ならないのです。

 

だから…
私は英語の勉強をするのです。

 

 

 

私が激しく後悔している出来事

 

 

ちょうど3年前の9月13日。
非常に多忙ではあったのですが。
なんとか時間を捻出して,
ひとっ走り「川崎市」まで行ってきました。

 

目的は,
噺家の,桂歌丸師匠の落語を
聴きに行くことです。

ずっと笑点を見ていて,
いつか「歌丸師匠の落語」は
ライブで目にしたい。
そう思っていました。

 

ですが,忙しい。
札幌ではなかなかやっていない。
そのために本州まで行くのも…
でも歌丸師匠は高齢だし…
いつ引退するかわからない。

 

ということで,
3年前の9月13日。
歌丸師匠の落語を聴きに行きました。

 

それからまもなく,
訃報を目にしました。

<参照>

この時も非常にショックでした。

 

 

ショックでしたが…
「後悔」
はしなくて済みました。
忙しくても,
ライブの落語を目にすることが
できたからです。

 

けれど。

 

私は今尚,激しい後悔に囚われているのが,
ダン・ケネディの急逝。

 

彼の現役主義…
いつまでも現場の最前線で活躍し続けるから…
「いつか」
ダン・ケネディに会いに行こう…
そう思っていました。

 

御年64歳。
こんなに早いとは思いませんでした。

<参照>

 

あと20年くらいは
ピンピンしていると思っていました。

 

 

後悔とは
自分の責任を手放したところにある…
ということはわかっちゃいるのですが。

 

 

…ずっと,
この後悔の念が
拭えないのです。

 

 

でも…
どうしようもありません。
受け入れるしかありません。

 

この受け身の状態から,
一歩踏み出す。
その小さな小さな一歩。
それが,英語の勉強です。

 

 

忙しい。
海外まで行くのは大変。
お金の問題もある。
何よりも,「英語」がわからない。

 

 

いろんな「言い訳」をして,
ダン・ケネディに会いに行かず,
このザマです。

 

 

だから,
一番時間の掛かりそうな,
「英語」
の問題を,早く取り掛かることにしました。

 

ダン・ケネディの件は,
今となってはもう,どうしようもありません。

 

が…
これから先,
「この人にだけは会っておきたい!」
と思える方がいたときに。
英語を理由に,
会いに行かない状況を
回避したい,と思った次第です。

 

なので,
まずは,
中学レベルから,
英語の勉強を始めることにしました。

 

これ以上,
英語を理由に
後悔したくないですから,
今日のうちに,できることを
やらなければならいのです。

 

あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

【追記】
この記事の中で述べられなかった
重要な点について,
補足しました。
こちらの記事と合わせてご覧ください。

 

追伸

 

お金を理由に後悔したくない方は,
昨日の記事をご覧ください。

 

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