どれだけ集客やマーケティングをがんばっても成果がでない理由

どれだけ集客やマーケティングをがんばっても成果がでない理由

どれだけ集客やマーケティングをがんばっても成果がでない理由
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こんにちは。
札幌市近郊を中心に活動する集客代行業,
アップスタッツ経営研究会,
セールスコピーライターの飯山です。

 

先日からご案内している,
プレゼンテーションの本。
早速,ご購入いただきまして
ありがとうございます。

 

せっかくですので,
今日はプレゼンテーションの話を
します。

 

 

集客,マーケティングを必死で頑張ってる。
けれど,なかなか成果が思うように
行かない。

 

そんな方向けに,
少しだけ見方を変える話です。

 

 

その少しが,成果に直結するかもしれません。

私自身も…ついマーケティングにばかり
注力してばかりいます。

 

これからの時代は,
マーケティングにだけ特化しても
成果が出にくくなることでしょう。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

あれから行かなくなった某異業種交流会

 

毎月1回行われている,
ある異業種交流会があります。

 

 

私は,その交流会場を気に入っていて,
毎月欠かさず参加していました。
2年連続,皆勤賞を頂いたこともあります。

 

その交流会場の代表が変わりました。
変わった後も,
「皆勤」とまではいかなくとも
顔を出していました。

 

 

ですが…
それからまた時が流れ…
任期満了でまた別の代表になりました。

 

 

その新代表のあいさつを聞いて…
「次はないな」

 

…とはいえ,
何年も顔を出して,お世話になっていた会場です。

 

 

たった1回で見切りをつけるのも
どうなのか。

 

 

「新規」
だったら,1回で判断すべきでしょうけど,
年単位でお世話になっているので,
「もう1回」
出てみました。

 

 

後悔しました。

 

 

それ以来,行っていません。

 

 

また,代表が変われば
行くかもしれませんが。

 

何がそこまでダメだったのか

 

 

話の内容…以前の問題でした。

 

 

原稿を読んでいるのですが,
何度も何度も何度も何度も
つっかえたり。

 

 

それどころか,
スイッチバック…つまり,
話が行ったり来たりで,
自分が何を話しているのかわからなかったり,
混乱している様子さえあります。

 

しかも,
何度も何度も前を向いたり,
下の原稿を見たりを,
執拗に繰り返します。

 

 

つまり,
下むいた時は,マイクが声を拾わず,
前を向いたときだけ,マイクが声を拾う。

 

聴く側にしてみたら,
ぶちぶちぶちぶち切れた音声を
聞かされることになります。
実に耳障りです。

 

…別に,多少,声が震えることくらいは
仕方がないでしょう。
緊張するな…といっても仕方がないですから。

 

ですが,
この人は,代表です。
全体の前であいさつをすることは
予めわかっています。

 

 

その場に,ビジネスの決済権限者が
100人以上集まります。

 

 

そんな役割を負っている人が…
原稿を何度も何度も見なければ
話せない。

 

 

これは許されることでしょうか。

 

 

はたして,
どれだけ話す練習をしてから,
その場に臨んでいるのでしょうか。

 

 

この
「代表あいさつ」
が耳障りで不快な時間なので,
私はその会場には見切りを付けました。

 

…もっとも,
私だけではなく,
他の人の
「あ,私もあそこは行かなくなりました」
という意見を耳にしたことがあります。

 

 

許されない3つの場合

 

 

世の中,
話すのが得意な人と,
そうでない人がいます。

 

これについては,
「適性」
というものがあって…
「そういうもの」
と捉えるしかないでしょう。

 

<参照>

 

ただ,
自分の適性に合わないことをして,
許される場合と許されない場合があります。

 

1.言い訳

個人的に,これはすごく嫌いです。

 

壇上に立った人が,
「私は人前で話すのが苦手です」
ということです。

 

気持ちはわかります。
私も,かつてはそうでしたから。
今も,決して得意とは言えませんが…

 

だからといって,
壇上に立って,その言い訳は
あまりにも無様。

 

 

「私は人前で話すのが苦手です」
  ↓
「だから,話は下手だけど許してね」

 

と,媚びているメッセージになります。

 

 

それに…
そもそも,言われなくともわかります。

 

 

手や唇,あるいは声が震えてようと,
それでもその言葉をぐっと飲み込んで,
下手なまま話すほうが,
よほど高感度が高いというものです。

 

 

2.適性に合わないことをすること

私が絵を描いたらどうなるのか。

あるセミナーで,
2人組になって,相手の顔を描く…
というワークがありました。

 

 

相手は…
私の描いた絵を見て,
怒って帰ってしまいました。

 

適性に合わないことをするのは,
なかなか許されざる愚挙のようです。

 

 

冒頭の,
某異業種交流会の会場代表は,
実際のところどうなのか。

 

 

もし,
明らかに話すことに対して
適性が欠如しているのであれば,
許されざる行為だと言えるでしょう。

 

 

実際,この方が代表になってから,
参加者が現象しているようですから。

 

3.適切な努力をしない

一番ありえる,許されないものが
これでしょう。

 

人前で話すのがわかっているならば…
自分が人前で話すことが得意でないことは
他でもない自分自身がご存知のはず。

 

 

ならば,
なぜ事前にできる努力をしないのでしょうか。

 

そのような努力が必要なことも含めて,
「代表」という役割のはずです。

 

原稿を作るところまで
準備しているのですから…

 

 

それを,2〜3回,
実際に声を出しながら
読み上げてみる。
これだけでも,
大きな違いになるはずです。

 

以上,許されざる3つのポイントでした。

 

では,なぜ許されないのか。

 

その異業種交流会自体,
人を集めようと,
懸命に努力しているところです。

 

「人を集める」
ということは,
マーケティング的な要素です。

 

マーケティングを頑張って,
実際にその会に来てもらって,
気に入ったら入会…
という流れです。

 

 

つまり,
マーケティングをがんばっても,
この聞くに堪えない代表あいさつで,
一気に醒めてしまう可能性があるのです。

 

要するに,「成約率」に大打撃ということですね。

 

実際,既存会員の「離脱率」アップには
貢献しているようです。

 

ですので,
マーケティングばかりやっていても,
実際に,成約するかどうか…という点で
考えてみた時に,
「プレゼンテーション能力」
を磨かないと,成果には
つながらないのです。

 

 

マーケティングは…当然必要です。
ですが,マーケティング自体が,
市場全体が成長することで,
差別化しにくくなってきました。

 

 

ですので,
これからの時代は,
「マーケティング」という大前提に,
プラスアルファが必要です。

 

それが何かは人それぞれ。
今日は,このプラスアルファの候補の1つとして,
プレゼンテーションの大切さについて
お伝えしました。

 

書きながら,
私自身もこのパターンだな…
またブーメランが痛い記事になりました。

 

マーケティングバカに陥らずに,
成約することもきちんと考えて
いきたいものです。

 

追伸

では,どうやって
「売れるプレゼンテーション」
ができるようになるのか。

それは…
「売るプレゼン」
を読んでください。

 

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明日まで51%引きです。

 

 

今日のテーマに関する記事はこちらです。
合わせてご覧ください。

 

 

 

 

 

 

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あなたがよりアップスタッツな明日になりますように。
セールスコピーライター 飯山陽平

 

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